撮りに行くという行為でない場合、記録的な写真が細切れになる。
今日はそんな撮り散らかし。
スナップの王道、街の景観。でもないか。
でもこうやって並べてみると悪くないかも。
追記:そういえば仲良くさせてもらっているアムロさんの写真で気になっているフィルムがある。コスパ的にもおすすめされたFUJI C200ってやつ。
ただ中々売ってないみたいだ。
アマゾンだと10本売り。 でも買ってみようかな。
何も考えないでアップした親父ギャグ系カモ写真が、スターの数とは裏腹に妙にアクセス数を伸ばすという不思議。
それとこの写真の人たち、横一列に歩き過ぎだろという。
この季節になると、夜も少しは暖かくなる事も相まりついつい夜の桜にカメラを向ける。
完全な季節ものだし、別に気に入ってる写真でもないので今のうちに消化しておこうと思う。
生活圏内だけでもこれだけ桜の写真が撮れるんだから、都内って結構桜の木あるんだよね。
結局はさほど見ない。
そんな夜。
1年の中で、1番待ち遠しいと感じる季節が今。
別に春が四季の中で一番好きとかはないけれど、寒い時期から暖かくなる季節の変わり目だからか今が1番待ち遠しい。
そんな頃に合わせてサクラが咲く。
写真を撮る人の中では今の時期、開花状況とか気にかけてたりする人も多いのではないだろうか。
自分も例外なくサクラは好きだ。
とはいえ、そのためにどこかに出かけるみたいなことはなくて、自分の行動範囲の中でその風情を感じる程度だけど。
サクラは花というかその木、幹が好きだ。
ソメイヨシノのたたずまいが好きだ。
周囲の建物、それを眺める人達含めてなんか好きだ。
この写真は職場近くで次々に取り壊されていく団地のサクラ。
ちょっとずつ解体は進んでいて、それを時折見守っている。
その中に咲く一本のサクラの木。
来年はもう咲かないんだろうななんて思いながらシャッターを切っていたら、風に流された花びらが一枚、カメラのレンズに落ちてきた。
今日もこれから見に行ってこようかな。
自分の中であまり大きな感動もなく(前記事参照)、今後の持ち出し方を工夫しようと思ったフィルムとデジタルの併用。
その中でもたった10枚しか撮れず一番感動が薄かった、mamiya RB68の廃屋写真をあえてアップ。
たった10枚しか撮れないし、重さは3kgを超えてるし、全くもって遠出向けじゃないけれど、天邪鬼なのでまた持ち出してやるぞ。
一度過去にデジタル写真で公開してるので特に説明はなし。
こんにちは。
昨日出そう出そうと思って出していなかったフィルムの現像をしてきました。
出すべきタイミングで出さないもんだから、もう待ちきれない!ってなった時はどうにも出来ず結局、即日現像してくれる所への持ち込み。
4,200円くらい飛びました。
出したフィルムは
・mamiya RB67で撮ったブローニーのPortra 400 10枚
・MXで撮ったEktar 100 37枚
・写ルンです 27枚撮り
の3点。合計74枚。
普段はデジタルをメインで使っているので71枚の写真にお札が飛んで行く感覚がなんともスリリング。フィルム代と現像代で一枚単価95円前後。
やっぱり次からはいつもお世話になっている、
RyoAnnaさん
NR03さん
たちが使っているプリネットワンを利用しようと思う。
なんせ今回上がってきた現像の仕上がりが。。。
特にmamiya RB67。。
残念って事でもないんだけど、デジタルと併用していた分新鮮味が全くない。
フィルムカメラの場合、当然その場で画が確認できないので、念のためデジタルでも撮っておこうなんてやると、まぁ見事にフィルム現像が上がってきた頃にはデジタルで散々見まくってたりするのである。
というわけで一枚単価95円の写真達は、その対価に値するほどの感動は得られず、次からはデジタルと併用した撮影はしないぞ!なんて心に決める。
それでも写真というものは、その一瞬に価値があったりするので、撮り直しはまず効かず、念のためという邪念が捨てきれない。遠方であればあるほど。
でも捨てるぞ!!
とまぁ、そんな話もありつつもタイトルの話。
「写ルンです」が中々面白かった件。
まずフィルムカメラを二種も持っていての写ルンですの利用価値。
なぜ写ルンですを持っていたか。
去年だったかな?
30周年だったんだよね。写ルンです。
昔からカメラっ子って訳でもなかったけど、それでも若かれし頃修学旅行といえば写るんですが定番で、2〜3個は持って行ってた。
その頃何を撮っていたか覚えてなかったけど、今言われるような独特かつノスタルジーな風合いとかそういう記憶じゃなく、ちゃんと思い出の記録装置として機能していたように思う。コンビニで現像依頼なんて普通に行われてたし、写るんですが実用的な時代に生きていた。
なので去年買っていました。30周年なのねーなんて思いながら。
だけど別に、ここで撮るなら写ルンですでしょ!なんてシーンは全く無いので、なんとなくお飾り的に家の中で転がっていた。
なんだけど、とうとう来ました。
こりゃ写ルンですの出番でしょ!みたいな時が。
それは何かというと、スノーボード。
フィルムカメラをゲレンデに持っていく理由なんてないし、そもそも目的は撮影じゃなくて滑走だ。
同じ事はデジタル一眼にも言えて。1kgを超えるボディを抱えたまま終始滑るなんて気が気じゃない。転んでもPENTAXは丈夫な気がするけど。転び方によっては体を強打する。1本降りるくらいなら少し気をつければ問題ないだろうけど、ゲレンデのロッカーは開ける度にお金がかかる仕様。そしてそのために乗った気分を遮ってロッカーに戻るほど、滑走に対する写欲もない。
そこにぴったりなのが写ルンですだ。
なんせ軽い。ウエアのポケットに入れてたら、入っていることを忘れるほどに。
なんか長ったらしく書いたけど、そんなこんなで写ルンですを消化しました。
山頂からの一枚。
リフトから。木の陰が面白く狙ったもの。影の出具合は現像屋さんの腕次第。
なんか面白いでしょ?
改めて写ルンですを使ってみて思った事。
◎当たり前ながらピント合わせしない。よって接写には向かない。接写をすると奥の方にピントが合うよ。逆に言うとあまり考えなくていいかも。サッと使える。
◎シャッタースピードは案外低速。三枚目の写真は乗り物の中から移動中に撮ったもの。流れるまでは行かないまでも、ブレます。でもそれも含めていいと思えればよし。
amazon見てみたらこんなにお安い。
確か俺が買った時は周年記念物って事もあってか千円超えてたし。
これなら常にカバンの中に忍び込ませていて、ちょっとしたスナップにいいかも。
お試しでフィルム体験してみたいっていう方には案外おすすめです。
ずっと寝かせていたフォトブック製作。
最近重い腰を上げていよいよ完成させた。
フォトブックのチープなレイアウト機能に頼らず、一枚の画像の中でフルレイアウト。
安っぽいサービスなので、色味や断裁ズレズレだけどそれでも一冊の形になるのは気分がいい。
とある地方の田舎町。別に写真映えするところなんて一切ないけど、それでも満足のいく一冊となりました。
ブログ継続日数123日。
うっかり途絶えてしまった。
終わる時というものはいつも些細な理由です。
写真は新潟のどこか。
退廃的なものを好んで撮っている関係からか、写真に残したものがなくなるという事がよくある。その時、写真という役割にプラスαの意味を持つ。
過去に何度か登場させたこともあると思う。表参道似つかわしくないこの団地。
職場の近くでちょくちょく行っていた。
写真に写っていたこの場所も、今はもう無い。