日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

改めること。

俺、確かどこかの記事で花の写真はあまり撮らないって書いた気がする。

どんな内容だったか、本当にそんな事を書いたのかも定かではないんだけど。

でも振り返ると結構花撮っていて、それでも未だに花にはさほど興味(被写体として)ないっていう意識があるんだけど、それはなぜかを考えてみた。

これを読んでる人からしたらどうでもいい事だけど。

 

過去に様々な花の撮影のお誘いを断ってきた経緯があって、俗にいうネモフィラが沢山咲いているとか、ポピーがきれいとかそういう飾られた場所よりも、もっと身近な自分に寄り添った花が好きなんだと思う。行ったら行ったで感じるものは多くあるんだろうけど、撮影を目的にそういう場所に足を運ぶことは誘われたらあるかもだけど、自分の意志ではまずない。

 

 

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要するに今後は花は撮らないなんて紛らわしい事は言わず、自分に寄り添った花はよく撮りますなんて応えてみようと思う。

 

 

AMUR0 3 TO 1K1MASU。

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昨日もさらっと書いたが、常日頃お世話になっている同はてな写真ブログのアムロさんと念願の対面を果たした。

 

アムロさんが提案してくれたお隣の県にある小さい町と、自分が気になっていた場所を合わせた片道100km程度のプチ旅撮影企画。いつも刺激し合えている関係柄、同じ撮影地に行って楽しめないわけがないと思っていた。それでも被写体に向き合うという時間は完全に一人のモノで、波長が合わなければ自分のリズムで写真は撮れない。

 

結果、すごく楽しめた。もしかしたらアムロさんがペースに合わせていてくれたのかもしれないが、それでもお互いが自分のペースで撮影を、いや、その空間を楽しんでいたんじゃないかと思う。

 

撮れ高の方はまだはっきり分からないけど、一つ確実に言えるのは全ての写真はいい思い出だ。

内容を語るのはもう少し先の話。フィルムを現像に出してからまとめれたらなと思う。

 

写真はアムロさんの愛機、Nikon F3

アムロさんがメンチカツを注文しに行っている間に、こっそり撮ったもの。

 

上からぶら下がっている花。

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家の近所の塀の上からぶら下がっていた花。

分かりづらいね。

 

実は今ちょうどこの時間、アムロさんと会っています。

アムロさんにぶらさがってちょっと気になる町巡りツアー。

 

初めて会うアムロさんに己の稚拙さをさらけ出している頃でしょう。

そう、これは予約投稿。

 

 

伊根の舟屋の中道。

昨日の伊根の舟屋の続き。

ところで、中道なんて言葉あるの?

 

要するに舟着き場の道じゃなくて、中側の道だよ。って事。

 

伊根の舟屋の良さの一つに海の側面建造物って事の他に、木造ってことがある。

あの情緒あるステキな景観は木造によって作られていると思うんだ。

ということは当然、館の表側も十分雰囲気があるわけで。

 

今日はそんな写真。

 

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どうだろうか? 

川越等の俗に言う小江戸や、倉敷にある美観地区のような飾りっ気や商売っ気は一切なく、単純に生活のために形成された美しさがある。

そしてその風情はやっぱりフィルムが良く似合う。

 

 

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こちらはただの脇道。

生活のための水路があってそこで何かしているおじさんがいた。

 

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f:id:hibi-mae:20170602114637j:plain歩いた限りで、ここが1番栄えている場所だ。

Y字路になっていて、栄えてるとはいえ、商店が一件あるくらい。

そう、ここ伊根の舟屋は特に観光地として成り立っている訳ではない。

商店で大胆に告知されているのはロッテのまろやかがアップしたチョコレート。

(当然昔からの使い回しで、今のロッテにそんなキャッチコピーはない。)

きっと今ここでチョコは買えない。

 

 

ちなみに上記の場所ではない商店に入ってみた。

昼食をとるためだ。

観光地化されているわけでもないこの場所では、食事をする場所が極端に少なく、空腹に襲われた。そんな時「カップ麺あります・お湯入れます」のPOPに釣られた。

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これが店内。二枚目の写真はフィルムにより、ちょっとピントがあまくなった。

生活必需品は取り揃えられてある。のか?

