日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

Travel

植田正治写真美術館[内観]。

一月くらい前に植田正治美術館の外観写真をさらっとアップしたんだけど(下記リンク参照)、当然中も入ったわけで。植田正治さんの写真を楽しみながらも、撮影可能範囲でちょろっと撮った。 外観もさながら内部ももちろん素敵な場所だ。 ここで一周。 おまけ…

好きな一枚。

photo 高知市 普段は縦構図で写真を撮ることも少ないんだけど、久しぶりに撮ってぐっと来た一枚。 こんな写真の何がいいのって思われそうな一枚かもしれないけど、このデザインされたような潔さがなんか好きだ。 最近はほぼ平日更新なんだけど、なんせ今日仕…

植田正治写真美術館。

植田正治写真美術館に行ってきた。 というのはもうかなり前の話。 本当建造物としてものすごくかっこよくて、ただ写真に収めるだけでもうっとりしてしまうこの建物は鳥取にある。 ので遠いのだ。 鳥取と言っても、鳥取市についたらたどり着けるというもので…

玉造温泉と宍道湖にも行ってきた。

出雲大社の帰り道。なんの前情報もないまま、どうせ泊まるなら温泉地にしようって思って撮った宿が、鳥取にほど近い島根にある玉造温泉。 平日だからか案の定ひと気がなく、静けさが染み入り、だけどそれがちょっとおかしくて心地よい。全然知らない場所だっ…

出雲大社も行ってきた。

何に対して、「も」なのかって話もあると思うけど、鳥取・島根に行った時の件。 正直ほんと鳥取・島根には大して期待もしてなかったんだけど、行ってみるとすごくいいところで。スピリチュアル的なことって信じてないんだけど、ここは実に神々しいというか神…

ベタ踏み坂(江島大橋)。

CMで使われることもあって知っている人も多いこの坂、鳥取から島根に向かうと、突如この橋が現れるというより、この橋の向こう側から来ることになる。 基本的に橋という建造物が好きなので、それはそれでテンションが上ったんだけど、やっぱり正面から向き合…

鳥取県白壁土蔵群。

なんか最初どこに行ったかも忘れ適当なタイトルつけたけど、ブログを公開している責任と、見てくれる人たちの為にもちゃんと調べたよ。 鳥取県は倉吉市ってところにある白壁土蔵群ってとこらしい。 こうやって見返すと、鳥取・島根、タイ、高知と続いたけど…

鳥取を散らかしたやつ。

仕事を辞めた翌日からタイに飛び、帰国後すぐに高知へ行き、なんだかんだと忙しくしている毎日。昨日久しぶりにゆっくりする時間が出来て、鳥取の写真が手付かずだったことを思い出した。 この時は鳥取、島根へと足を運んだんだけど、今振り返っても悪い街で…

とりあえずの高知。

ちょっと更新が遅くなっちゃったけど、高知から帰って来た。 今日はとりあえずのご報告までに。 別に観光目的で高知にいったつもりもないけれど、行っちゃうよね。桂浜。 普段銅像の写真とか撮らないけど、龍馬さんに限っては。 まだ鳥取島根の整理も終わっ…

四万十川。

当ブログ初のケータイ写メアップという暴挙。四万十川でコーヒーを淹れてのんびり中。 せせらぎと射し込む光が心地よさを膨らます。47都道府県制覇を噛みしめて、これからちょっと気になるマンションに向かおうと思う。 今日帰ります。

鳥取砂丘に行って来た。

前に書いた事があるかどうかは忘れたんだけど、あと3県で48都道府県制覇というところで、今回休みをとって鳥取・島根に行って来た。 鳥取といえば、鳥取砂丘。いや、むしろそれ以外知らなかったからなんとなくそれだけ目指して行って来た。初めて目にした鳥…

有名どころのマイナーどころ。

撮った過去データを見ていたら、なんかよく分からない旅のフィルムの写真が出てきたのでここで消化しようと思う。 こちらは琵琶湖側面。夕日が綺麗でなんとなくのんびりしてた。 天橋立の中の林の木漏れ日。 近江八幡の橋げたの下。 しょーもない写真ばっか…

トーチカ。

トーチカというものをご存知だろうか。 名前はロシア語が語源のコンクリート製軍事施設だそうだ。 この場所は、北海道の大樹町。 敗戦が色濃くなりだした昭和19年、アメリカ軍の進攻を危惧し、防御線として海岸沿いに建てたものっぽい。どういう使われ方をし…

もう一つのドイツ。【中札内農村休暇村「フェーリエンドルフ」】

以前紹介した「グリュック王国」とほど近い場所に、もう一つのドイツがあった。 中札内農村休暇村 フェーリエンドルフという場所だ。 ここはけっして廃村ではない。ドイツ伝統木組様式のフェーリエンハウスが建ち並ぶこの場所は長期滞在型の休暇・保養施設な…

一年前のGW。

グリュック王国の最中だったんだけど、まだ現像が途中で、半端にアップするのもなーなんていう思いから、急遽引っ張り出したのは去年のGWの写真。 場所は滋賀県にあるその辺の畑。 そう。今更だけど去年琵琶湖行ってたんです。 そっちの現像もそういえばそっ…

