日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

雨天、野営。

f:id:hibi-mae:20200706231745j:plain

 

テントや道具一式を揃えたという友人がいたので、デビュー戦として雨天の野営に行ってきた先週末。おろしたての道具が雨に濡れるとか言ってテンションが下がっていく彼を見て楽しんだ。それでも雨の音を感じながら夜な夜なタープの下で焼いた肉も旨かったし、早朝ガスがかかる中で淹れたコーヒーも、誰もいない中で頬張ったホットサンドも最高に美味くて、帰る頃にはすっかり野営の魅力にハマっていた。

最近はなんなら雨こそキャンプの醍醐味とすら思えてくる。

 

写真は車が非常に邪魔なんだけど、わざわざ動かすのも面倒で明け方そのまま撮った一枚。

 

 

 

 

 

 

 

【おまけ】

 

f:id:hibi-mae:20200706232728j:plain

ネギがバラで買えなくて、三本売りを買ったがために一本余った。

2013.12 PENTAX K-5。

 

 

f:id:hibi-mae:20200702152140j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200702152149j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200702152210j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200702152231j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200702152241j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200702152322j:plain

 

過去スナップはようやく13年の12月。

しかも日付は28日といういい具合の年の暮れ。

よくまぁこんなに写真撮ってたなって感心するのと同時に、当時の自分にだけは負けてられないなと思った。

2013.11 PENTAX K-5『ロックハート城』。

日岡山が好きだっていう話を書いたけど、2番目に好きなのは群馬だ。

理由は単純に潤沢な温泉の質と量。

その思いは2年前のブログにもつらつらと書いてあるので、良かったら見てね。

 

 

北海道から上京したのは16年前、だけど群馬に一番最初に訪れたのはそれより少し前。

北海道から群馬に行く人ってそう多くないと思う。

 

今日の写真は7年前の秋の群馬県ロックハート城で撮った写真。

世間はまだ梅雨って時期に思いっきり紅葉しちゃってるけど、そこはご了承を。

 

f:id:hibi-mae:20200702152824j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200702152829j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200702152835j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200702152842j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200702152848j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200702152853j:plain

ここって有名なんだろうか?人気のほどはどんなもんなんだろう?

ここで出会ったケリーペディットという路上ライブアーティストの歌が結構好きで、今でもたまに聞いている。

2013年11月 HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited。

過去の現像も2013年の11月まで来た。

どうやらこの時期に単焦点レンズ35mm F2.8 Macroのレンズを購入していたようだ。

 

先日の岡山写真はわりとこのレンズを多用してたみたい。

 

自分は基本そんなに多くのレンズ欲を持ち合わせていない。

買いたいという気持ちはずっとあるんだけど、特に欲しいってのがない。

俗に言うレンズ沼にもハマったこともない。

PENTAXユーザーだからなのかなぁ?

 

自分のレンジは50〜30あたりの標準画角ってのも理解しているし、

普段も31mmか43mmをつけたら基本それをつけっぱなしで数ヶ月は過ごす。

 

 

f:id:hibi-mae:20200701154340j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200701154348j:plain


今日の写真は7年前の家で撮った試し撮り的写真。

35mmF2.8だけど、被写体に寄れるせいか、程よくボケて画作りはしやすい。

 

フルサイズにつけると周辺光量が若干落ちるものの、やっぱり接写距離を稼げるというのは魅力で、今でもテーブルフォトを撮る時とかにたまに用いたりもする。

 

普段は35mmという標準画角でしっかりと描写し、接写もできる。

値段も手頃だし、悪いレンズじゃないなって改めて思った。

 

 

あじさい、最後。

今年は例年より紫陽花撮ったなぁ。近所でだけど3回は撮った。

別に撮りに行ったとかじゃなく、見かけてさっと撮った程度だけど。

 

f:id:hibi-mae:20200701094354j:plain




 

 

 

f:id:hibi-mae:20200701094138j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200701094114j:plain

 