 

 

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店内では、「すみませーん」と大きめな声をだす。

そうすると奥からちょっと小走りでお店の人がやってくるというシステム。

そこで買った「エースコック いか焼きそば」にプラス数十円足してお湯を入れてもらう。

一応カタ麺でと言ってみた。

 

 

 

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話は戻って中通り。酒蔵があった。

ここが1番観光地っぽかったかも。なぜならここで酒粕アイスを食った記憶が何となくあるからだ。

 

 

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庭と海と鯉のぼり。庭が海ってやっぱりこの街凄い。

都会ならモンスターペアレントな人たちが騒ぎ立てる事だろう。

 

 

 

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伊根の舟屋は当然、建物の裏が海なわけで入り口が開いているとこのように海が見える。

 

 

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こんな景色がアチラコチラで。

 

 

 

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こうやって見える通り、建物の奥行きも広くない。

しかしこの駐車場、中々緊張感があると思う。

 

 

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この様に趣きのある建物がずっと並ぶ。

あまり行き過ぎると車を止めた場所まで戻るのが一苦労なので引き返したが、伊根の舟屋想像以上に良い所だった。

 

京都からさらに2時間半はかかるという場所柄、そうそう来れる所ではないが、是非また訪れたい所となった。

伊根の舟屋に行ってきた。

京都のはるか北側、いわゆる京都とは程遠い場所に位置する伊根の舟屋に行っていた。ついフネのイナヤと言ってしまいそうになるが、舟が着く場所と思い返せば伊根の舟屋と正される。そんな場所。

 

実はここ前々から行ってみたかった。そしてとうとう行ってきたんだ。

GW、福井の後に。

 

福井は行ったことない県なので行ってみたに過ぎないんだけど、ここは本当に行ってみたかった。そして結論から言うといいよ、ここ。

 

行ってよかった。

 

簡単に言うと京都府伊根町にある舟が行き来する場所。(憶測)

いや、もう少しちゃんと調べます。

 

 

 

少し調べました。

ざっくりいうと伊根湾にせり出して建築された舟屋集合区。

一階が船揚場、物置、作業場になっていて二回が居室なんだとか。

それでもってここの何が凄いかって、この伊根の9割がこの手の作りで海に面しているのだ。

 

それによって撮る写真は似たようなものばかり。

きっと誰が撮ったって同じような写真になる。よって下記にあげている写真は同じようなものばかりだ。

 

だけどいいのだ。別に写真を撮りに来たわけじゃない。

見てみたかったのだ。

 

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上の三枚はフィルムで撮ったもの。

趣きのある集合舟屋はフィルムで撮るととても味が出る。

ちなみに三枚目のこの写真、手前側の茶色っぽくなってるのは浅瀬なわけではなく赤潮だ。プランクトンがたんまりいる。

 

 

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舟屋だけに舟写真。

 

 

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この手前のも舟。階級社会が見え隠れする。

 

 

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これもプランクトン。ここまで赤いと見事だよ。

 

 

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特に言うこと無し。

 

 

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対岸でバーベキューだろうか?何かやっていた。

海と常に隣り合わせな環境だけにこの行為も普段の生活の一部なんだろうけど、こんな日常って凄く羨ましい。

 

GWにも関わらず場所が外れなせいか、ひとけが少ない。

そしてそれが凄く良かった。※いないわけではなくそれなりにはいる。

 

 

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そしてこの伊根の舟屋、別に雰囲気があるのは海辺だけではない。

もちろん海辺が1番だけど。

中道の写真はまた明日にでも。 

映り込み。

先日アップしたループ橋の帰りに忍野八海に寄ってきた。

この場所がどういう所なのかはよく分かってないんだけど、初めて足を踏み入れた観光地だ。

 

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よく分かってなかった数分前の自分を戒め、軽く調べてみた。

ざっくりいうと富士山の雪解け水が地下の溶岩等で20年かけろ過され、湧き水の泉なのだそう。

 

そうか。だからなのか水がやたらときれいだった。

 

そして今月も今日で終わり。

ファイル容量も今日でフルに使い切った。

小悪魔は身近にいた。

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実は自分、未熟ながら弟子というものが存在した。

まぁ、そんな大それたそれではなくて、知人がカメラを借りたから写真を教えてくれといったものだ。

とはいえ自分には技術的な知識は特にない。

絞りがとか、露出がとか、そんな技術はネットで検索しろと突き放した。

むしろ教えて欲しいくらいだ。いや、今はなんとなく知ってるけど。

 

師弟関係としてルールも設けた。毎日1枚写真を撮って送らせるというもの。

課題を出してそれに従う。

最初のお題は半径10km以内の自然を切り取る。

無断で3回休めばその時点で終了。

 

そしてその努力に対し容赦なくぶった切る。

 

嫌なら辞めたらいいし、他を頼ればいい。

それが師弟関係というものだ。(謎)

 

でもそいつはめげずに付いてきた。

けちょんけちょんに言ってもしっかり付いてきた。

 

