日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

表と裏。

f:id:hibi-mae:20191113224053j:plain

 

地元に帰ったときに撮った、一本の木。

住んでた時はこんなところに木がある事に、気にも止めてなかった。

ギャグとかじゃないよ。

 

f:id:hibi-mae:20191113224045j:plain

 

表と裏でこんなに見え方って変わるもんなのね。

 

道路側にだけ見せるその姿勢、気に入ったよ。

木だけに。

七五三。

昨日、知人に頼まれて七五三を撮ってきた。

正直そういった頼まれごとは初めてだし、大事な行事の記録なんかを俺に頼んで良いのかとも思ったし、そもそもだけど七五三がどんなものかもよく分からなかったんだけど、でもまぁいい経験になるかもしれないと引き受けてみたんだ。

 

流れとしては家で待ち合わせて、着付けに向かう所から家に帰るまでを撮っていった。

 

しかし改めて子供って凄くよく動くし言うことも聞かない。親ですら手を焼いていたし、着付けする人も大変だななんて思いながらシャッターを切り続けた。

 

 

f:id:hibi-mae:20191111184255j:plain

 

だけど引き受けてよかったって思えたんだ。

他人事とはいえ一部始終に携われたからだ。

 

その家族と歩いて神社に向かう道中、すれ違う人何人にも「おめでとうございます」って言われた。もちろん何も知らないことだったから、七五三ってこんな感じなんだ!なんて今のこのご時世でも残っている、そういうコミュニケーションにちょっと嬉しくなった。

久しぶりにACの事。

昨日は今日朝分の予約投稿をするつもりが、そのまま夜中にポストしてしまった。

通知が来てご迷惑をおかけした人がいたらごめんなさい。

 

さてさて、今日は2度目の書き込み。ということで、新しい写真ではなくACの事を。

夏にアイスを買うことを目標に始めてみたものの、もう秋になってしまった。

 

今どんな状態かというと、実はしばらく放置していて新しい写真は夏以降アップしていない。というのも1DL3円という気が遠くなる数字にあまり意欲が湧かないのと、もう夏が終わってしまって意気消沈しているというのが実状だ。

 

それでもこれ系の良いところは、アップさえしておけば少しずつでも勝手にダウンロードはされているので、数字自体は伸びている。

 

現時点のダウンロード数は852枚で、数字でいうと結構DLされている様な気がするも、金額に換算すると2,557円。換金は5,000円からなのでようやく半分に達した程度。アイスを買うなんて年内は厳しそうだ。

 

 

まぁ、5,000円欲しさに必死に頑張るくらいなら、違うところで頑張るからそれは良いとして、先日面白い話があった。

 

f:id:hibi-mae:20191108094832j:plain

知人から一報があってこの写真使っているサイトを見つけたと。

 

この団地写真はもうすでに取り壊された廃団地で、今年の春に撮ったものなんだけど、ACではDL数でずっとトップだった。

 

一体誰が何のためにDLしているんだろうとは思っていたところに入ってきた一報。

 


 

サイトを見てウケた。

オウチーノで使われていたが、まさかの事故物件イメージ。

確かにイメージにピッタリだけども。

 

 

ところで、グーグルでは画像検索という機能があるのはご存知だろうか。

自分で写真を貼った時、その画像使用サイトを検索出来るというものだ。

(多分完全ではない。このサイトは引っかからないし)

 

そこで試しにこの団地を画像検索にかけてみた。

 

 

そこで出てきたワードがこちら▼

 

・札幌市で古いアパートを売却するタイミングとは?

ローンが通らない中古マンションってあるの?

孤独死保険」って何?

 

どれもこれもめっちゃネガティブじゃん!

