日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

Travel

タイに行ってきた。(10)〈総括〉

10回にも渡ってアップしてしまったタイの話の総括。 タイから帰ってきて3週間が経ち、連休を挟んだせいもあり、ようやくタイの熱も冷めてきた。 ここでも散々写真を見返したので結構お腹いっぱいだ。だけどもここで10回に渡ってアップしたのは、それだけタイ…

タイに行ってきた。(9)〈最終日 寺院巡り〉

タイの話も飽きてきた頃にようやく最終日。 この日は雨季の中の晴れ日で、周りの建物の雰囲気も含め、また全然違った表情を見せた。行こうか行くまいかと悩んでいた寺院。結局最終日にせっかくだから行くことにした。タイの3大寺院はバンコク中心部からは少…

タイに行ってきた。(8)〈アユタヤ後編〉

アユタヤ遺跡後編。昨日は記録的なのが多かったので、今日は有名どころとちょっと違う角度から撮った写真。 写メなのにフォルムがカッコいいと思えちゃうのは外人だからだろうか。 アユタヤのあちらこちらで犬が寝ている。 そこそこの傾斜の階段を降りる俺と…

タイに行ってきた。(7)〈アユタヤ前編〉

バンコクから真北に80km。アユタヤ遺跡の話。 タイには結構漠然と遺跡があるとは思ってたんだけど、少し調べてみると数キロの範囲の中で点在している様。ツアーで回るには刻みすぎて自分のペースで時間も取れ無さそうだった。そんな中タイの知人が車で連れて…

タイに行ってきた。(6)〈ツアーその後.後編〉

うだうだし過ぎて、なんだかんだ日が落ちたツアーその後後編。 ホテルの外に出て、たむろしていたトゥクトゥクのおじさんに駅に連れて行ってくれと話しかける。駅名を言っただけだけど。相変わらずエロいチラシを見せてきた。トゥクトゥクで連れてかれるエロ…

タイに行ってきた。(5)〈ツアーその後前編〉

フォトブログらしからぬ、読み物系と化してるタイ編5話目。 ダムヌンサドゥアック付近にいたノラ達。タイはあちこちで野良犬を見る。 話は少し前後するが、今回ツアーに参加したのは俺を含め8人。 それとニーさんというサングラスが似合うガイドのおばちゃん…

タイに行ってきた。(4)〈ダムヌンサドゥアック水上マーケット後編〉

ダムヌンサドゥアック水上マーケットの続き。 いよいよ到着した水上のマーケット。 正直なところ下調べもろくにしてなかったので、到着までスピードボードで水路をぶっ飛ばすなんて想像もしてなかった。のんびり船上から買い物するだけだと思っていたからだ…

タイに行ってきた。(3)〈ダムヌンサドゥアック水上マーケット前編〉

今日は個人的にこの日のメインだと思っていたダムヌンサドゥアック水上マーケットの事。 出発前に調べた所によるとタイには水上マーケットが何箇所かあって、その中でもキングオブ水上マーケットがダムヌンサドゥアックだというので、是非とも行ってみたいと…

タイに行ってきた。(2)〈メークロン市場〉

タイ旅行2日目の話。 自分は基本旅に出る時あまり調べないタイプ。理由は先に知ってしまうのが勿体無いからだ。でも異国となるとそうも言ってられない。国内での県の範囲だと自分でどうにでも舵をとれるが、それが国の単位だと距離的にも移動手段的にもそう…

タイに行ってきた。(1)

今日からタイの事。 まず声を大にして言いたいのは飛行機が嫌いだと言うこと。 それ故に国外は敬遠してた。(長期休みが取れないってのもあるけど。) だけど基本旅好きの自分。何かしたくてウズウズはしてた。 そこで上がったのが、高知 or タイ。 高知もま…

箱根雨天ツーリング。

話は色々前後する(まとめるのが嫌い)が、先週末バイクで箱根に行ってきた。 天候は今ひとつで、雨にもあたったのは前回とかの記事にもある通り。 なぜ箱根に行ったかというと、夏っぽい事したいし、でも今更海方面は宿空いてないしみたいな安易な理由。 実…

気の持ちよう。

写真とは天候と光にとても左右されるものである。 これは旅とか出かける時にも言えることなんだけど、左右されるが故にその光、天候はその時にしか見れないものだ。 晴れてれば晴れの光が被写体を照らし、曇りや雨はその被写体が逆に印象深くなったりする(…

海の日なんだけど、海から離れてしまった件。

なんか連休を挟み、ちょっと久しぶりの更新な気がするんだけど、暑さに溶けていませんか?今年は本当暑そうで、写真を撮る人達はきっとゲンナリしてるんじゃないかと。 そんな自分は海の日の連休=夏、みたいな感覚でバイクで海に旅に出ようなんて思ってたん…

