日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

箱根雨天ツーリング。

話は色々前後する(まとめるのが嫌い)が、先週末バイクで箱根に行ってきた。

天候は今ひとつで、雨にもあたったのは前回とかの記事にもある通り。

 

なぜ箱根に行ったかというと、夏っぽい事したいし、でも今更海方面は宿空いてないしみたいな安易な理由。

 

実に温泉は夏っぽくないんだけど、案外虫の鳴き声を聞きながら入る露天風呂もオツなものだ。なんせ今夏2度目の温泉地。

 

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和室温泉宿のこのしっとりとした雰囲気も結構好きだ。

 

 

 

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こちら大涌谷近辺。ガスがかかって何も見えない。

 

 

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当然大涌谷も何も見えない。でも別にいいのだ。景色を見に来たわけでもないし。

 

 

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バイクで走りながら木の隙間に見えたゴンドラを狙い撃つ。

 

 

とまぁ、そんな感じで箱根に行ったわけなんだけど、昨日公言した通り芸術の森の残りを下記に散らかす。

 

 

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東京は今日で16日連続雨が降っているらしく、8月でそんな感じに雨が降るのは実に40年ぶりなんだとか。雨が降るのは構わないが、夏という季節はもっと楽しみたいものだ。

気の持ちよう。

写真とは天候と光にとても左右されるものである。

 

これは旅とか出かける時にも言えることなんだけど、左右されるが故にその光、天候はその時にしか見れないものだ。

 

 

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晴れてれば晴れの光が被写体を照らし、曇りや雨はその被写体が逆に印象深くなったりする(事もある)。

 

要するに気の持ちようで、あー、天気悪いなーなんて思った時は、その気持ちも並行して感性が鈍り、ゆとりがあった時はよく見えるものも、見えなくなるんじゃないかと思う。

 

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俺はいつも根拠なく雨は降らない、自分は濡れないなんて思っているんだけど、そんな無意味な自信を持って先週末バイクで出かけたら見事に濡れた。だけどそれはそれで楽しんだ。

 

 

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まぁ雨の中カメラを振り回すなんて簡単な事ではないだろうけど、何が言いたいかというと、気の持ちようでフルタイムでいつなん時でも写真は撮れる。

 

 

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今日の写真は先週末箱根に行った時芸術の森美術館で撮ったもの。

明日も残りをアップしようかな。

野望と責任。

実はブログを始めるにあたって一つの目標というか野望があった。

 

どんな事かというと、『認知』されることだ。

何かモノを買う時、ネットで色々検索するじゃない。

その時に目につくブログってあると思うんだけど、そうありたいなって。

 

 

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俺もPENTAX K-1の購入時は本当色々調べた。

特にK-1ってカメラは、PENTAXユーザーが以前からずっと待ち望んでいた初のフルサイズ機というのもあって、発売当時はかなり情報を漁ったものだ。

 

とは言ってもうちのブログは解説サイトではないので、その目的に当てはまるものではないんだけど、K-1で撮ると最低でもこうは撮れるよ。くらいな指標にはなれればなと。

 

PENTAXユーザーの数%でいいから、何か検索した時当ブログが引っかかったらちょっと嬉しいじゃん。

 

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そして俺がブログをやってるって事、周囲には言ってなくて、知らず知らずのうちに俺のブログ知ってたなんて事があったらちょっと面白いじゃん。

 

先日久しぶりの友達とご飯を食べた。

そして実はブログをやっている事を打ち明けてみたんだけど、「見たことある!」って言われて。シメシメなんて思ったわけ。

 

 

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それと前回書いたPENTAX K-1 レビューの記事。

おかげさまで凄く評判がよくてね、アクセス数も4500を叩き出した。

そのうちの8割がGoogleの検索によるもの。

うちのブログは通常は一日200前後なので、約22.5倍だ。

 

発売してもう1年以上絶つPENTAXに対する反応が未だにこれだけあるって凄いなって思った。そして逆に言うと多少の責任も感じた。

 

変な写真ばかり撮ってたら、それが少なからずPENTAXの評価につながるわけで。

まぁ、だからといって撮るものを変えるつもりもないし、これからもマイノリティな部分を攻めて行くつもりだけど。

 

 

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それと最後に。

その先日の記事で、同じはてぶろをやっているちかすぃさんから、PENTAX K-1購入の後押しになりましたって言葉を頂いた。

どういう経緯でうちのブログにたどり着いたかは分からないけど、それこそまさに目指している部分の声であって、本当にありがたかった。

 

