日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

ポートレート宣言。

インスタとかでポートレイト写真を見ていると、なんかみんなが結構似たような写真を撮っている。どういう事なのか自分なりに解釈してみると、一つの答えにたどり着いた。指標がインスタにあるせいか、それをみてそういうのを撮りたいという所からみんなが似てくるのかなと思う。SNS時代という必然なのかもしれない。

 

だけどね、せっかく写真を撮ってアウトプットしているなら、おそらくそれは多少なりとみんなに見てほしいはずで、そのはずの写真が何かに似ているだけのものだとあまり印象に残らない。もちろん雰囲気は良かったりするけど、雰囲気がいい止まりのよくある写真に過ぎなかったりする。右に習う写真は突飛した何かがないと一番右には敵わないのだ。まぁ、趣味で写真撮ってるだけだろうからそれはそれでいいんだと思うんだけど、あまりにも似通ってくると見ている側も不安になる。本来は当然それぞれのライフスタイルがあって、それによって着眼点も違うし、良いと思えるものだって異なるはずなのだ。

 

ポートレートって何かの枠にその人をはめ込むんじゃなくて、その人らしさを写すものでありたい。

 

 

そんな反骨心から、俺も月1回を目標に自分なりのポートレートを撮ってみようと思う。今までもなんとなくポートレートは撮ったりはしていたけど、意識をもって定期的に。

 

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川で知り合った元浮浪者のおっちゃん。

 

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川に黄昏に行ったら話しかけられたんだけど、実は初見ではない。

 

我こそはその生贄になりたいというポートレートモデル募集します。

パリピ。

先日知人に頼まれて、アパレル系のイベントに遊び&ちょろっと写真を撮りに行ってきた。

 

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この写真のブースで回してる人が、今回のイベント元のブランドの写真とか撮ってるプロカメラマンで、わざわざ俺が写真撮るまでもないだろって思ってはいたけど、まぁ忙しそうだったし、ゆるりと記録的に撮っておいた。

 

主催のブランドは『MASTERKEY』ってところで下記URLから見れるよ。

masterkey.log

限定的な場所に咲く。

先日似たような写真をアップしたんだけど、それを重々承知の上で今日の写真。

団地という場所に囲まれ、その中の中庭のような公園に咲く桜。

 

なんかこの写真を改めて見ていて、いいなーって。

まるでここに住む住人のためだけに咲いているようで。

 

 

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この日はそこそこ背丈も伸びた女の子たちが公園で走り回って遊んでいたんだけど、そういう子供たちの記憶に寄り添って毎年咲いているのかな。なんとなく自分の幼少期の記憶に重ねてみたりした。

 

 

 

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こっちはオマケ。

桜を見上げたら服が干してあってついつい。

ここに住んでる人、窓開けたら気持ちいいだろうな。

俺も歩けば団地にあたる。

プラプラと歩いているとついつい団地に着いちゃうなんて事、みんな経験あると思うんだけど、この間の週末がまさにそんな感じだった。(そんな事ないか。)

 

そう、歩いて行ける程度の距離のわが町の団地。

なのに行ったことはなかった。

なぜかというと当然ながら知り合いも住んで居ないので。

 

もともと廃退的なものを好む傾向にあるので、団地ならなんでもいいなんて事はないんだけど、自分ちから徒歩圏内と言われれば話は別だ。

 

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登ってみると案外景色が良くて驚いた。

 

ここ以降はなんとなく時系列に並べただけだけど、暇ならどうぞ。

 

 

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近代的なんだけど、相変わらず人で賑わうという事はないんだなぁ。

 

 

ちなみにこういう団地に足を運んだ際は、「団地あるある」な麓のアーケードのケーキ屋さんでケーキ(ショート率高め)とコーヒーを頼むようにしてて、それが先日のこの写真(下記)につながっているのだ。団地に住んでこういうところで働いた場合、超ミニマムな世界でのんびりと過ごす事が出来るのだろうか。何で事を考えながらコーヒーをすする。

