2012.06-07 PENTAX K-5より。
散らかしちゃうよ。
今ふと思い出したんだけど、日々撮り散らかしという当ブログは5年目に突入したよ。
開設日が5月9日なので10日も過ぎた今日は何の節目でもないんだけどね。
（思い返せば一度として「今日でまる何年」とか言えたことがない）
正直こんなご時世だから写真全然撮りに行けていないので
最近では「全然日々撮ってないじゃん」的我がブログ。
完全に名前に偽りを感じている。
が、しかしだ。
散らかすことはまだ出来るのではないかと。
ちょっと初心に戻って、まとまりもなく散らかしてやろうじゃないかと。
（初心がそんなだったかは定かではないけど）
今日から一日複数枚ずつ他愛のない過去スナップぶちこみます。
2012.06 PENTAX K-5より。
想い出の団地にて。
昨日の話だけど、ちょっと用事があって前の職場の方に出向いた。
場所は表参道。
表参道自体行くことはたまにあっても、前職場の付近を歩くのはかれこれ1年半ぶりだろうか。
そこで8年働いていたので、色々感慨深いものもある。
変わったところ変わってない所なんかを確認しながら歩いてた。
そして何より気になっていたのは団地のことだ。
都営青山北町アパートというのが前職場の近くにあって、
そのことについては何度かここでも触れていたりする。
実はこの団地、２年前に道路を挟んで半分が取り壊され、その過程を仕事の休み時間とかに追ってたりしたんだけど（上のフォトドキュメンタリーにも記載）、もう半分にはまだ住居者が残っていたんだ。とはいえ退去は時間の問題だったんだけど、それ以上大きな変化もないうちに転職し、ご無沙汰になっていた。
そしてせっかく近くまで来てたのでどうなってるか立ち寄ってみたんだけど、まさに今取り壊しが始まろうとしているところだった。
いつの間にか全室退去済みだったんだけど、一年半も空いたらまぁ当然といえば当然か。
表参道という超好立地にもかかわらず、この団地に来ると空がすごく広く感じる。
しかし分かっていたこととはいえ、いよいよ取り壊されるとなると、やっぱり寂しい。
近かったってのも理由の一つだけど、ここは相当数通ったし写真も撮ったし。
ちなみに先に取り壊された側は現在どうなっていたかというと、
もはや絶対に団地とは呼べないタワーマンションがそびえ立っている。
46階建てなんだとか。
麓はこんな感じ。
まだ完成してないらしくこの手の建物は2年くらいかかるものなんだななんて思った。
いずれにしてもこんなのが出来て人が住んだって、そこには大したコミュニティーもなければ、商店街やスーパーだって近くにはない。（ちょっと歩いたらお高い成城石井くらいはあるけれど。）
それでもおそらくミーハーな人がたくさん集まって、血の通わない街が形成されていくんだろうななんて思うとちょっと悲しくなった。
全然大した写真じゃないんだけどさ。
家から駅に向かう途中、最初にぶつかるT字路の家のバラの咲き方が好き。
今年はなんか妙に咲いているけど、毎年これぞ装飾って感じの咲き方するんだよね。
ちょっとデザイン用語っぽいけど装飾飾りの左角みたいな。
最近つくづく思うけど、我が街は住宅街なせいか通年何かしらの花がどこかしらで咲いていて結構いい匂いに包まれている気がするよ。
ちなみに昨日の夜は本当にラーメン食べてベランダで過ごしてみた。
そのまま寝袋引いて寝ようかとも思ったけど、仕事に支障きたしてもって思ってやめたけどね。
ベランダキャンプ。
リモートワークとはいえ、平日にもかかわらずベランダキャンプを決行してみた。
午前中、コーヒーはアイスを淹れてちょこちょこと仕事をしながらセッティング。
昼に合わせ飯盒でご飯を炊き、肉を焼いた。
そうするとお腹がいっぱいになりすぎて仕事をする気がなくなった。
自己管理な部分もあるけれど、平日はおすすめしない。
午後になりがっつりと修正が入り今テンションを下げながら仕事している。
夜はラーメンでも作って食べようかな。
記憶の断片。
いつの日かの宿の朝食より。
ちょっと建物がボロくとも、色々足りないものがあろうとも、
そこに真心と温もりさえあれば、おそらくそれは良い思い出となる。
今のこの状況もきっと過ごし方次第だ。
植田正治写真美術館2。
タイトルの植田正治写真美術館の「2」の数字。
「１」はどこよって話になると思うけど、一年以上も前。 笑
何かブログに写真貼ろうとライトルームルーレットにて、
現像されたのが今日の写真。
どこを切り取っても絵になるという素晴らしい美術館だ。
水島コンビナート。
2019.06.16
倉敷の工場を川から見たの図。
ステイホーム。
パスタを趣味としているものとしてずっと取りかかっていなかったものがある。それは肉系パスタソースだ。ペペロンチーノやトマトベースのがイタリアンぽくて好きってのもあるのと、食べる前に作る感じじゃなく、前もって仕込みが必要なジャンルってのが、なかなか手が出しづらかった理由だ。
ただ今はせっかく家にいるってことで、ようやく重い腰を上げてみた。
牛スネ肉のボロネーゼだ。
ボロネーゼの作り方も人それぞれなんだけど、調味料は塩のみの一晩寝かせたソースを作る。
ただ作ってる最中にフードプロセッサーのヒューズが飛び、涙しながら牛スネ肉を包丁でミンチにするという苦行があったもののなんとか完成した。
おかげで凄く肉をしっかり感じるボロネーゼになった。
次はトマトベースのラグーソースでも作ってみようかな。
コミュニケーション。
先々週から週に何日かずつ、在宅ワークを始めている。
その関係で今久しぶりにリアルタイムで更新しているんだけど、（最近はずっと寝る前に書き込んで予約投稿をしていた。）外では大家さんが外の掃除をしている音が聞こえる。
今日の写真は家の目の前に咲いていた花だ。
先日出勤前に一輪だけ咲いている花を見つけ撮ったんだけど、その時大家さんの目に止まり声をかけられた。「趣味で写真を撮っているんですよ」、「いい趣味だねぇ」なんて会話を交わし「行ってきまーす」と言って会社に向かった。
こんな状況で時差出勤やテレワークなど、色々我慢しなくてはならないことも増えたけど、まだ身近にたくさんの日常を感じられるだけでもありがたい。