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確か最初に送ってきたものはコレ。

いいとか悪いとか分からないけど、撮りたいのは図鑑なのか?って言っておいた。

 

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その後もよく分からない写真を送ってきてはボロクソに言っておいた。

 

それが師弟関係だ。(謎)

 

 

 

そんなやり取りを2〜3ヶ月続け、

 

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様になってきたように思う。

というか、俺色になってきた 笑

 

写真もそこそこ撮れるようになってきた頃、お互いがそんなやり取りに飽き、課題は終了。とりわけその他に連絡を取り合う理由もなかったので、そこからそれなりの月日が流れた。

 

そして先日、近くに来たからという事で飯を食ったんだ。

それが一番最初の写真。

小悪魔の様にこちらを覗いているではないか。

 

実はこやつ、過去に何度かモデルとしてもお願いしていて、体もはってくれるから結構好きだ。数日前にアップした傘ぶっ飛ばしてるのもこやつ。雨の中、出来を優先して傘を投げてくれる所に好感が持てる。

 

 

 話はちょっと変わって、過去に何冊かフォトブックを作ったことがある。

 一つはスナップを中心とした簡易的なフォトブック。

もう一つは「この街から。」という自分の街を撮り散らかした思い出の一冊。

 

 


こういったものを手元に置いておくととても便利だ。

写真仲間にこういった写真を撮ったよというポートフォリオ的な役割になる。それと滅多にやらないけど、街角で急にその人の写真を撮りたくなった時だ。

急に声をかけると怪しまれるけど、こういったものがあるとわりと好感を持ってもらえたりするものだ。

 

スナップ集はこの世に一冊だけのもので、「この街から。」は複数作ったもののすでに配って手元には1冊。

 

 

 

これらがだ。

全部奪われた。弟子という小悪魔に。

 

 

まぁ、最終的には自分の意志であげたんだけど、おかげで俺は自分を紹介するツールを失ってしまった。なんというか手持ち無沙汰でソワソワする。

 

よって、近いうちに何か作ろうと思う。簡易的スナップブックを。

 

 

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ところで、久しぶりにあったこやつは、借り物じゃなくてマイカメラを持っていた。

PENTAX機だ。

 

なんだ、師を真似るなんていいやつじゃないか。

フォトブックを最終的にあげてもいいかと思えたのはそんな所だった。

 

※実際は弟子を取るほどの器ではありません。

 

最後に、

当ブログでお知り合いになった「おんなのかめら」のこりのろっささんにも例の写真集を譲ったんだけど、喜んでもらい、記事にして頂きました。ありがたい。

 


ぶっちゃけいうと、こりのろっささんのテクニック記事を読んでなるほど~なんて思っている身なので、なんか不思議な気分。ともあれ自分が撮ったもので誰かが喜んでくれるなら何よりです。

 

山梨ループ橋。

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山梨は南アルプス市にあるループ橋をご存じだろうか?

無駄な公共事業の象徴というやり玉に上げられ、もっとも高い農道と言われるほど普段使わないような場所に存在している。

それによって交通量が劇的に少ない。

 

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ループ橋中心には何となく公園ぽい広場がある。

もちろんそんなに人はいない。

 

 

 

以前何かの番組で、地元紹介みないな街頭インタビューにより、山梨出身の女の子が最も無駄な橋が山梨にはあるというのを見て知った場所。

 

元々はこの上にリゾート地か何か開発計画があったようで、先行して橋を作ったものの計画自体は倒れてしまい、こういう状態になったそうだ。

 

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それでも個人的にはこの橋に浪漫を感じる。

 こんな見晴らしのいい場所なのに交通量が少ないなんて素晴らしいじゃないか。

元々巨大建造物が好きというのもあって、とても楽しめた。

 

 

とはいえこの橋のためだけにはもう行かないだろう。

とある田舎の学校で。

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東京に住んでいると、こっちの小学校は窮屈だなって思う。

全面がフェンスに囲まれていて運動場すらままならなかったり。

 

でも都会の大人は、子どもの成長は非常に多くの種々雑多な刺激を受け、その中で価値判断を習得させるのが重要という意見もあったりするみたいで。

 

昔の大人ってうちら子どもにそこまで考えながら育てていたのかな。

適当に外で土つけたり怪我したりして勝手に育っていった気がする。

 

何が正解かは分からないけど、こういった自然に囲まれた小学校はとても心地よさそうだ。

夕陽を追いかけた日。

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夕陽がきれいだなって西に西に走ってたどり着いたどこかの川っぷち。

