日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

白黒。

いわゆるモノクロではなく、白と黒が強調されてる絵。

 

 

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1枚目のはそのへんの靴屋を外から撮ったもの。

 

2〜3枚目は東京国際フォーラム。友達のお母さんにプレゼントしようと立ち寄った相田みつお展以来の二度目でこの建物を目的として来たのは初めて。ポートレート撮ってる人がわんさかいてちょっと怖かったのでぐるっと回ってすぐに立ち去った。

 

0度のキャンプ。

予報通り寒気が入り込み、極寒の中でキャンプをすることになったんだけど、昼からバーベキューに合わせて味噌汁を作り、夜はチゲ鍋というように温かいものをとりながら過ごしていたら、案外寒くなかった。

 

 

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前回と似たような写真だけど今回の写真は週末に撮ったもの。ホーローカップは熱に強いのでこういう時にいい。今年からバイクに積める用に、折り畳み式のこぎりを使っていて、薪を2つに切って燃やしているんだけど、これが非常に便利だ。

盛大に燃やそうが少なめに燃やそうが焚き火ってのは暖かくて、このサイズで十分に暖も取れるし、長く楽しめるのでエコでもある。

 

 

 

 

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最近キャンプ中はめっきり写真を撮ってないので今日の3枚だけなんだけど、朝は清々しいほどに冷え込んでいて、霜で車もシートも凍っていた。

 

 

 

 

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その中で簡単なシチューとホットサンドを作って食べていたら半袖になってもいいんじゃないかってくらい体が温まり、今年はやらないけど来年は年越しキャンプとかもいいかななんて思えるくらいのいい時間を過ごせた。

気の迷い。

週末は低気圧の関係で真冬の寒さが訪れるそうだ。

しかも雨がふり、場所によっては雪になるなんて予報も出てる。

 

そんな中、何を間違えたのか明日からキャンプに行ってくる。

 

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今年もキャンプのし納めだ。

冬の装備、ないんだけどね。

思い返せば今年のキャンプは台風が直撃したりもしたし、必ず一度は雨にあたった。

そういう自然に身を委ねるっていうのがキャンプってやつなんだろう。

北見ファミリーランド。

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地元北見の町外れに、ファミリーランドという遊園地がある。

10月に帰省した時、子供の時ぶりに立ち寄ってみた。

 

 

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幼い頃、いや、物心がつくまではこのファミリーランドというのは遊園地の総称だと思っていた。地元以外の遊園地の存在を知るまでは。

地方に住んでいると、都会と違ってよっぽど親が遠出でもしないかぎり、それ以上の存在を知らないものなのかもしれない。

 

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とはいえうちの両親は自営業だったので、ここに連れて行ってもらった記憶はうっすらとしかない。おそらく母親と1〜2回来た程度だろう。一応遊園地として、コーヒーカップとジェットコースター、メリーゴーランド、ゴーカートという主力的遊具は揃っていたので、子供的には満足できた。

 

 

 

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ここの目玉はクレイジーマウスというジェットコースターで、一回転するのがウリだ。当時その一回転が楽しくて楽しくて仕方なかったのを覚えてる。そしてこのファミリーランド、当時からさほど盛り上がってなくて、公園のすべり台のごとく、一度終わったらまた乗ってというループが容易に出来た。

 

ただ実際の所一回転は楽しかったものの、その他のL字カーブは首への負担も大きく、結構強引な遊具という記憶があって、それこそがクレイジーだなって、最後に中学生になってチャリンコで同級生何人かで行った時に思った。

 

 

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今回の来園はその中学ぶりで、20年以上も前なので、ところどころの記憶はあるものの、実は感傷に浸るほど鮮明な記憶は残っていなかった。おそらくその程度しか来たことがないってのが理由なんだけど、でも地方田舎の遊園地というのは、もうそれだけでノスタルジックでワクワクするし、そしてこんなに過疎っているのにまだ現存しているというのが凄く嬉しかった。

 

 

 

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ところでこのクレイジーマウスというジェットコースターなんだけど、本当にクレイジーなのはこの途中にいるキャットなんじゃないかって、この顔をみて思ったんだ。

 

ほとひとひとと。

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穂と陽と人と。

 

太陽越しのすすきを撮ってたら人が写り込んだ。

 

という言い訳がきかないくらい人にピントが合っているのは、すすきを撮ってたらシルエットがいい感じだったのでついつい撮ってしまったためで故意である。

 