まぁ、いいのだけれど。

 

 

f:id:hibi-mae:20191108161528j:plain

 

ちなみに今はその団地を上回り、このコーヒー写真がDL1位だ。

ネガティブ写真じゃなくてよかった。

 


同じように検索してみると使われ方が洒落ていてちょっと救われた気がするよ。

 

なんて、フリー画像なのでどんな使われ方してもいいけどね。

東京タワーのある風景。

f:id:hibi-mae:20191108010343j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191108010407j:plain

 

東京のシンボルはどんなに後から細長いのが立とうとも、やっぱりこれだと思う今日このごろ。今ほど建造物が高くなかったALWAYS 三丁目の夕日の時代はさぞ感動を与えたんだろうなぁ。今でこそ当たり前にそこにあるけど、61年も前からあるなんて本当すごい事だ。

ワンショット。

f:id:hibi-mae:20191107093115j:plain

 

 

 ナンガってところのダウンの寝袋を買ってみた。

ダウンは温かいのはもちろんのこと、何よりコンパクトになる。

それが一番の購入理由で、大きさは手元にある箱ティッシュと同じくらいといえばイメージしやすいだろう。

 

 

 

そして先日、その寝袋を持って秋キャンプ。

焚き火で暖を撮りながらiPadでドラマを見て過ごした。

 

ワンショットなんてかっこよさげなタイトルをつけてみたものの、1枚しか撮ってないという意味だ。

 

この季節になると外で挽いて淹れるコーヒーが抜群に美味しい。

ただワンショットなので、この写真しかない。。。

いつも見る景色。

f:id:hibi-mae:20191106110322j:plain



仕事の日はいつもこの景色を見ながら、タバコを吸う。

天候や空の色、肌で感じる湿度や気温などをこの場で感じながら毎日を過ごす。

赤坂という場所にいながらも、わりと五感で日々の変化を感じれる場所となっている。

 

ここで「今日寒いっすね」とかで始まる何気ない会話が好きだ。

 

今週になって急に空気が冷たくなって、今年も終わりに近づいているんだと実感し、噛みしめるのもこの場所なのだ。

 

天に続く道。

北海道は道東の斜里町に天に続く道ってのがあるのはご存知だろうか。

 

 

f:id:hibi-mae:20191101222217j:plain

31mmだとその道がよく伝わらないんだけども。

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191101222605j:plain

トリミングするとこんな感じだ。 

要するに空まで道が伸びているのである。

この道の良さを写真で伝えられないのは完全なる装備不足。

撮りに来るつもりじゃなかったしね。

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191101182715j:plain

その道をまっすぐ登ると上のような天国みたいな場所に出る。

 

 

 

 

というのは嘘で、同じ場所から左側の空を撮った写真。

 

この日は台風の関係で雲がうねり、その隙間から光が溢れ出していて、変に加工をしているとかじゃなく、空に露出を合わせると周りがこんなにも落ちた。

上部に見える青空が適正な露出部分。

これでも結構彩度やコントラストは抑えてたりするってくらい、神秘に満ちた空だった。 

 

あ、天に続く道の話じゃなくなってたね。

 

f:id:hibi-mae:20191101223421j:plain

帰り際に別なところから撮ったおまけ。

光の角度。

写真とは光が織り成す表現というのは今更なところなのかもしれないんだけと、写真を撮っているせいか、どうしても光差すものに目が惹かれる事がある。

 

というのも前回のオホーツク海の太陽もそうだけど、その光には常に変化があって時間と共に変化する。時間による太陽の高さもそうだし、天候や季節によっても変わってくる。その瞬間に出会えるという部分に何か貴重な魅力を感じカメラで残す。

 

f:id:hibi-mae:20191031132354j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191031132347j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191031132341j:plain

 

 

今の職場に転職したのが今から約1年前になる。

東京メトロの地下通路、職場最寄り出口から地上に出る時間が朝の8時35分頃だ。

今の季節のその時間にだけ、その階段の角度に合わせて強い日差しが差し込む。去年の今頃はなんて強い光が差す階段だくらいに思ってたんだけど、ものの二週間もしたら日は当たらなくなった。日の差す角度って限定的なんだなってその時思ったのと同時に、あれからもう一年も経ったんだなぁなんて感慨深くなった自分がいた。