昨日寝る前に予約投稿するつもりが、久しぶりに月内写真容量がいっぱいとのことでアップできなかった。最近は散らかし投稿で容量を圧迫してたもんな。

岡山のいいとこ、そのほか。

先週岡山県の犬島に対する想いを書いてみたんだけど、

今日はその他の岡山のいい所をさらっと紹介しようと思う。

本当さらっと。

 

 

 

 

【瀬戸大橋】

まず外せないのは瀬戸大橋。

 

f:id:hibi-mae:20200629170558j:plain

岡山で始めてみた瀬戸大橋は、向かっている最中に突然現れたここからの姿で、そのものすごくテンションが上がったのを覚えている。日中撮った瀬戸大橋は何度かブログにも載せた記憶はあるけど、夜の瀬戸大橋は初公開。

 

 

 

水島コンビナート

国内有数の工場地。水島コンビナート

 

f:id:hibi-mae:20200629170604j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200629170650j:plain

ここも日中撮った写真は過去に載せたと思う。

初見の水島コンビナートは瀬戸大橋と同じく夜だった。

ワクワクしながら光に近寄る虫の如く、近づいていったこの場所がどこだったかはもう覚えていない。

 

 

 

【倉敷の美観地区】

ここは言わずとしれた観光地。

 

f:id:hibi-mae:20200629170613j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200629170620j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200630001409j:plain

 

買い物も含め、存分に楽しめる観光地。調べたら観光系サイトでも沢山出てくるだろうし、今更そんなに紹介もしない。

 

 

 

【倉敷えびす通り商店街

倉敷駅から美観地区に向かう途中にある商店街。

 

f:id:hibi-mae:20200629170631j:plain

一枚しか写真をアップしないで言うのもなんだけど、地方都市のアーケード商店街ってステキ。

 

 

【勝山の町並み保存地区】

最後に勝山にある町並み保存地区。もともとは勝山城の城下町として栄えた場所らしく、白壁の軒並みやレトロな雰囲気を残しつつ、のれんの町として町おこしをしている。知名度も無く、カメラを持ってプラプラするには丁度いい静かさだ。

 

f:id:hibi-mae:20200629170737j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200629170721j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200629170727j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200629170732j:plain

各所で見られるのれんにも個性があって、町おこししている側からしたらこの静けさはいいことではないんだろうけど、心地よく歩ける。 ただ他の場所からは離れているのが難点なので、訪れる機会はそんなに多くないだろう。(あ、閑散としている理由もそれか。)

 

 

以上がさらっと岡山紹介。

これ見た写真を趣味としている人も、ちょっと行ってみたいって思ったでしょ?

雨キャンプ。

週末はせっかくなら雨の中で過ごそうと思って、家で育てているナスとピーマンを収穫し、キャンプに行ってきた。

 

 

f:id:hibi-mae:20200629112345j:plain

ただ土曜日は特に雨もふらず。

それでも雨を想定してヘキサタープ(六角形)を特殊張りし、眺めのポールで屋根をつくり反対側も片方跳ね上げ、景観と風の流れを作ってみた。ロープの結び方も覚え、ソロキャンプ用のミニタープでも工夫次第で自在に扱える用になってきた。

 

 

 f:id:hibi-mae:20200629112404j:plain

夜の11時過ぎ、この時点でも雨が降らず、残念がっていた自分がいた。

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200629112359j:plain

日付が変わる頃、雨が振り始める。

ポツポツとタープにあたる雨の音を聞きながら就寝。

 

朝になると雨は本降りに変わっていたんだけど、テントをタープの下でそのままたたむと濡れることもなく、広めの居住空間を確保することが出来る。

肝心の雨の写真は一切撮っていなかったんだけど、あえて雨の日に行くキャンプは個人的にはアリだと思った。それこそ自然に身を置く行為だし、なんせ他に客がいなくて静かなのがいい。

 

返ってからテントを干すという一手間はあるものの、ちょっとクセになりそうだ。

岡山県犬島スナップ。

一昨年高知に行ったことで全47都道府県を制覇した。

それにより、どの県が一番良かったかなんて話になることがあるんだけど、そこで1番に選ぶのは岡山だ。(日本一は北海道だと思っているけど殿堂入り)

