日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

バラ園に行ってきた②。

少し間は空いたもののバラの②。

 

桜でもなんでも花の写真を撮って思うのは、とにかくピークは短く、

レンズを向けた花はまぁ大体枯れ始めていた。

 

 

 

 

 

 

 

実際プリッと花を咲かせている期間ってどんなもんなんだろう。

そこに立ち会うことがないのは、自分の花に対する熱量とも関係しているんだと思うけど、1年365日もあるのに、そこのちょっとの時期に花を咲かせるために生きている植物って健気だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそんな短命な開花に合わせて、こういった園を開いている人たちの努力にも感心する。

花って咲いたらしばらく咲いているものだと思っていたのは俺だけだろうか?

もしかしたらそれはジャネーの法則(年齢と共に1年が早く感じること)も関係しているのかも知れない。

 

変化。

 

コロナ禍と引っ越しにで都内を離れた事により、以前より新宿に行く回数が激減した。

久しぶりに新宿に行ってみると、全く見たこともない建物が伸びていた。

 

いや、見たこと無いというのは記憶に無いとかじゃなくて、自分が知っているビルの形は四角で角があるというイメージで、その概念から外れたビルだった。

まるでマカオとかにありそうな、日本らしからぬ建物。

そんなものが雨明けの雑草の如く突然生えていたから驚いた。

 

これが令和建築の基準になるのだろうか。

日本も変わったね。

杏と台風。

皆さんの地域、台風の影響は大丈夫だっただろうか?

うちの周辺は相当に雨が降り、警報はあったものの大きな被害はなかったようだ。

 

ただ、収穫を間近に控えた杏は100個前後落下した。

そんな感じで土曜の午後、雨が止んだあと、杏を収穫。

(正確には隣のおじいちゃんが収穫しに来た)

 

 

去年に続き二度目なのでそろそろ理解したが、

わが家の杏はなぜか隣のおじいちゃんの支配下にあり、

収穫後その杏のおすそ分けを頂く。

 

ここまで書けば凄く変な状況ではあるんだけど、

うちとしてはそこまで杏を必要としていないのでまぁありがたい。

 

 

 

今年は春の雨で杏も結構落下し、着果が少なかった印象だけど、

それでも十分に実がついたようだ。

(というのは収穫してからその量を実感した)

 

うちには最初に落下して拾っておいた杏80個プラス、買い物袋に3袋。

 

 

それを差し引いてもおじいちゃんのかごにはこんなに杏が。

(これでもまだ収穫途中)

特に何かをするわけでもなく、しいて言うならハンモックの土台になっているくらい。それなのに勝手に実がなるなんて素晴らしい。

 

84歳の隣のおじいちゃんがそのうち杏を必要としなくなった時、相当杏を持て余すことが予想される。

バラ園に行ってきた①。

元々植物や花木に興味はなかったものの、庭を愛でているうちに色んな花に目を向け、雑草を調べるまでになった。

それは一つの老化という自覚もあり、そんな自分が以前では興味を持てなかったバラ園に行ったらどんな感情が湧くのかという好奇心からバラ園に足を運んでみた。

 

 

 

 

いきなり結論を言っておくと、バラに関心を持つまでのレベルにはまだ達していなかったらしく、バラとどう向き合えばよいか分からず入り口を入ってすぐにお腹いっぱいになった。

そうなると写真すらどう撮って良いのかも分からない。

今日の写真はそんな感情を持ち合わせた俺とバラとの記録である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしバラというのも、何を持ってバラなのか。

いわゆる花としての認識はあるものの、明らかにバラなやつもいれば、これもバラなんだ?ってやつもいてよく分からなかった。

 

まぁ、何枚か写真を撮っているのでもう少し続きます。

ぞうの間。

 

象と象の間にあるお店は手前のグリーンのせいで、何屋かさっぱり分からず。

でもBARって書いてあるな。

自分が店のオーナーだとしたら、この象を発注するのにちょっと勇気がいる。

庭の雑草図鑑④。

オッタチカタバミ

撮影日:5月2日

 

 

最近カタバミは見かけ次第抜くやつ認定した。なのにこいつ、なんかカタバミに似てるよななんて思っていたら、匍匐性意外のカタバミってのもあるんだね。

おっ立ちという名前の付け方に雑さを感じた。

花がちゃんと開いていないので、オッタチカタバミなのかは不明だけど。

 

 

 

 

ジャーマンアイリス

撮影日:5月2日

 

あいも変わらずちょっと枯れた頃に撮っちゃう自分。

前回(4月あたまくらい)にもジャーマンアイリス疑惑の花があったけど、あいつは白かった。いずれにしろコイツもアヤメ科アヤメ属なんだろうな。

今はコイツも枯れて、同じ場所に同じような赤い花が咲いている。

早く撮らないとまた枯れるなと思いつつ。

それにしてもアヤメ的なこれらの花は、ほんとポリ袋やティッシュのようだ。

なんでこんなものが急に生えてくるのか謎。

 

 

 

 

ムラサキカタバミ

撮影日:5月2日

 

調べてみてえっ?て思った。

またカタバミかよ!って。

なんなら一度アップしたんじゃないかとさえ思った。

 

うちの敷地、どんだけカタバんでんだよ。

 

こんな事をしているうちに少しずつ、周辺雑草に対する知識が増えてきた気がする今日この頃。

 

ただ、庭の土の土壌改良のため土をいじり、一旦新種雑草はお目見え出来ないかも。

 

というのも水はけが悪いわけではないものの、土の目が細かすぎるのか晴れの日が続いててもしっとりしてるので、改めて耕し、鹿沼土腐葉土を混ぜて様子を見ているのだ。

 

 

まだまだ飽きない庭遊び。

スケール。

俺が庭で小鳥のさえずりとか聞きながら金木犀の選定とかして、その抜けに満足していた頃、

 

 

 

 

 

実家の大人たちは山で木をなぎ倒して遊んでいた。

去年来たときは鬱蒼と生えていた木々に大きな隙間が出来、湖が姿をのぞかせていた。

今年の湖畔沿いの花火大会に合わせて視界を確保したらしい。

 

 

木には鳥小屋もあった。

ちょっと嫉妬した。

 

 

 

染井吉野も植えられていて小さいながらも花を咲かせていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

この場所はオトンを含む大人たちが、今の俺の年齢の頃作った遊び場だ。

小屋の名前は「青大将」。

 

広大な遊び場はさぞかし楽しいだろう。

まぁ、小さいながらのうちの庭も十分に楽しいんだけれどね。

 

セット。

 

とある日、バイクで米を買いに行ったら同じ姿の可愛い犬がいたんだけど、米をリュックに入れるつもりで来たせいで、カメラが無く撮れなかった。

 

泣く泣く諦めてその日は帰るも、数週間後また同じ犬に出会うという奇跡。

まぁ、動くからうまく撮れなかったけど。

 

でもかわいい。

 

 

 

植樹帯。

週末地元に帰ってきた。

今日はその時の写真。

 

 

 

道路にある花壇の事を植樹帯って言うらしいんだけど、

地元北見の植樹帯の土と関東付近の土ってなんか違う気がする。

 

この写真の灰色がかった土は幼少期から見てたものだから違和感ないんだけど、よくよく考えるとこっちでは見かけない。土というより砂寄りだ。なぜだろう。