日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

今日のトイレ。

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こんにちは。

よくトイレの写真を撮るmaeです。

 

ここのトイレはただの雑居ビルのトイレなんだけど、壁やパイプ、床など極力シンプルにしているせいか、ものすごくきれいに見える。清潔とかそういうのじゃなく色使いが。どっか洗練されている風にすら感じて(いや、きっと意図してる)、思わず写真を撮ってしまった。

 

別にトイレコレクターでもなんでもないけど、振りかえってみるとよくトイレを撮ってる。

トイレも三者三様だなーなんて思いながら、大事なのは素材じゃなく見せ方だなんて思った次第。

 

 

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その後フレンチトーストを食べた。

 

D&DEPARTMENTにて。

日曜日の日常。

 

日曜日をwikiで検索してみたことはあろうだろうか?

案外日曜のことがたくさん書かれていたりする。

 

なかでも日曜というのは欧化政策(文明開化当時)の一環で導入され、それ以前は5日周期で休日が来ていたため、労働時間は増加したんだとか。

 

 

 

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そんなどうでもいい事を調べた月曜日の今日。

台風ポトレのアフター。

Typhoon Portraitその後。

 

台風が来ることも、彼の家に行くことも前日急遽決めた。

急ではあったけど、じゃー家に行くよって提案したのは俺の方だ。

 

びしょびしょになったのは想定はしてなかったけど、実は家に行くのは楽しみだった。おばあちゃんの家に住んでいると聞いていたからなおさらだ。

 

 

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濡れたタイルがお疲れ様感を出していていい感じだ。

 

 

 

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そしてこういうの。すごく期待していた。

 

 

 

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台風のさなか、すごく好みなシチュエーションが犬と一緒に迎え入れてくれた。

畳と扇風機ってもうど真ん中。

 

 

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濡れた体も拭かず、犬と戯れる姿もなんか良き。

 

 

 

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お母さんも写真撮ることに協力的で。

 

 

 

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いわゆる実家感をたんまりと撮らせてもらった。

 

 

 

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男ならではの無茶振りにも答えてもらい、おかげさまで撮れ高はすごく高かった。

ただただ旅先のコンビニで、偶然出くわしただけの彼と、こんな風に写真を撮るとは思わなかった。来週の火曜日、平日にもかかわらず有給をとったということで、うちに泊まりに来るらしい。平日のど真ん中にいい迷惑だ。

 

なんて思いながらも、撮った写真をみながらプチ打ち上げでもしようと思う。

Typhoon Portrait 2。〈PENTAX K1×月イチポートレート〉

前回の続き。

ポートレートのお約束をしたらその日がたまたま台風だった。

さしても意味をなさない(むしろ壊れる)傘はもはや不要で、せっかくだから濡れてもらうことにした(もちろん本人同意のもと)。

男は濡れると二割増すという噂を彼にぶつけ、撮ってみたもののファインダー越しにその噂はあながちじゃないと思った。

 

にしても、雨に濡れても平気、かつ感度を上げてシャッタースピードを稼ぐというのもPENTAX K-1ならではだろう。

 

 

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この日、こんなに台風を肌で感じたやつも、そんなに居ないんだろうななんて思いモデルの彼には感謝した。でもやっぱり雨を写すって難しい。体を張ってもらった割に反省点はまだまだあった。

 

この後、いい大人が二人して、彼のおかんに服を洗濯してもらうという迷惑までかけてしまった。

Typhoon Portrait。〈PENTAX K1×月イチポートレート〉

今月のポートレートはメンズ。

 

実はこの彼、5年くらい前新潟に旅に出た時、旅先のコンビニで声をかけたのがきっかけだ。説明すると長くなるので割愛するが、はじめましてで共にお尻を出して記念写真を撮るくらい仲良くなった。そこからのお付き合い。

 

ポートレートは女子続きだから次は男って決めてたんだけど、男を撮るなら彼だろうって思っていた。

 

撮影日は先週28日の土曜日。

関東はやれ台風がってざわざわしてたように思う。

 

モデルの彼も例外なく、前日連絡が来た。

彼「明日、台風らしいですよ」

俺「そうらしいね!」

 

彼「…」

 

彼「よろしくお願いします」

 

そんな流れだったように思う。

でも雨降るならって事で当初の撮影場所は辞めて、彼の住んでる街に出向いた。

久しぶりに会ったら太ってた。

 

 

そんなポートレートのはじまりはじまり。

なんとなくの時間軸で想像しながら見てね。

 