岡山と答えると大抵の人は意外な反応をみせるのも岡山と答える理由。

 

というのは嘘で、本当に岡山が好きだ。

 

ここ最近過去の写真を掘り返し現像していってて、岡山に行き着いたからこんな事を書いているんだけど、一番最初に行ったのは2013年の秋で、もともとのきっかけは、岡山県にあるひるぜんワイナリーのボトル&ラベルのデザインを手掛けていて、遅めの夏休みで行ってみたのが最初。度々ブログに登場する瀬戸大橋に魅了されたのもその時だ。

 

で、大抵の人に意外な反応をされる岡山だけど、どこがそんなに好きかっていうのを箇条書きしてみるよ。

 

 

  • 1988年に開通し人々を賑わした瀬戸大橋が好きだ。
  • 岡山といえば倉敷と思われがちだけど、ちょっと離れたところにある「玉島」という場所が昭和過ぎて好きだ。(下記ブログ参照)

  • もちろん倉敷も好きだ。(ちなみにマスキングテープ発祥は倉敷って言われてるよ)
  • 車で走ってたら事故ってしまうのでは無いかと思うくらいに広がる水島コンビナートが好きだ。
  • 千鳥の二人も岡山だ。そんな千鳥も結構好きだ。
  • 後日改めてブログにでも乗せようと思っているけど、山側にある真庭市の勝山という場所もまた好きだ。(町並み保存地区というのがあって白壁で雰囲気のある町並み)
  • 県は変わるけど宇野港から出ているみんな大好き直島は岡山だと思っている。
  • 高梁川という川は広いくせにのどかだ。
  • そして今日の本題、犬島がとびっきり好きだ。

 

なんか色々書いてみたけどこれが本題。

今日は犬島のこと。最初に触れた、全国を回った上で県ではなく好きな場所ランキング、ベスト3を上げてみてと言われたら、現状1位かなと思う。

ちなみに2位は京都の伊根の舟屋。3位は熊本のやまなみハイウェイ

 

で、犬島はどんなところかというと、宝伝という岡山市の僻地から船で渡る有人島

 

f:id:hibi-mae:20200625163921j:plain

船を渡って歩いていくと見えるのはこんな景色だ。

 

ここは1900年初期、銅を精錬するために使われていた島で、精錬事業で公害を出し続け、第一次世界大戦終息によって銅価格が暴落する1919年操業を停止。そこから2001年までずっと放置され、その精錬所跡地はベネッセにより買い取られ美術館になったという負の歴史も持っている。

 

だがしかし、嫌いは好きの裏返しみたいなもんで、そんな負にこそ魅せられるものもある。

当然ベネッセが買い取った理由も、その負がまとうオーラに魅了された部分もあるだろう。(完全な憶測と決めつけだけど)

 

ということで、美術館内部は撮影不可なので残してないけど、撮ってあったその周辺写真を載せておく。

 

 

f:id:hibi-mae:20200625170914j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200625170802j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200625170808j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200625170814j:plain

 

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200625170838j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200625170846j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200625170901j:plain

 

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200625170921j:plain

 

ちなみにこの犬島精錬所美術館自体も、今まで行った美術館の中で一番好きだった。


 

 

 

ただ先にも記述した通り、ここは有人島

圧倒的な存在感が美術館にあるものの、周辺を歩いても結構楽しめる。

 

f:id:hibi-mae:20200625170746j:plain

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200625170752j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200625170908j:plain

 

そして島自体はそんなに大きいものでもないので、歩いても結構回れる。

ただ、ここの島までのアクセスが良くないというのが難点だ。

それでも当ブログが好きな人ならきっと好きな場所だと思うので、記憶のどこかに留めておいて、いつかの機会に行ってみてほしい。

2013.10-11 PENTAX K-5。

f:id:hibi-mae:20200624170657j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200624170706j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200624170808j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200624170823j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200624170900j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200624170912j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200624170947j:plain

 

自分の関心が薄れたのか、今のウィズコロナの状況にピンと来ていない。

もう普通に出かけたり写真撮ったりしていいんだっけ?