覗かせて頂くと、当ブログと同じPENTAX率高めブログ。

フィルムもやられているみたいで、結構好み。

まだ初めて日が浅めみたいだけど、良かったら見てみてくださいな。

 


PENTAX K-1 今更ながらのレビュー。

 今日はちょっくらバイクで箱根まで足を伸ばしてきた。

そして雨に打たれた。

 

でも大丈夫。PENTAXの機種は防塵防滴仕様。

入浴時に首から外し忘れ、シャワーをぶっかけた時に気付いたとしても全然大丈夫だ。(そこまで気づかなかったのなら頭の方は心配になるが。)

 

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今年に入って、雨の日に写真を撮る回数が増えたんだけど、きっと防滴の恩恵ってそれなりにあるんだろうなって思うことがあって、なので今更ながら改めて我が愛機を再評価してみようと思う。

 

購入してから10ヶ月くらい経ってしまったけど、 それなりに使った今だからこそ言えることもあるんだよ。なんて言い訳をしつつ。

  

 

とはいえ、いきなりだけどぶっちゃけると未だに説明書も開いてないし、今後もまだ開く予定がないし、相変わらず使ってる機能はK-3の頃と変わらないし、なんなら設定もマニュアルでしか撮ってないし、新しく追加されたリアルなんちゃらという超解像撮影と、星を撮るのに長けているらしい、アストロなんちゃらっていう機能は未だ触りもせず、何となく撮っちゃってる。

でも実はそれって使いやすさが引き継がれた故に躊躇いなく使えてる部分もある。

 

そして購入当初は正直K-3との違いってどの位あるのか分かっていなかった。

 

厳密にこだわる人ならすぐに違いがあるのかもしれないけど、パッと比較して歴然な差があるほど、K-3は悪いカメラではなかったし、同じレンズで画角を比較する事なくK-3は手放してしまったし。

  

では買った意味なかったの??何の為に買ったの?ただのフルサイズに対する憧れ?って聞かれるとそうではなくて、やっぱりK-1の恩恵ってのは節々で感じることが多い。

 

まずはフルサイズ機としてはコンパクトなんだと思う。

今までと変わらず、さほど膨らんでいないリュックから、フルサイズ機がサクッと出せる感覚はちょっと誇らしい。そのカバンからそんなカメラ出てくるのかよ!みたいな空気になる。適当に入れても平気ってのはK-1に限らず、ある程度タフなPENTAXによるものか。

 

そして高感度時のノイズの少なさ。スナップをメインとしてる自分としては、撮影出来る時間帯の制限がなくなったのはとてもありがたい。K-3でのISOの実用は1600。欲を言えばもっと下げておきたいって思っていたけど、今なら6400まで上げても別にいいと思ってる。暗がりでノイズが乗るのは当たり前で、その要素も夜撮ったという雰囲気づくりに一役買っているだろうし。K-3での増感はそう思わせるものではなく、ただ絵が汚れていたように思う。それに加え、PENTAX K-15軸・5段の手ぶれ補正と高感度でもそれなりに撮れるのでさらに夜に強い。

 

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この写真は光量もあまりない深夜2時の撮影。

しんしんと降る雪の感じは、そこそこシャッタースピードが稼げるからこそ撮れる。

 

 

 

普段から自ら現像時にノイズを乗せちゃうくらい、今のとにかく綺麗に写るみたいな風潮はどうでもよかったりするだけど、とはいえ最初から綺麗に撮れませんみたいなのは買う気はしない。

でも素直に撮ろうとすれば当然素直にも撮れるポテンシャルはある。

 

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PENTAX FA31 Limited  F2.8

 

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PENTAX FA31 Limited  F2.5

 

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SMC PENTAX-FA 3.5-5.6 ZOOM LENS  F5.6

上記3点は未現像。

 

それこそ三点目はヤフオクで千円で買った古い設計の便利ズームレンズで、特別困ることもないのでわりと多用していて、レンズが良きゃいいって事でもないことが分かる。

*カテゴリー内「smc PENTAX-FA 28-80mm F3.5-5.6」にて、安いレンズで撮ったものも結構載っているので気になる方は確認してほしい。

 

これらで言えるのはフルサイズという素子のサイズアップによって、

奥行きがより表現出来るようになったと思う。(比べてないから想像だけど)