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さて、ここからが今ポートレートの本番。

という所で枚数が増えたので明日に続く。

サンセットラン。

先週は連日西日の空が焼けてすごくきれいだった。

 

昨日バイクに乗る用事があったので、そのついでにまた陽がキレイかもしれないと思い夕日を追っかけた。台風あとで空気もキレイだしね。

 

 

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でも実際のところ、ただの日没でしかなかった。

ひたすら川を眺め、帰宅した。

 

なんなら帰り道、道に迷った。

台東区路地裏の。

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先週の土曜、猛暑の中、浅草に向けて歩いていた。

本来の目的は浅草花やしき。でも目論見とちょっと違い、当初の予定を大きく変更。

仕方なしにとんかつでも食べようと思って、うねうねと浅草に向けて歩いたんだけど、その時出くわした路地裏のコリアンタウン。

 

 

路地が狭すぎて、タウン感は一切なかったんだけど、コリアンタウン。

 

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行灯にそうかいてあるしね。

狭さのせいかどうかは分からないけど、新大久保のようなキャッチーさは一切なく、日本人どころか人の影すら皆無だった。立ち寄っていいところかどうかも不明だったけど、細い路地なんて興味しかない。そんな思いで潜り込んだ。

 

 

 

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でもとりわけ撮りたいってものにも特にも出会わず、そのままトイレに吸い込まれた。うん。このタイル張りの昔ながらのなんとも言えないトイレ嫌いじゃない。

トイレに探偵のポスター貼っちゃってるところとか、この場所が健全ではない感じを表している気がしてならない。 

 

 

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よく考えたら、俺のトイレ撮影率は中々だと思う。きっとトイレが好きなんだ。

そしてこのスナップ的トイレ写真もなかなか気に入っている。

 

今日のブログタイトルは「台東区路地裏の(トイレ)」と書きたかった。

でもあまりにものでやめておいた。

 

 

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最後はわりとクリーンな写真で締めようと思う。

この後浅草に着くんだけど、特別何を撮ったわけでもないのでここまでで。

赤と青と。

近年夏になると実家から送られてくる北海道メロン。

いつもは赤が2玉だったんだけど、今年は赤と青が送られてきた。

 

北海道といえば夕張メロンと思われがちだけど、個人的には富良野メロン推し。

夕張メロンは甘くてジューシーで美味しいとは思うんだけど、特徴でもある香りがちょっと強すぎて好みが分かれるところ。富良野メロンは味と香りのバランスがいいように思う。

 

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一人暮らしなので、メロン二玉送られてきても、毎年消費に苦労してる俺がいるんだけどね。

週末は夕暮れた。

今日は連日に比べどことなく涼しめだ。

といっても30度は超えているんだから人の慣れは怖い。

 

今日の写真は昨日アップしたマンションへ向かうまでの、少しずつ陽が落ちていくまでの記録。

 

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マンションのコンポジション。

モンドリアンを彷彿と…はさせないね。

うん。させはしないけれど、四角の図形をこんなに見事に組み立てた建造物も中々ないように思う。

 

 

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こんなところに住んでたら、数人呼んでシルエット的に立たせて写真撮りたい。

 

 

 

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それにしてもレンズ泣かせな建造物だ。

レンズの歪みをこんなに気にしたことはなかった。

パースとレンズ補正済み。

廃れた鉱山。

ここ連日本当に猛暑続きで、日本のあちらこちらで暑さによる悲鳴が聞こえてくる。

東京都もおそらく同じ様に暑いんだと思うんだけど、実はあまり気温は見ておらず、なんとなく連日あっちーなーなんて思いながら過ごしている。

 

寒いならそれ相当の厚着対策とか考えなければと思うけど、暑いに関しては脱ぎ様もない。そうなればもう仕方ない。

 

写真を撮るものにとって、この暑さは撮影どころではないはずなんだけど、スマホのアクティビティを見る限り、土曜日で10.1km、昨日の日曜日で12.3km歩いていた。

どうりでたくさん汗が出るはずだ。

 

それでいて歩行距離と撮れ高・撮影枚数は比例しない。

なんとなく散歩していた感は否めない。多少は撮っていたので、それらはそのうちアップするとして、今日はあえて涼しめな写真をアップしようと思う。

 

先日足尾銅山に行った時の写真。

実際にこの時は涼しかったというかやや肌寒かった。

 

 

 