別にネガティブになっているとかではない。

たんによく分からなくなっている。

 

かと言って早く写真撮りに行きたい。とムズムズしているわけでもなく、全然我慢できるし、とはいえ別に熱が冷めているとかでもない。心は常にニュートラルだ。

2013.11 PENTAX K-5 『廃車』。

f:id:hibi-mae:20200622225219j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200622225225j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200622225231j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200622225236j:plain

 

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200622225242j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200622225252j:plain

 

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200622225247j:plain

 

群馬を走っていたら落ちていた廃車。

こういった自然に侵食された感じは大好物なので舐め回すように撮っておいた。

自然のアートだ。

2013.10 PENTAX K-5 『廃屋』。

f:id:hibi-mae:20200618151101j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200618151442j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200618151124j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200618151139j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200618151202j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200618151212j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200618151312j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200618151327j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200618151418j:plain

 

 

 

 

f:id:hibi-mae:20200618151519j:plain

 

 

ここしばらく続けている過去写真の掘り出し作業は、ほぼ最近現像したもので、初めてひと目に触れるものが多い。要するにそんなにも現像をサボっていいたのだ。7年も未着手とか我ながら呆れる。

 

今はそんな愚行を見直すいい機会なのかもって思った。

 写真は7年前気になって立ち寄った静岡の廃屋。錆びついた鉄骨がむき出す家屋ってちょっとステキ。

お知らせ。

最近は前日の夜に予約更新して寝るっていう流れでブログを更新してるんだけど、昨日の夜は眠くてそれをしなかった。

会社に着いたらアップしようって思ってたんだけど、何故か会社内のサーバーがダウン。

当然ながら仕事にも支障が出てるんだけど、このブログの更新にも支障がでた。

ということで今ケータイから書き込み。

 

f:id:hibi-mae:20200618135744j:image

 

別に更新しない日があったところで何も気づかれない当ブログだけど、更新の意思だけはあったのでお知らせです。

明日は過去写真また散らかします。

眠くならなければ…

ファミコンを捨てた日。

f:id:hibi-mae:20200616230751j:plain



 

最近は自粛が続いてること、密を避けろという事であまり写真は撮っておらず、過去の写真を掘り返しては現像を繰りかえしているんだけど、そうしていたらこんな写真が出てきた。

撮影日は2013年09月17日。

 

懐かしかったのでブログにアップしてみたんだけど、これはファミコンと決別をする最後の記念に撮ったものだ。

2013年までファミコンをしていたのかと聞かれたら当然してなんかいなかったんだけど、上京の時も一緒にやってきて、そこからさらに引っ越しを重ねた時にもう置く場所も無いということでこの日サヨナラした。

 

 

本体に刺さっているカセットは「たけしの挑戦状」。知る人ぞ知る名作かつクソゲーだ。

どういう経緯でこんなタイトルが付いたのかは分からないけど、たけしに挑戦するというよりは、たけしらしきキャラを操作し、そして自分の子供や妻と思わしき者にボコボコにされあっという間に葬式の画面でゲームオーバーを告げられるというものだ。当時幼かった部分を差し引いても、今やってもちっとも進めれる気がしない。それくらいに難しいんだけど、当時はそんなゲームが多かった。そしてそういうクソゲー的要素を含め、想い出を蓄積していったように思う。

 

せっかく記念に収める写真だったらもうちょっと良い撮り方はなかったのかなんていう風に今となっては思うんだけど、写真ってそんな事の繰り返しだ。

 

 

f:id:hibi-mae:20200616231614j:plain

おまけ。

同時期に捨てられたと思われるカトちゃんストラップ付き旧ガラケー

 

 

f:id:hibi-mae:20200616231818j:plain

せっかく荷造りしたのにしまったコーヒーメーカーを取り出し、こんな事やってたら進まないじゃないかと自分を戒めたやや怒りのサカイパンダ。