人物が特定できるわけでもないし、いいよね。

うつろい。

今日は土曜なんだけど出勤日で仕事をしている。

今年の秋はなんだかダラダラ暖かくて、例年ならもうコート着ているだろうって時期でもコートは暑そうだから着ていなくて、なんか変な気候だ。

 

と思ってたら数日前から途端に寒くなった。

でも寒くて当然だよね。

 

ちょっと前まで、「えっ、後数ヶ月で今年終わっちゃうの?はやっ」なんて思ってたんだけど、ハロウィンが終わった頃からだんだん心の準備も追いついてきて、なんだかんだ気持ちは年末の準備に向かっている。

 

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それでも通勤中、周りでコートを着ている人は半々だ。

ダウンコートを着ている人はそれなりに増えてきたけど、その過程に位置するダッフルとかピーコートとかを見ないのは今年の流行りと関係しているのだろうか?

俺はなんか悔しいので、カバーオールとか薄手のアウターの中にニットを着込んで寒さをしのいでいる。

 

 

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今会社では下の子達が週明けに向けて、社内のカレンダーを全部12月に入れ替えた。

もう本当に今年も終わるんだなぁ。

 

一年を通して、月の代わりを最も意識するのが12月だ。

昔と今の国立新美術館 スナップ。

上京して2年くらいした頃に完成した国立新美術館(2007年開館)。

都内近郊住まいで写真を趣味にしているとわりと撮ったことある人も多いと思うんだけど、この当時はまだデジタル一眼レフも今ほど普及してなくて、俺も初めてここで写真を撮ったのはそれから3年後となる。

 

 

それからいろんな人が撮るようになったせいか、逆に行かなくなったので先日ひさしぶりに訪れたのは実に9年ぶりだった。

 

 

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今回はその9年前に撮った写真をあえて引っ張り出して、両方貼ってみようと思う。

初めて一眼レフカメラを買って、3ヶ月で手放したというSONYα55で撮ったものだ。

 

 

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9年で好みはここまで変わるのかっていうのと、視点は全然変わってないってのと、カメラを初めて9年も経ったんだというのが、比べてみた自分の感想。実際先日行ったときの滞在時間はほんのわずかだったんだけど。

 

今でこそ色んな人が撮ってるのでお決まり構図みたいなのはあるんだけど、この時はSNSでの写真共有も今ほど盛んではなかったので、完全オリジナル。ここに写真を撮りに来るって人も当時はいなかったしね。でも結局はみんな同じように撮るよね。

 

この当時は市橋織江さんがフューチャーされてて、俺もハイキー写真を撮りまくっていた。市橋さんは今でも好きだけどね。

 

ちなみにその市橋さんの2017年に出したTOWNっていう写真集、凄くいい。

 ハイキーを世に広めたとも言える市橋さんだけど、そこからさらに世界を広げたと思わせる本だ。

 

Lightroom preset 無料配布。

今日の写真は先日行ったターマ川(多摩川)から。

 

時々このブログにも登場してる場所で、年に数回は写真撮ったりと思い入れも深い。そんな場所が先日の台風で氾濫し、それなりに被害もあったようでちょっと気になって足を運んでみた。川の水はなぜか逆に減っていて、普段は水が流れている場所はただの石場と化していて、流されたせいか芝生は削ぎ取られ、知っている風景ではなくなっていた。

 

 

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何も触ってない元データ
 

写真の場所に凄く古めかしい貸しボート屋があったんだけど、どうなってしまったのか。並んでいるボートの数も一列分減っている気がする。そして川がないせいで、この構図をこんなに引きで撮ったのは初めてだ。

 

 

さてさて、今日は久しぶりのプリセット配布。

 
以前も何度かプリセットを配布していたんだけど、やっぱりそのプリセットだけだと完成度は6割程度だよなぁって思ったのがしばらく配布していなかった理由。
というのは一概に写真と言っても、そこに写っているシーンは本当千差万別で、それをたった一つのプリセットを当てただけで完結するわけもなく、写真によっては色が被りすぎたり、写真によっては不自然になったりする。全ての写真が、同露出、同シチュエーションでもないかぎりは、そのプリセットを当てても、望んだものには仕上がらない。そこを理解した上で、今回のプリセットをダウンロードした人は、さらに自分色を足して欲しいなって思ってる。
 

 

 

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preset 1

 

 

 

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preset 2

 

 

 

 

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preset 3

 

 

 

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preset 4

 

時々、直メールで前に配布したプリセットをもらえませんか?みたいな連絡とかをもらって、多少なりと需要があるんだなっていう嬉しさはあって、だけど上記に書いたような葛藤もあって。なので今回はそこまで振り幅を変えないで、極力自然な仕上がりを意識して、作例通り4つ用意してみた。