 

 

そしていよいよPENTAXにも可動式液晶が採用されたことによって、ローアングルも容易になった。

 

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カメラはファインダーを覗くのが醍醐味という思いはあるものの、

いざっていう時のバリアングルはやっぱり便利。

 

 

続いてこちら。

 

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なんの写真かというと、

 

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この写真の一部をトリミングしたもの。どこかは勝手に見つけてほしい。

フルサイズによる解像感がハンパない。

去年の暮れに購入した5k iMacでみると、モニタの良さも相まって息をのむ程の臨場感を感じたのである。

 

 

 

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そしてうまく言えないんだけど、おそらく階調が豊かだ。

 

RAWで撮って現像する時の色の表現力がぜんぜん違うと思う。

K-3だとすぐに転んでしまう色がK-1だと耐えるという事が多々あって、同じ感覚で過去K-3で撮ったものを現像しようとすると途端に破綻するため、現像する気が少し失せてしまった。

 

 

 

と、色々PENTAX K-1の良さを語ってみたけど、ちょっと不満も無くはない。

 

まず、ボディ上面液晶から露出計が消えたこと。こよなくスナップする自分としては、ファインダーを覗く、もしくは背面で露出を合わせる事をせずとも、上面で明るさが見れなくなったのは結構切ない。背面で見りゃいいっちゃいいんだけど。

 

連射速度と書き込み速度の低下。

フルサイズと高解像度が相まって、上記の2点は低下した。両方共連射時に感じる事なので、そんなシーン以外では感じない部分ではあるんだけど、スナップをする自分でもたまには連射したくなる。

 

 と、不満も無くはないが、それはどのカメラでもなにかしら思うことで、それでもやっぱりいいカメラだ。 

 

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最後にこちら。

PENTAX-K1を購入して記念すべき1枚目の写真は自分の洗濯物だった。

そしてこのコインランドリーは今はもう無くて、写真本来の役割(記憶を残す)としても一役買っている。

 

 

価格ドットコムにてK-1のページを見てみると思うんだけど、1年以上経ったにもかかわらず全く値崩れしていないのもちょっと嬉しい部分。購入時の価格と変動すらない。そこも価値の高さを表してるんじゃないかって勝手に思っていて今更のレビューがどれくらい人の役に絶つかは分からないけど、これからもしばらく日々撮り散らかしのメイン機はPENTAX K-1なので、PENTAXに興味がある人は当サイトを参考にしてもらえればと思う。

マイノリティ。

昨日久しぶりにポートレートをアップしたら、そこそこ反応があった。

毎度ただ散らかているだけとはいえ、やはり反応があると嬉しいものだ。

 

それなりにいいカメラを使っているので、きれいなモノを撮ればきれいに撮れるし、

いい風景を撮ればしっかり写せるだろう。 

とはいえ当サイトはマイノリティな被写体が大半の散らかしフォトブログ。

 

これからも反応が鈍いであろう写真がメインである。

 

 

 

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だけどそんな少数派の心はしっかりつかめる写真を撮りたい。

PENTAX × PORTRAIT。

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久しぶりのポートレート

まぁ、久しぶりと言ってもアップするのが久しぶりというだけで、たまに撮ってたりは

するんだけどね。

 

 

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これ撮ったのはいつだったかな?

もう結構前の話。終日天気の悪そうな日だったんだけど、案の定撮影時も雨だった。

だけどまぁ、雨も色気だと思ったので好都合。

 

 

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そんな天候の悪い中、あえて奥多摩に向かい日の出からの撮影。

ぐちゃぐちゃに濡れながらも、付き合ってくれた友達に感謝 笑

TDDに行ってきた。

高島平団地の事である。

 

ここの団地は、団地好きであれば一度は通るべき場所と言われており(言われてないかも)、高度成長期の昭和40年代、東洋一と言われたマンモス団地で最も都心に近いという立地条件からも人気だったようだ。

 

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昭和30年代からの高度成長期を象徴する団地。

当時5階建てが主流だったこの時代に高層棟が立ち並んだ。

 

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ただ皮肉にも70年代にはその高層故に、自殺の名所として社会問題化。

そこから一気に全ての場所にフェンスを張り、屋上への立ち入りも禁止された。

 

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それでもこの団地は、とりわけ過疎化している訳でもなく、

今でも多くの賑わいを見せている。

 

