写真とは天候と光にとても左右されるものである。
これは旅とか出かける時にも言えることなんだけど、左右されるが故にその光、天候はその時にしか見れないものだ。
晴れてれば晴れの光が被写体を照らし、曇りや雨はその被写体が逆に印象深くなったりする(事もある)。
要するに気の持ちようで、あー、天気悪いなーなんて思った時は、その気持ちも並行して感性が鈍り、ゆとりがあった時はよく見えるものも、見えなくなるんじゃないかと思う。
俺はいつも根拠なく雨は降らない、自分は濡れないなんて思っているんだけど、そんな無意味な自信を持って先週末バイクで出かけたら見事に濡れた。だけどそれはそれで楽しんだ。
まぁ雨の中カメラを振り回すなんて簡単な事ではないだろうけど、何が言いたいかというと、気の持ちようでフルタイムでいつなん時でも写真は撮れる。
今日の写真は先週末箱根に行った時芸術の森美術館で撮ったもの。
明日も残りをアップしようかな。