まるで水中。
水族館の横面ガラス窓から水面を入れながら写真を撮ると
こんなふうに映るんだと知る。
まるで水中。
水族館の横面ガラス窓から水面を入れながら写真を撮ると
こんなふうに映るんだと知る。
もうかれこれ9ヶ月も前に行った去年の前橋の写真。
廃墟廃墟過ぎずというバランスがいい。
まだやってるのかな?
廃ビルのHOWZE(ハウゼ)より。
急に水族館に行きたくなって訪れた江の島。
海に行くつもりはなかったんだけど、海が見えたら海に寄る。
それが人の心理。きっと。
湘南は海の家も活気があり、想像せず急に現れた突然の夏感は気持ちを舞い上がらせた。
近年?このブログの日々撮り散らかしというネームに後ろめたさを感じるくらい、ほぼ撮らない毎日が続いている。最近はブログを開くことすらあまりなく、カメラが趣味と言うのもおこがましく思えるくらいで、以前カメラが趣味でした状態になっている。
以前はこれでもかっていうくらいどこかに出かけていたのが、コロナ禍を経て、そんな熱も冷め、かなりのインドア派に。
なんかどこかに出かけたいみたいな気持ちが全然湧いてこないんだよね。
そしていよいよどこか出かけたいって思い始めた頃にこの暑さ。
そんな時は庭。
写真を撮ろうが撮るまいが庭だ。
最近庭をまた色々いじりたくなり、バルコニーの柱とその土台のコンクリを塗り替えてみた。そしてそのそばにラベンダーを植えてみる。
雨で塗った柱は一瞬で汚れ、植えたラベンダーは早々にピークを超えたけど、それでもなんか満足度は高い。
そしてそれだけでは事足らず、セメントをレンガサイズに固め、なんとなく積み上げ土留めを作ってみた。
セメント オン モルタルなので色気はないが、その素朴さがちょうどいい。
どこかでバリだけ取っておこう。
炎天下の週末、庭でせかせかと色々やってるうちに暑さに対する耐性がついたので、次の週末にでもちょっと出かけてこようかな。
ある日、通勤途中のアパートの取り壊しが始まった。
人が住んでいるかどうかもよく分かってなかったので突然といえば突然。
なんか全室立ち退いたのかもなって感じたその日の帰り道、建物の1/4は崩れてた。
更に翌日撮った写真がこちら。
建物は最後の一辺だけを残し崩壊。
崩れた建造物からは古めかしい木の匂いと、懐かしさのある生活臭が漂う。
きっとここにも色んなドラマがあったんだろうなって想いを巡らせながら、現場シートの切れ目からシャッターを切る。何か特別なものがあるのかと通行人も覗き込むが、あまり関心は無いようですぐに立ち去った。
更に翌日。
ピンポイントで浴室なのか、キッチンなのか、タイル壁のいち部分を残し崩壊。
ショベルもあと一振りだろうに、なんか意味深な残し方をするもんだなんて、作者(作業者だけど)にちょっと関心した。
そこから雨を挟んで2日後。
建造という立体物はすべて瓦礫となる。
ここのアパート、どんな間取りで今までに何人住んだんだろう。
取り壊されたことに気づいているのだろうか。
自分が住んでいた場所がなくなってるって経験あるけど、結構寂しいもんだよね。
ところで、6月21日の本日が夏至である。
すべての写真は帰宅途中、最寄り駅下車後の写真なんだけど、精一杯日が長い時季に撮ってもこんなに暗い時間帯になってしまうという、職場の遠さに悲しみを覚えた。
庭で十分外を感じれるので実に数年ぶりに野営キャンプをした。
相変わらず写真は撮ってなくて、この一枚くらいなんだけど、ちょっと神秘的に見えるこのモヤは誰かがただ草かなんかを燃やしていただけだったりする。
ところでキャンプブームちょっとは去ったのだろうか?
前は野営地でも人がもっと居たけど、ずいぶん減ったように思う。
たまたまかもしれないけど。
先日美味しいカレー屋はないものかと調べて店に入ってみたら、びっくりするくらい美味いカレーに出会った。
食べてる最中に次いつ来れるか考えちゃうくらいうまくて。
食で感動出来るって貴重だと思う。
見た目もいいし。
隣のおじいちゃんから痛み始めている白菜をもらい、食えるところだけきって無理やり鍋に詰め込んだら鋳鉄の鍋蓋ですら閉まらず。
更に鍋置いて、水入れたヤカンを置いたらようやく閉じた。
そんな時の写真。
植物に興味を持ち始めてから丸2年。
なんとなくで植物を植え、トライアンドエラーの毎日だ。
一年草とか多年草とかも植えてから初めて気付いたし、切り戻しとか未だよく分かってなかったりするので、植えた直後が一番見栄えがいい。
とりあえず少しずつ、ほったらかしでOKな花を植えている。よく道を歩いていると常に花を咲かせている庭とかあるけど、自分でやってみて簡単な事ではないなって思う。
この写真はタイムの群生だ。
グランドカバーにしたくて、2年前にメルカリで買ったカット苗20本くらいをちまちまと育て、移植しようやく土が隠れるくらいまで増えてきた。本当地味でコツコツやってたので、今年の春一気に増えてきてちょっと感動した。
ちなみにこんなに花をつけたのも今年からで、色んな植物のそういう日々のちょっとした庭の変化を楽しんでいる。
まだまだあった春の野草。
野草っていいつつ花ばかり上げてるけど、草で言ったらまだあるんだろうな。
撮影日時:3月30日
桜に似たこいつ。去年は見かけなかったけど、今年は何本かこいつが発生していた。
これなんだろう?なんとかザクラなのかな。全長は40cmくらい。
雑草なのかどうかもよくわからなかったけどちょっと可愛かったので抜かずにこの場所に移植して要観察。
㉓クサボケ?
