前回の続きなんだけど、蜷川実花の廃墟ビルを使ったアート展(正確には蜷川実花も参加している)に前橋まで行ってきた時の写真。
おそらくこの廃雑居ビルは元々飲み屋などが入っていて、その中のキャバレー的な場所を展示空間にしていると思われる。
というのもこういった建物は地方都市あるあるで、地元北見にもそんなビルがたくさんあるのだ。
そして蜷川実花の空気感と昭和キャバレーという色が絶妙にマッチしていて、蜷川実花を展示する上でこれ以上の空間はないんじゃないかと思った。なんなら蜷川実花が使用する前から蜷川実花感はあったというか。
空間自体はキャバレーワンフロア分なのでしれているが、これを見ただけでも前橋に足を伸ばした甲斐がある。
そして更にはこのアート展、なんとも雰囲気ある商店街など街のあちこちでやっていて、プラプラしているだけで久しぶりに満たされた。
それらの写真も今後しれっとアップしていこうと思う。