 

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廃屋×ポートレート。

実はちょっとお蔵入りしてた写真。

 

昨日ずっとゲームしてたので、古いのから引っ張り出した。。

そんな二年くらい前のポートレート

 

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身近。

 

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風景写真をあまり撮らない理由に、その場の空気感を大切にしたいという部分がある。

 

 

 

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いわゆる名所的な桜はもちろんキレイなんだけど、行き交う人々がふと見上げる程度の、身近に寄り添った桜の木の方が、人々のドラマが詰まっていそうで感慨深い。

 

 

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だから誰が撮っても同じような、絵葉書的キレイ写真より、自分が感じたその温度を写真に落とし込めた時のほうが嬉しいし、人の好みを気にして撮るよりも、撮った自分らしい写真で人を引きつけられた方が最高だ。

 

 

 

 

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桜って咲いてから散るまでが一瞬で、その一瞬を多くの人々が楽しみにしている。だけど当然花を咲かせていない時だってずっとそこにいるわけで、そんな誰もが見向きもしなくなるような影の部分も含め、その空気感が好きだ。

 

だから一年を通してあまり撮らない花の中でも桜の写真が一番多い。

春の別れ。

覚えている人はいるだろうか。

去年の秋に書いたブログで団地が壊されるまでを追った内容を。

 

 

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取り壊されたのは去年のちょうど今頃で、団地の桜が満開だった。

この団地、職場の近くということもあってその後もちょくちょく見に行ってるんだけど、柵に囲まれててなんとなく中の様子こそ見えるものの、写真に撮れるほどいい環境ではない。

 

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要するにこういう状態。

柵の裏に桜の木があるのは分かるだろうか。一枚目の写真に写っているアレだ。

実はここ、トラックが出入りする時のみ開閉し、その開閉と誘導している現場のおっちゃんがたまに持ち場を離れることがあり、その時のみシャッターチャンスだったりする。

 

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これがそのシャッターチャンスの状態。個人的に結構思い入れもある場所だし、桜が満開になった時、この桜の木の写真を撮ろうなんて、この一年間ずっと思っていたんだ。

 

 

そして一年が経ち、目を疑った。

 

 

 

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桜の木が移動していたんだ。

隅の仮設事務所的なものの裏に…

 

ちゃんと咲いているのを確認しつつも、遠く離れた桜の木をみて世の中の厳しさをしった。そんな春。

桜と菜の花と逆行と。

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埼玉県は幸手市にある桜の名所。

花見に誘われたから行ってきてついでに撮った。

 

 

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元々花にはそこまで興味はないので、桜と菜の花というシチュエーションはそこまでワクワクしなかった。

 

けど、カメラ持ってるもん撮るよね。

 

桜はやっぱり民家にあるのが好き。

東京はもう枯れたけど。

風景×FA31mm F1.8 Limited。

久しぶりの風景フォト。

それだけどこにも行ってなかったということだろうか。

確かに冬は腰が重い。

 

 

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あ、風景といいつつ、風景っぽいのは最初の1枚だけだね。

場所は長野。週末ちょろっとバンガロー的な所に泊まってきた。

 

キャンプとはまた違うんだけど、そういうのも中々面白かった。

校庭に咲く桜。

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昨日から東京は日中シャツ1枚で歩いていても寒くないくらい温かく、桜のピークも過ぎ、あちらこちらでほんのり温かい風に乗り桜が舞っている。

 

おそらく写真を撮る人は花の中でも桜の写真をよく撮ると思う。

自分も例外ではなく、特にどこか遠方に撮りに行こうとは思わないまでも、近所の桜の写真を撮りに回った。俺はいわゆる名所よりも、生活に寄り添った桜が好きだ。

 

 

写真は校庭に咲く桜。

 

 

