アムロさんと旅に出たシリーズ(今何となくそういうシリーズにした)。
いよいよ終盤にやってきた。
さて山北町とはどんな町だろうか?
とりわけどんな町ってわけでもないし、こんな町に好き好んで行くのはそう多くはないのではないだろうか。(要するに観光地ではない。多分。)
では何故そのような場所に足を運んだかということだけど、きっと何もないがあるからだろう。詳しくはアムロさんかWIKIで。
さて、本題の山北町。
到着した途端、心が踊った記憶がある。
それはなぜか。程よく古いからだ。
基本的にはどこかの国道の内側一本入った所にちょっとだけある商店街って感じ。
食い物屋すらあるのか怪しいなんて、腹をすかせながら思っていた。
でも想像と反して、三店はあった。飲食店が。ただどの店もとりあえずカレーとラーメンって書いてあってとりわけ特色はない。
そのうち二店は着後次々に閉まっていったんだけど、入ったお店はなんか凄く距離感が近く、親子でやっているお店だった。
一緒に記念撮影でもしようかとも思ったけど写真は無し。
アムロさんと写真談義をしながらご飯を美味しく頂き空腹を満たしたのは午後2時はゆうに過ぎていたと思う。
陽がこの町に似合いそうな西側に傾き出してるころから散歩スタート。
そう。山北町とはこういう構えの店が並ぶ町。
どこぞのシャッターはひどくめくれ上がっていた。
梅だろうか?歩道隅で干してあった。そういうゆるさが好きだよ。山北町。
みんなのスーパーおかべ。
スポーティな人はきっと訪れないであろう、大谷スポーツ。
やっている時もあるのだろうか。おそらく八百屋のヤオノブ。
のれんの奥にこっそり構えるウルトラマンが印象的だったここはただの田中さんの物置場。
引くとこんな感じ。2個並ぶベンチの片方は鍋の先約が。空いている方だってちょっと座り辛い。
そのほかにもうやってないであろう八百元商店や、
写真って書いてあるそれだけでなんか嬉しいアサヒ写真館。
とまぁ、なんだか味のある商店が並ぶ町。山北町。
どの人にも声をかけると気さくに話し掛けてくれて余所者に優しい印象。
ただ驚くほど話は長い。
ここは同じ通りでなんとなく撮った民家。グリーンカーテンの使い方が斬新だった。
タイトルに「表」のと書いたのは、もう少し続きがあるからだ。
アムロさんと共に入ってみたくてワクワクした小道。裏の山北町へ続く。
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同じ場所を歩いているのに記事の内容が当ブログと違い、知的です。