昨日の続き。
侵入方法がしのびないものの、昨日の入り口から入ってみた。
ここからは読んでる人の期待に反しているかもしれない。
のであまり期待しないでね。
自分では勝手に魅惑な世界を想像していたんだけど、あくまでもただの廃墟。
強いていえば、館の規模が過去最大というくらい。
辺りにはひどいカビのニオイが充満し、そこかしこから水のしたたる音が響き渡り、静けさが相まって非常に不気味だ。こうやってみるとドイツ感も何もない。
分かりやすくガラスは割られ、白壁はどこもカビに包まれ、模様と化し、
場所によっては荒れすぎてて西洋感は皆無だ。
自分的に強くオススメ出来てないのはその西洋館の無さなのかもしれない。
ただの廃墟としては本当最大規模。でもここは北海道のドイツ、グリュック王国なのだから。
とは言え当然、根底が変わっているわけではない。
あくまでもベースにはドイツがある。
要するにドイツ的廃墟の素材はそれなりに落ちていて、後はどう見せるかって所。
当サイトでは時間軸的に、撮った写真をわりとありのままに載せている。
続く。