オホーツク海にも行ってきた。

日本でも北海道の道東のみ面している海、オホーツク海

それだけでもちょっと価値がある気がする。

 

f:id:hibi-mae:20191030104930j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191030105103j:plain

 

 

 

 


f:id:hibi-mae:20191030104944j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191030104951j:plain

 

 

やたらと風が強く、海のうねりが力強い。台風のせいだけど。

どんよりとした雲の隙間から射す光がすごく印象的だった。

硫黄山と摩周湖と。

前回の屈斜路湖の続き。

 

台風が接近していた関係で、全部の写真が曇天ではあるんだけど、それがなんだか逆に荒々しくちょっと日本かどうかすら分からない写真になった。

 

f:id:hibi-mae:20191028103849j:plain



 

 

 

f:id:hibi-mae:20191028103736j:plain



 

 

 

f:id:hibi-mae:20191028103628j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191028103626j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191028104037j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191028104120j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191028103616j:plain

 

 

この屈斜路湖、硫黄山摩周湖は一日で回れる場所にあるのでオススメだ。

 

映画 宮本から君へがクソやばい。

先日『宮本から君へ』を観てきた。

もともと池松壮亮蒼井優が好きだっていうのもあり、間違いないだろうと思ってたんだけど、想像を超えるほどいい映画だった。

 

内容もいいんだけど、池松壮亮蒼井優の体当たりの演技と熱量がすごい。

そして番宣、ポスター、エンドロールに使われてるスチール撮影の写真が物凄く良い。

カメラマンは佐内正史さん。一気にファンになった。

 

 

f:id:hibi-mae:20191024104012j:plain

 

上映箇所が少ないのと、公開日数も短めでそろそろ観られなくなるかもだから、今更なのかもしれないけど、DVDが出てからでも良いからぜひ観てほしい。

特に男の人には。

 

映画を見終えて大声を上げたくなった。

 

 

屈斜路湖、白鳥と温泉と。

道東にはこんなに良い所がたくさんあるよと声を大にして言いたいんだけど、そういう角度から写真を撮っていなかったため、どうしても哀愁が漂ってしまう自分の写真。

 

でもわりと閑散としているのは事実で、それはきっと広大すぎる大地にて、見て回る所が多すぎる北海道という土地柄も関係しているのだろう。

地域が協力して、各観光地を効率よく回れるようなシステムを構築できればもっと賑わうんだろうけど。

 

だけどそんな持て余しすぎている北海道の潤沢な自然が好きだ。

 

f:id:hibi-mae:20191023095658j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191023095722j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191023095941j:plain

 

 

 

この屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖で、火山地帯のため周辺には温泉も点在している。湖底からも温泉が噴出しているらしく、前回の温泉や下の写真の温泉のような無料の混浴野湯も多数存在している。

(和琴温泉・コタン温泉・池の湯等、今日の写真は池の湯)

 

f:id:hibi-mae:20191023100104j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191023100111j:plain

この辺りの温泉は温度が高いことから、湖水で温度調整をする。

真冬になると湖面は凍り、その中で入る温泉は格別で、夜になると満天の星空を見上げながら入浴ができたりするのだ。

 

そしてお湯が流れ出し温かくなった湖面に白鳥が集まるため、冬は常に身近に白鳥を感じられる。この辺をプラプラしていると温泉に立ち寄るのが日課というおっちゃんに出会ったが、この辺りは何もないと嘆いていた。こんなに素晴らしい自然と温泉があるのにね。

森の中の廃バス。

まだまだ北海道帰省の話。

 

屈斜路湖周辺を探索中、森の中に廃バスを見つけた。

赤く染まりかけた葉の中に、置き去りにされたバスに哀愁を感じつつ、

少しだけ乗車し、思い出を共有してみた。

 

f:id:hibi-mae:20191021160316j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191021161117j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191021160542j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191021160937j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191021161140j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191021161007j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191021161020j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191021161037j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191021161050j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20191021161218j:plain

 

ホテルのバスということで、ここに乗ってた人はさぞ楽しかったんだろうと思うとお疲れ様という気持ちになった。