撮影日時:3月30日
こいつも勝手に生えてる花。クサボケ?
野草なんだろうか。
周りの葉っぱ達も、色んな葉が混在していて何がなんだか。
ちなみに奥の葉っぱはマンリョウ?ってやつだろうか。
冬に赤い実をつける、ハンモックの土台として大変お世話になっているのである。
㉔もう似過ぎてて分からない
撮影日時:4月21日
これはなんだろう。
ハルジオンやヒメジョオンに似てるようでなんか違うような。
これ系多すぎて困る。
でもこんな中途半端な写真じゃ、有識者の方々もわからないかもな。。。
㉔シラン?
撮影日時:4月21日
こいつも知らん。って思ってGoogleレンズに当ててみたら、知らんって言われた。
シランって名前だったので、頭の中で突っ込んだ。
これって雑草なんだろうか。でもこれも今年初めてみたんだよね。
またまたご回答お待ちしてます!
庭の野草図鑑も2年目に入ったので、
もうそんなにないんだろうなって思って上げた前回(3月16日)。
それがそうでもなくって、結構新種が湧いてきてるから不思議。
去年から観察しているから見落としてるって事はないと思うんだけどな。
撮影日時:3月20日
シソっぽい葉っぱのこいつはやっぱりシソ目シソ科の植物だった。
なんかかわいらしいのでしばらくほっといたものの、うどんこ病っぽいのが出てたので嫌になって今はいない。
撮影日時:3月20日
たぶんホトケノザだと思う。
よく先に出たヒメオドリコソウと間違えられたり比較されたりするらしいんだけど、素人の俺からみても、全然似てないだろって思う。どっちもシソ科なんだとか。
㉑ノゲシ
撮影日時:3月20日
こいつに関しては庭というか、家の側面に湧き出たやつ。
主にノゲシとオニノゲシってのがあるらしいけど、葉が痛くなかったのできっとノゲシの方。こいつは気づいたら急に凄くデカい。庭自体にはないけど、家敷地内で3箇所引き抜いた。
㉒ハナニラ
撮影日時:3月30日
なんか今年はこいつがやたらと生えてくる印象。
去年は全く見かけてないと思うんだけど急にどうした。
ここは他にも雑草咲いているから気にならないけど、ただの土エリアに芽吹いてきてるやつは背が高いのが気になって相当抜いた。
朝起きて覗く窓の外が好きだ。
特にこれからの季節は覗く度に変化があって面白い。
なんかまっかなツツジがモリモリと花をつけていたり、植え込んだ野菜がちょっとずつ育っていたり、よく分からない木が葉っぱを大量に落としたり、知らない草が花をつけてそれを調べたり。
といっても起きてから30分後には仕事に向かうので、そんなのんびりはしていられない。その分週末は朝早くから、鳥のさえずりを聞きながら、草木の観察から落ち葉の掃除などで午前中を終え、用事を済ましては庭でご飯を食べたり、おやつを食べたり、ハンモックで寝たり。
そんな事してるからなんだ。全然写真撮っていないのは。
いや、撮ってなくはないんだけど。庭の写真とか。
でもこんなおじいちゃんみたいな過ごし方、なかなか充実しています。
確実に庭に根付いたよ。俺が。
今年の桜、例年より遅かったよね。
4月に見頃を迎えるのって上京して記憶している限りでは初めてな気がするよ。
入学式って桜の季節みたいな印象あったし、デザインの仕事とかしてるとどうしてもそういうのに結びつける事が多いけど、実際入学式前に散ってるじゃんなんて思ってたんだけど、今年はちゃんと入学シーズンに咲いていた。
でも実際それはそれでなんかしっくり来なくて、寒かったり急に夏日だったりそんな不安定な今年の春。
4月ももう中旬だけど咲いてるところはまだ咲いてるもんね。
温暖化だとか言ってるけど、寒い日はちゃんとあって、
暖冬とか言ってるけど、3月は結構寒くて。
もしかしたらそういうのじゃなくて、単純に半月程度四季がズレてきたんじゃないだろうか。