ストリートアートスタイルとして壁などに描く行為として、グラフィティーという言葉がある。もともと70年代前後にニューヨーク街で生まれたものとされていて、そこからキース・ヘリングやパスキアなどアーティストが生まれた。今ではイギリスを拠点とするバンクシーもそれにあたる。
でも日本ではグラフィティを落書きと言い表すらしい。
そういえば最近減ったよね。落書き行為。
個人的にはそういう文化結構好きだったけど、たしかに自分の家に描かれたら腹立つよね。
同一人物が、寒空の中、同じような潰し方で二本、ここで飲んだのだろうか。
陰っていてちょっと見づらいけど、これを見た時そんな事を想像させられた。
落ちてないけどポイ捨てです。
駄目です。
寒いときに撮ったよ。
って言ったら寒くもみえるでしょ?
まぁ、先入観でもなく、本当に寒い時の写真なんだけど。
今地元では-20度を超えるんだってさ。
自分の家で10度を下回っていたら、寒くて布団から出たくないってなるんだけど、昔は普通に部屋のコップに水入ってたら朝凍ってたし、その環境になんの疑問も持っていなかった。人は良い方にも悪い方にもすぐに慣れるよね。その状況を受け入れづらいだけで。
ふと公園でコーヒーを淹れたくなり、ミルに豆を詰めて持ち出した。
そのわりに着いたのは日没手前。
さすがに公園で火を焚べるわけには行かないので燃料はアルコール。
温かく入ったコーヒーは体を温める前に冷めた。
まぁ、そんなしょうもないことをやった日があってもいいだろう。
とくべつ思いはないっちゃないけど、心地よく散歩が出来た休日の撮り散らかし。
冬の散歩道、道中の公園で見かけたこれ。
何に見えますか?
俺はマックのポテトに見えました。
楽しみ方は分からないけど、思わず立ち寄ってしまうくらいにそびえ立つ。
おそらくこのベンチはそんなにくつろげない。
特に奥側の方。
それでもずっとあり続けるであろうこのベンチがいい感じ。
800m、徒歩10分という距離を1000円払ってウェイーって進む、横浜のロープウェイ。
移動手段っていうよりは観光的乗り物なんだろう。
歩いて事足りるじゃんって多いながら何度か下を通過したんだけど、やっぱりちょっと乗ってみたい。
今度ウェーイってしてきます。
箱根湯元にたどり着いて、駅側の高い場所にかっぱ天国という怪しげな温泉がある。
箱根には何度も足を運んでいるくせに、そしてその度に気になっているくせに行かないというのはなんだか自分に嘘を着いているような気にもなる。
今年やるべきことの一つに、かっぱ天国に行くというのを追加した。
箱根は何度も訪れているせいか、逆に楽しみ方が分からず、たいてい湯元でお風呂に入って帰っている。
ある一定の年齢に達した人間を一人前の人と認めるための儀式。
それを親たちがそっと見守る。
という妄想。
昨日の書き方だとちょっと語弊があったかもしれない。
雰囲気に関しての感じ方は昨日書いた通りカオスだなとは思ってたんだけど、
歩いている分には個人的には新鮮で楽しめた。
でもそれはやっぱり好みによる部分。
あとこのあたりは坂が多いね。本当に。