校庭と桜、出会いと別れ、そんな風物詩的なイメージが付きまとう桜だけど、実際北海道で育った自分はイメージこそあるものの、そういう寄り添い方をしたことがない。

 

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まず第一に北海道の桜のピークは5月だ。

出会いも別れも終わったあとだ。

 

そして桜の木を校庭に植えている学校ってあまり多いイメージがない。

そもそも桜に対する温度差が本州と違う気がする。今でこそ分からないけど、少なくとも自分が北海道にいる時、花見というのはサザエさんの中でのお話だった。

 

 

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なんとなく気になってなぜ校庭に桜なのかを調べてみた。

 

校庭に桜の木が植えられるようになったのは明治時代からで、どうやらその頃の桜は「パッと咲き、パッと散る潔いもの」というところから、軍人のイメージと重ねられ、日本帝国軍人の象徴とされていたようで、子供たちにも桜を通して軍人精神を植え付けるために各地の学校にも植えられるようになったんだとか。

 

 

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あっという間に散る桜は儚いなーなんて思ったりはしてたけど、桜の木にそんな意味があるとは思いもしなかった。

 

 

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今日から新年度。

我が職場は先週とで何か変わるという事もなければ節目でもないけれど、明確に春を感じる時期なので、有意義に過ごせたらなと思う。

大切なお知らせ。

 

もうそろそろブログを初めて丸二年。

1日のアクセス数もおかげさまで平均350位と、なかなか見て頂けるようになった当ブログ。そんな「日々撮り散らかし。」だけど、最近は写真欲も落ち、撮影枚数も激減。

なのでブログの維持も大変になってきた。

 

本来なら一枚一枚丁寧に、これが自分の写真だと自信を持ってアップしたい所なんだけど、更新率を上げるとそうも言ってられず、もどかしさだけが募る日々。

 

色々考えた結果、当ブログは4月1日というキリのいい本日をもって閉鎖することにすた。

 

 

今まで当ブログの粗末な写真にお付き合い頂いて、本当にありがとうございました。

 

時々、ふとした時にでも、そう言えば変な写真撮り散らかしていた奴いたなぁなんて思い出してもらえると幸いです。

 

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最後の写真はセルフポートレート

 

 

 

 

というApril Fool更新

 

やめないよー。これからも是非よろしく。

海上スナップ。

横浜は山下公園海上に浮かぶ氷川丸

たまに入ってみるとなかなかいいスナップの練習になる。

 

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船内や船底の暗がりや、

 

 

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日の当たるところまで撮りどころが多い。

最近PS4を買い、ゲームに夢中で現像してなかったので、ちょっと古めの写真をアップしてみた。

吉祥寺の外れのついでのスナップ。

色んな表情を持ってるなぁって改めて思った吉祥寺。

チャーハン用の皿を求めに訪れて、少しだけ写真も撮った。

 

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気になった美容室「ハルタン」。

 

 

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外に出てた玉ねぎと寸胴。

 

 

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PACK MART。

 

 

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暮れ時の公園。

 

 

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頭上の帽子屋。

 

 

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電柱にみた共感文字。

 

 

 

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置き去られた番犬。

 

 

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缶になって色気を失ったデカビタC

 

 

最終的に掘り出し皿も見つかった、そんなついでスナップ。

炒飯極めたい。

パスタ作りを趣味と公言してる俺だけど、実は最近チャーハンをよく作っている。料理はそれなりに出来る方だと思ってるけど、チャーハンだけは妙に下手だ。よく言うパラパラのとかそういう話じゃなく味がナンセンスなのだ。

 

中華屋さんで食べるようなチャーハンを作りたい。

 

そんな思いからチャーハンを研究中。

 

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まずは塩オンリーで何度か作った。

それからオイスターソースを足してみたり、中華スープをいれてみたりと試行錯誤を繰り返しているが、まだ人様にチャーハンが得意とはいい難い。

 

 

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チャーハンの道のりはまだまだ遠い。