ひたすら夕陽だけを追っていたもんだから、ここへはもうたどり着けない。

 

そんな衝動的行動。

季節の変化を読む。

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冬になると春を待ち遠しく思い、ようやく来た今年の春は最初は寒く最近は妙に暑い。

その中でもちょうど良い春を心待ちにしていると、きっともうすぐ梅雨が来る。

 

梅雨になると、早く梅雨は明けぬかなんて、夏を待ち遠しく思うんだけど、実際夏が来るとアツイアツイ言うに違いない。

 

色々文句を言いながら、その時々を楽しむ。きっとそれ位がちょうどいい。

 

今年の夏はバイクでぷらっと遠出でもしようかね。

団地。

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以前から団地が好きだ。

昔ここに住んでいたという知人に案内してもらった。

 

ここは以前から好き好んでいた廃退的なそれでは無かったが、それでもやっぱり団地はいい。

 

 


 

ファイル使用量の上限到達に伴いいい機会がだから少し間(2日間だけど)を開けてみたものの、別に得るものもなく、いつも通りの月曜日がやってきた。

ひと休み。

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今日は暑ちぃ。嫌いじゃないんだけどね、暑いのは。

けど差が激しいと順応できんよ。特に仕事中は。

 

連日旅の写真をアップしていたものの、何の計算もなく数MBの画像をバンバンあげたせいで、早くも今月のファイル上限に達しそう。

なので月が変わるまでは一枚フォトにチェンジ。

それでもどこかで打ち止めになりそうだけど。

 

写真は水が出る遊具で自爆した子どもの図。

 

フィルムで撮ったけどちゃんと写っててよかった。

しかしこの子の顔をみるとなんとも言えない感じに頬が緩む。

 

福井という県。

 

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今回行ったことないという理由で向かった福井。

さほど回った訳でもないけど、何となく肌で感じてきた。

 

いきなり結論からいうと嫌いじゃない。福井。

住んでみてもいいかなーなんて思った。

 

 

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まず福井市に入ったのはワンダーランドも見納め、そこそこ日もくれた頃だった。

市街地が近づくにつれて感じたのは、一つ一つの建物がしっかりとし、それなりの繁栄を感じ取ることが出来るものの、明かりが少ない。

 

なんか色々ありそうだけど暗いってのが第一印象。節電でもしてるのかと思った。

街中の宿にチェックインし、少しだけ夜の街を徘徊した。

 

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あまり写真は撮って回らなかったけど、結構な割合でシャッターが閉まっている印象。

おきがる正義のカフェ、DOUTOR駅前店が閉店していたのはショックだった。

 

 

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駅前再開発ビル、ハピリン。ファッション駅ビル的な雰囲気を出しつつも入っているのは飲食店や多目的ホール。どこかで見たことのあるようなロゴや、リンクも貼っておくが、サイトとビルのイメージもチグハグでそんな雰囲気も福井らしさなのかって勝手に思っている。

 

ハピリン公式ホームページ - 福井駅西口再開発ビル

 

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福井名物と言えばコレでしょ!的なものを思い浮かべれる人はどれだけいるだろう?俺は思い浮かばなかった。でも福井といえば「越前そば」らしい。それとソースカツ丼。その両方が楽しめるセットを食べたよ。

 

そして一応言っておくけど売り込みが上手ではないだけで、これらは美味しいよ!

 

 

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朝になりアーケードの中にあるコインランドリーを利用した。

少量の荷物で出る場合、旅に洗濯はつきものだ。

 

 

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コインランドリーの店の前から。 人のいなさは嫌いではない。

 

 

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少し散歩した。この類の建造物は結構好きだ。

上の看板には「県下で唯一のテレクラ」と誇らしげに記載。

その割にピンクなニオイはなく、名前が六本木という所が福井らしさと、もはや決めつけている。

 

 

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一本裏通り。県庁所在地らしからぬ閑散っぷり。

 

 

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福井の路面電車。「福井鉄道福武線

8時、9時は一本。他の時間でも一時間に2本。いいと思う。

 

 

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見ての通り福井という街は立派で栄えている。GWなのに人がいないだけだ。

 

 

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駅前も凄くきれいだし大きい。人がいないだけだ。

 

 

 

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そしてこれが1番グッときた。駅前に動く恐竜が3体くらいいた。

動くだけではなく、声も出す。

凄く抜けの心地よい朝空にひたすら吠えながら動く3体の恐竜。

 

福井っていいなって思った。

 

関東からアクセスが悪く、あまり縁のない福井。だけどプロモーション次第でこの先どうとでもなるようなポテンシャルを感じた。

 

〈福井編終わり〉