突然暖かくなってぶわっと蘇ってくる春の記憶。
暖かくて気分はいいものの、不自然な寒暖差に不安になる。
写真は秋に昭和記念公園で撮ったもの。
先日ソール・ライター展を見に行って、モノの捉え方の幅を広げたいって思ったよ。
ここに向こうから電車が入線して来たら完成するんだろうな、なんて思いながら現像をした。
東京は明日の夜から雪なんだそうで。
道産子なのでどっちでも大丈夫。
好きな場所はどこですかと聞かれたら脳裏によぎるのは数箇所だ。
一つは熊本のやまなみハイウェイ。
そしてもう一つが今日の写真の場所、瀬戸大橋のふもとだ。
どれくらい好きかというと瀬戸大橋開通記念500円メダルを所有しているくらい好きだ。
熊本のやまなみハイウェイは飛行機で飛んでから車をレンタルして山に向かう必要があるけど、瀬戸大橋なら朝起きてさて今日どうしようかなんて思いながら、品川に向かえば「のぞみ」でたった6駅だ。橋の上の排気音を聞きながらのんびり弁当を食べることだって出来てしまう。
周囲の建物には見合わないくらいの壮大な建造物の迫力を写真で表現するのは難しいんだけど、好きなものはこれですって人に見せられる写真って、実にいい趣味だと思う。
今年は記録的な暖冬とのことで、雪も少ないらしい。
東京に住んでいると雪に関してはピンとは来ないけども。
生活していくなかで寒いのは辛いけど、やっぱり冬は冬らしくあってほしいよね。
水にちなんだ2枚。
撮影地:滑り台しかない公園
生きていると自分の中での感情の変化っていうのは当たり前にあると思うんだけど、それは写真に対しても同じことが言える。
2年前の写真を眺めていたらコイツと目が合ったのでアップしてみる。
野生のスズメは2〜3年生きると言われているけどほとんどが1年以内に亡くなってしまうんだってさ。そう考えたらこの子は今年どころか令和をむかえてすらいないのかもと思うとちょっと寂しい気持ちになった。
【おまけ】
ちょうど2年前横浜で撮ったもの。
そういや最近横浜行ってないな。