富士の廃墟3日目で今日がラスト。
今回は2F→3F→外に出るまで。
昨日アップした螺旋階段俯瞰フォト。
そして3F。下の階とは全然違う明るい感じ。
そこにダクトの管がまるで地球外生物かのごとく突き出していて、アートを感じた。
こういうのもグラフィティというのだろうか。
場所を問わない感じ、嫌いじゃない。
3階は屋上へと続いていて、何か面白いものでもあればと思ったんだけど特に無く、そこから見える富士山だけがただ印象的だった。
M.V.P most valuable player。
一体何のだ。落書きって意味が分からない一方通行のメッセージが多い。
隣のクレジットマークも然り。
これらは戻りつつ、惜しみながら撮ったもの。
そして最後に外観正面。
この建物が出来た時、もちろん廃墟化して放置されるとは想定されていなかっただろう。どの廃墟にも言えることだけど、この色あせた彩度のないペイントが尚更、寂しさを呼び込んでいるような気がした。
この麓の館は今後いつまで魅せ続けてくれるだろうか。
終わり