 

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 自分はけっして団地マニアな訳でもなく、時代が生み出した哀愁を感じる場所として時々団地を訪れていただけなんだけど、今年になってからはこういった高層団地に訪れる機会も増えた。

 

これから自分はどこに向かっていくのだろう。

路地のロジック。

路地に対し、魅力を感じるというのはある程度マイノリティな部分はあるものの一定数いるんじゃないかと思う。そこで、では何故路地に魅力を感じるのかということをちょっと調べながら自分なりに答えをだしてみた。

 

 

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まず、空間の狭さそのものに魅力を感じるのはそのままなんだけど、狭さゆえに車輌や、人の行き来すらも制限され、その空間に非公共感が増すからだろう。

それに閉塞感、不安感を呼び起こす心理的な面白さ、形状の不整形さ、複雑さと曖昧さ、そして好みの廃退的な部分も相まって魅力を感じるのかもなって。

 

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そんな漠然としたものに対して、自分なりの答えを出してみた。

 

 

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てことはだ、今まで漠然と感覚でいいと思って撮っていた写真だけど、それには何かしらいいと思えた理由があるわけで、路地でいえば上記であげたことを匂わす事が出来れば、その路地の良さを受け手に伝えることが出来るのかもしれない。

 

って事で今日のタイトルは路地で掛けてみた。

 

おわり。

 

無作為に。

無作為とは。

「確かな計画または順序または目的が欠如しているさま。」

なんだそうな。

 

要するに、今日の写真は。。。

 

何をアップするかも決めず、フォルダから適当にスクロールして選んだ4枚。

1枚だけ過去のと被ったから消したけど。

さらにランダムに選んだ写真にタイトルを付けてみる。

 

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『真ん中歩けそうな幅。』

 

 

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『モップ』

 

 

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『子どもの社交場』

 

 

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『男女』

 

相も変わらずな当ブログです。

扉の向こうの異なる世界。

このブログでも時折取り上げる純喫茶。

アップ頻度こそ多くはないが、立ち寄る頻度はそこそこ多く理由はいくつかある。

 

まずひとつは、自分が喫煙者だということ。

今街に蔓延るカフェという名の洒落た場所と区別されるこの純喫茶とは、

昭和の香りそのままに今でも喫煙可能な場所が大半である。

 

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もう一つは、知らない街の散歩&スナップが好きだから。

散歩をし、写真を撮る。この行為には休憩がつきものだ。

そうすると必然的に純喫茶率は高まる。

 

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そして最後に上げたい理由。

扉の先が未知だからだ。一番この理由がでかい。

 

開けてみないと分からない世界観が純喫茶にはあって、

ざっくり純喫茶という雰囲気はイメージできるものの、

そこの個性はオーナーの個性そのものだ。

 

 

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最近本当に思うのは、純喫茶とは出会いである。

ハズレも多く、開けてみないと分からないからこそ、

その扉を開けるという行為に心が踊るというものだ。

川島小鳥写真展へ行ってきたよ。

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知ったのが最終日の前日。って事でなんか体が重かったけど川島小鳥写真展に行ってきた。行く途中に疲れというか重りはとれて、案外快調になった。

 

やっぱり気持ちって大事だね。家で寝てようかななんて思ったけど、行ってよかった。

 

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都内3箇所開催というちょっと変わった今回の写真展。

俳優・太賀を一年間撮りため、本にしたんだとか。

それの発売記念なのかな?

場所場所で、展示されてるものがちょっと違うんだと思う。

 

 

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展示の仕方も程よくゆるく、しかもモデルが素の男性ということもあって、色んな意味で新鮮だった。

 

 

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こういうの見てると媚びてない男のポートレートいいなって思う。

 

最後に川島小鳥さんにあった。

あの方は写真撮る時ピースします。

 

いい刺激の週末だった。

一本裏の路地の中。

何撮ろうかななんて撮るものを探してキョロキョロしていると、大抵カメラに撮らされる。心が豊かな時なのか、コンディションのせいなのか、ノっている時は、何も考えず感覚で撮れる。

 

今日の写真はそんなトランスモードに入って、数十メートルの中で撮った路地写真。

 

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ざわめく。

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一瞬を切り取ったこの写真、周りにどう受け止められようと結構好きだ。

いつもは感覚ながらも構図的に写真を撮っているけど、こういうのこそスナップショットだなーなんてね。