川と釣り堀。

宇治の川と、 琵琶湖の釣り堀。 そろそろ夏が来るね。

リバーサイド。

どこだか場所もよく分からない京都の外れのリバーサイド。 GWで、京都という観光ざかり真っ只中のなか、こんな辺鄙な所にいたのは、川があったからに他ならない。

絵になる海岸。

程よく人がいない絵になる海岸。 海と海の間に砂州があり、そこに松が生えるこの場所は、天橋立。 そう、さりげなくGWの旅写真をぶちこんだ。 上から見るほど行きたい場所でもなかったんだけど、明らかに目視できる程側面を通過したので、せっかくだから寄っ…

裏の山北町。

昨日の続き、山北町裏編。 何が裏かって、表通りの商店街から奥の細道に入っていった時の写真。 アムロさんとの撮影記も今日で最後。 自分もアムロさんも魅惑の路地が好きだ。 普通の人ならなんでこんな所行きたがるの?っていう場所へぐんぐん進む。 今回の…

表の山北町。

アムロさんと旅に出たシリーズ(今何となくそういうシリーズにした)。 いよいよ終盤にやってきた。 今日は、アムロさんから提案があった山北町編。 さて山北町とはどんな町だろうか? とりわけどんな町ってわけでもないし、こんな町に好き好んで行くのはそ…

新幹線から見える場所。

東京から名古屋方面に向かう東海道新幹線の道中で、以前から気になっていた場所がある。車両左側に座っていると一瞬だけ視界に飛び込む丘の町。 これをいつの日からか目に入るたびに心の中で日本のアマルフィだと決めつけていた。 先週末アムロさんとの撮影…

日本海のボート。

シーズンオフによるものなのか、全くひと気のない汚れた浜辺に、置き去られたようにすら感じるボート。

伊根の舟屋の中道。

昨日の伊根の舟屋の続き。 ところで、中道なんて言葉あるの? 要するに舟着き場の道じゃなくて、中側の道だよ。って事。 伊根の舟屋の良さの一つに海の側面建造物って事の他に、木造ってことがある。 あの情緒あるステキな景観は木造によって作られていると…

伊根の舟屋に行ってきた。

京都のはるか北側、いわゆる京都とは程遠い場所に位置する伊根の舟屋に行っていた。ついフネのイナヤと言ってしまいそうになるが、舟が着く場所と思い返せば伊根の舟屋と正される。そんな場所。 実はここ前々から行ってみたかった。そしてとうとう行ってきた…

映り込み。

先日アップしたループ橋の帰りに忍野八海に寄ってきた。 この場所がどういう所なのかはよく分かってないんだけど、初めて足を踏み入れた観光地だ。 よく分かってなかった数分前の自分を戒め、軽く調べてみた。 ざっくりいうと富士山の雪解け水が地下の溶岩等…

山梨ループ橋。

山梨は南アルプス市にあるループ橋をご存じだろうか? 無駄な公共事業の象徴というやり玉に上げられ、もっとも高い農道と言われるほど普段使わないような場所に存在している。 それによって交通量が劇的に少ない。 ループ橋中心には何となく公園ぽい広場があ…

福井という県。

今回行ったことないという理由で向かった福井。 さほど回った訳でもないけど、何となく肌で感じてきた。 いきなり結論からいうと嫌いじゃない。福井。 住んでみてもいいかなーなんて思った。 まず福井市に入ったのはワンダーランドも見納め、そこそこ日もく…

東尋坊。

東尋坊に行ってきた。さらっと書いたけど前回の続き。 福井といえばって考えたら、何も思いつかなかったからとりあえずここを目指した。 言わずと知れた自殺の名所である。 確かに落ちたら痛そうなんだけど、ここが自殺の名所として名を轟かせるのは火サスの…

ワンダーランド。

前回の日記で不思議な国に迷い込んだってところまで書いたと思う。 なんかもったいぶる様な終わり方で申し訳ないなと思ったんだけど、理由があった。記事を書いたものの手違いで写真が手元になかったのだ。 ただそれだけ。 さてさて何が不思議な国で何が最大…

旅というもの。

自分は旅が好きだと思う。 かと言ってインドに行って人生観が変わったぜ。とかそういうのではない。 そんな放浪する時間も無ければお金もない。 でも行ったことのない地へ行って、その場の空気を肌で感じたり、そこの街の人と会話したり、写真を撮ったりする…

山の要塞。

昨日の続き。 滋賀から一直線に向かった場所。 林道から突如姿を現したのは写真のような要塞だ。 ここがどういう経緯でこういう事になっているのか分からないが、旅の経路にこんなものがあっては立ち寄らない訳にはいかない。 ここがその要塞の麓。 大きめの…

はじまりのはじまり。

時を少しさかのぼること5月2日、目が冷めるとこんな景色が目の前に広がっていた。 驚くくらい何もない景色。ここから旅が始まった。 二日分の着替えをリュックにしこみ、仕事を最後までやりとげた一日前の5月1日。そのまま新幹線に飛び乗り、たどり着いたの…