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なんとなく曇天だったこの日、色のない景色に錆びた色だけが差しこんで、そこが凄く印象的だった。

 

 

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過去、日本の輸出産業を支えていたとは思えないくらいな閑散具合。

 

 

 

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製錬所だろうか。突如現れた煙突の迫力は写真では中々表現しきれない。

 

 

 

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空中に吊橋的なものが巡らされていた。写真では分かりづらいが、この橋、道半分は網すらはっていないので落下は容易だ。

 

 

 

 

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レンガ造りの廃屋。下部はごちゃごちゃとしていて、ただの記録写真になりそうだったので上部だけを切り取った。

 

 

 

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目を引いた保安という文字。

 

 

 

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人気のない建物には電線だけが異様に張り巡らされ、異様な電気音だけが聞こえてきた。

 

 

 

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廃線跡地。前回アップした写真のアザーカット。

 

 

てな感じの足尾銅山撮り散らかし。

今週もずっと暑くなりそうなので、みなさんお気をつけて。

コーラが好き。

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連日、超が付くほどの猛暑をふるってるけど皆さん大丈夫でしょうか?

 

俺は案外大丈夫です。

 

これでもかってくらい汗を書いたら逆に開き直ります。

なんならどこか清々しさすら感じます。

 

凄く汗をかいて飲むコーラが好きです。息が詰まる位ごくごく飲んで、息継ぎと同時にくる幸福感がたまりません。

でもちょっとカロリーを気にして最近はカロリーゼロのコーラを飲んでます。

 

先日、静岡に行った時、謎のコーラをモチーフにしたイラストを見かけました。

でもどう見てもコカ・コーラ社は関係してなさそうなので、ただのコーラ好きな人なんだと思います。

 

さて、今日は妙に丁寧にですます調で文章を書いてますが、

人がこういう風に下手に出る時ってたいてい何か後ろめたさなどやましさがある時です。

 

 

はい。ごめんなさい。

先日、7月中旬完成予定で記事を書いた「お花の写真本」

まだ進んでおりません。

 

だってワールドカップとか見てたりなんだかんだで。。。(言い訳)

なのでもし「そろそろじゃね?」なんて思ってた方ごめんなさい。

 

もう少しお待ちを!

モクモク村のけんちゃん。

モクモク村のけんちゃんって知っているだろうか?

俺も幼い頃過ぎて断片的にしか記憶に無いんだけど、改めて調べてみるとどうやら英語教材だったようだ。紙芝居的な絵と音声が入ったカセットテープのセット。

 

 

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兄がいるんだけど、兄は過保護に育ったのか、長男だったせいか、そういうものをよく買ってもらってた。

 

 

 

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で、モクモク村のけんちゃんってのはどんな話かというと、凄くタッチ濃いめの少年が何かに立ち向かってる冒険系の話。断片的過ぎてざっくりがすぎるね。

 

 

 

 

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なんか途中で、赤白の煙突に登っていくシーンがあるんだけど、凄い風がびゅーびゅー吹いてて、そのシーンがイラストも音声も子供心に凄く不気味だった。

 

 

 

 

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そういう幼児期のトラウマ的なものってずっと心のどっかにこびりついていて、大抵は悪い方向に作用するものだと思うんだけど、俺の場合そのゾクゾクは好奇心へ向いていった様に思う。

 

 

 

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結局なんの話かというと、おかげ様で大きな煙突が好きだ。

小さい頃の記憶が相まって、見かける度に何か非現実な感じがしてゾクゾクしてた。

 

 

 

 

 

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そしてその興味とゾクゾクは当然ながらその煙突が伸びる工場へも向いた。

 

 

 

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だからカメラを持つずっと以前から、そしてブームになるよりもずっと以前から工場が好きだった。北海道に生まれ育ち、車の免許をとってから、意味もわからず製紙工場に行って眺めてみたり、初めて室蘭(北海道の工業都市)に行った時は、これといった観光地があるわけでもないのに、煙突から伸びた煙が包み込む灰色の景色にゾクゾクしたりした。

 

 

 

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なんでだろうって思ってた。そして最近けんちゃんのせいかって気づいたのだ。

 

 

 

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※「モクモク村のけんちゃん」ネットより引用

 

そんな工場に対する好奇な思いから、連休は工場が点在する町、静岡県富士市に行ってきて、おかげで存分に楽しむことが出来た。

 

でも常に煙突が見え、煙を吐き続けている町で生活している子供ってどんな風に育ち、煙突にどんな想いをよせているんだろう。