名も無き北海道の撮り散らかし。

北海道という場所は観光地は然ることながら、ひいき目なしに、その辺を切り取っても十分に絵になると思う。今日はそんな道中なんとなく撮った散らかしフォト。 最近重めの写真が多かったのでちょっと明るめなこちらは、なんなら移動中の車内からパシャッとし…

祝2周年。

そういえばふと思い出したけど、このブログを始めてから2年が経った。 正確には2年と一週間以上経っているけど。 昨日アップしたタウシュベツ川橋梁もそれなりに反響があって嬉しかったし、最近はどういうわけかアクセス数もそれなりに伸びているのでありが…

幻の橋、タウシュベツ川橋梁に行ってきた。

さんざん焦らしてごめんなさい。 そろそろクレームが来そう、いやむしろさほど気にされてないかもしれないけれど、タウシュベツ川橋梁に行ってきた。 タウシュベツ川橋梁、どこにあるか分かるかな?そう、我が出身地北海道。GWという観光シーズンに北海道に…

たどり着いたその先は。(Pentax FA 28-80mm F3.5-5.6)

ゴールデンウィークに行ってきた前回の続き。 飛行機でたどり着いたこの場所がどこだか分かるだろうか。 ちなみにこれらの写真、ヤフオクで千円ちょっとで買った Pentax FA 28-80mm F3.5-5.6レンズ。 自分の持ってる中で最も広角なのがこれしかなかったので…

ゴールデンウィークに行ってきた。

5月3日、ややぐずついた空の中、飛行機で飛び立った。 機内では自分でひとり歩き出来ないおばあちゃんを、客室乗務員がしっかりと両手をひいて歩いていた。その中で突如エアポケット。座っているだけでもキモを冷やすような直下が起き、おばあちゃんを抱えた…

渡鹿野島に行ってきた。(その4 違和感)

渡鹿野島最終話。 前回の話ではハートの左側を攻めて、再び中心地に戻ってきたところまで。 小さな島とはいえ、建物の密集地は本当一部分で、見て回るのにさほど時間がかからない。 のんびり歩いていたはずなのに、半分を攻めても二時間も経ってない。 場所…

渡鹿野島に行ってきた。(その3 把握)

渡鹿野島三話目。 前回の話では真ん中を思いのままにひたすら突っ切って入り江に着いたとこまで。 その時間と確認した地図(グーグルマップ)を見て、大体の距離感を把握。 ※伊勢志摩観光ナビより参照。 要するに真ん中のくぼみにぶち当たったという事。改め…

渡鹿野島に行ってきた。(その2 さまよう)

渡鹿野島二話目。 なんか少し期待させて申し訳なくも思っている渡鹿野島編。 決して写真映えするような場所には巡り合っていない。 あまり期待せずに読み進めてくださいな。 渡鹿野島という場所は、船着き場から少し入った所にちょっとだけ賑わいを見せる場…

渡鹿野島に行ってきた。(その1 上陸)

もう何日経ったのよって感じなんだけど、三重の旅最大の目的、渡鹿野島の話。 渡鹿野島という島の事を知っている人はどれだけいるだろう? 人口200名ほどのでありながら売春の島と呼ばれ、一昔前、初めてその事実を知った時は勝手ながら浪漫のある島だなぁな…

初めてのゲストハウス。

一度落ちてやるせなくなっていたものの、一晩経ち気を取り直して、泊まったゲストハウスの事。 そもそもゲストハウスって泊まったことある人どのくらいいるのだろう? 俺は正直ゲストハウスって興味なかったし、旅先の宿泊施設なんて疲れをとって寝る所なの…

ご縁や類は友を引き寄せる。

これまた三重に行った時の話。 三重という土地は自分には全く縁のない場所だし、行こうと決めたのも直前だったんだけど、実際に行ってみるとなかなかな縁を感じた。 その縁を繋いでくれたのはとあるゲストハウス。 ゲストハウスって初めて泊まってみたんだけ…

雨の中の伊勢神宮。

先週向かった旅先が志摩方面だったということもあって、せっかくだから伊勢にも寄ってきた。写真を撮りにとかじゃなく参拝に。 でも、やっぱり撮るよね。少しは。 雨が振っていたおかげなのか、伊勢の神々しさは更に増していた。 雨降ってない時知らないけど…

270km。

昨日まで2泊のプチ旅に出ていた。 その細部は写真の現像が上がり次第、書いてみようかと思う。 今日の写真は、その旅の帰り道。 新幹線の時速270kmという速度の中で、1/3200秒のシャッタースピードで撮った車窓風景写真。 そう、要するに手抜きスナップとい…

秋を走る。

落ち葉のわだちをひた走り、 特に名のない景色で和む。 赤い橋が多いのは、下処理の錆止めの色に近いために都合がいいかららしいよ。 錆止め塗料、赤で良かったと思った。

秋空。

連休前半、特に大したことはしてないんだけど、車で走っていた時秋の空に包まれた。 うだる暑さと照りつける太陽が眩しい夏に、凍える寒さが続きどこか色も景色も乾く冬。秋という今はその隙間にあり、一体どこからどこまでが秋なのかの線引が難しい。 秋が…