 

 

 

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例えばこの写真(何も触ってないもの)に、

 

 

 

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プリセットの2を反映するとこうなる。

 

 

別にこれだけでもいいってくらいのプリセットにしたつもりではあると思うんだけど、そこからさらにこうすると、もっといいかもっていうプラスアルファを乗っける事が自分色を出すコツだと思う。

 

 

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これはプリセットの2に対して、シャドー部に少し赤みを足したもの。

このようにそれだけでもまた少し印象が変わる。

 

ちなみに今回のプリセットにはホワイトバランスを付け加えていないので、撮影時のホワイトバランスにプリセットが合わさるかたちになる。自分のイメージにあったホワイトバランスをとりなおしてくださいな。

 

 

そしてまたダウンロードには期限があるよ。

ブックマークなり、ツイートなり、レビューなりで拡散してくれると喜びます。

 

↓プリセット DLリンク先(期限は来週火曜日12/3の昼過ぎまで)

http://firestorage.jp/download/bcfeb2b29bcdc4226475f9f51e130549537014d6

 

 

 

ちなみにだけど、入れたことがないって人のために、Lightroomの簡単なプリセットの読み込み方法も書いときます。手順は2ステップ。

 

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① 上で現像の画面にしておく。

② 左のリストでプリセットという文字の右側にあるプラスボタンを押し、プルダウンされたものから「プリセットを読み込み」を選択。

あとはダウンロードしたプリセットを選んであげれば、上記写真の黄色文字のようにプリセットが追加されます。

 

では長くなったけどそんな感じで。

素敵なフォトライフを。

10月の記録から。

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北海道フォト。

そのへんの道端に車を止めて。

 

 

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近所で昼飯食べた時の一枚。

 

 

 

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どっかの学校のプール。

 

これらのプリセットをね、明日か明後日あたりに、ダウンロード出来るようにしようと思ってるよ。

どうでもいい話と関係ない写真。

本当にね、どうでもいい話なんだけどね、先日ネットで毛布を買ったんですよ。今年布団を買い替えたら秋でもすでに寒くてね。これでは冬は越せないぞと。ふかふかで厚みのある毛布が必要だと思って。

 

箱じゃなくて、ビニールに包まれた状態で届いたんだけど、配達員から受け取った瞬間、あまりの軽さと小ささにやらかしたって思って。うちはセミダブルなんだけどサイズすら間違えたなって。でもサイズはちゃんとセミダブルサイズ。ただ軽くてペラペラなだけみたい。

 

これだからネットで買うのは怖いんだよなーなんて思って試しに使ってみたら、びっくりするくらい温かいの。いやむしろ暑い。

 

なにこれ。怖いって思った。

 

 

 

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※別にアフェリエイトとかではありません。

北見スナップ。

なんも思い入れがないとかないんだけど、サッカーで前半まさかの4失点ってことで、特に書くことが思いつかず、引き続き後半を見ていこうと思うので、今日はこんなところで。

 

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田舎育ちの都会生活。

 

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上京後、帰省して何度この写真を撮っただろうか。

 

それはこの新里カメラ店が自分の小学校の時の通学路に存在していて、古めかしい佇まいも当時のままで、以前から凄く気になる存在だからだ。

 

そして写真を撮って家で見る度に違和感を覚えるんだけど、なぜそうさせるのかというと、自分のレンズの画角と撮った時の記憶が合わないから。

 
具体的にいうと、いつもイメージしてるよりかなり広角に写っているのだ。
道路を挟んで反対側の歩道から撮っただけなのに、結構な引き具合で周囲に建物もなくスカスカに感じる。
これはきっと自分の思い出補正がそうさせるんだろう。
自分の記憶の中には幼少期の景色もずっと残っているんだけど、写真は現実だけを映し出していて、さらには普段東京でスナップする時の道路を挟んで撮る感覚と、地元の道の広さの違いも相まって、一層遠く広角に感じるんだと思う。
 
写真に収めるかどうかは別として、久しぶりに故郷に帰った時、自分が知っている道幅が思ってた以上に広く間延びして感じ驚いたことはないだろうか?
 
札幌に行ってもそう感じるんだから、東京の道はよっぽど狭いんだなって思う。
 
ちなみにこれは誰かと共感したことがない感覚で、これを読んで「あー、それ凄く分かる」なんて人と出会えたらちょっと嬉しい。

 

 

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