日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

庭の野草図鑑⑥。

ムスカリ

撮影日時:3月16日

 

 

久しぶりの野草図鑑。

そして今日は一枚。なぜならまだ春になりたてなのとそろそろ新種っぽいものも少なくなってきてそうだから。

しばらくは寒かったせいもあって、庭での過ごし方といえば、縦にびよーんって伸びる球根系の雑草抜きをしていたくらいなんだけど、ふと見たらこんな花がちらほら咲いていた。

もしかしたら冬の間ちらほら抜き続けていた雑草の正体はこれだったのだろうか。

 

開花。

我が家の杏が今年も開花し今の家になって3度目の春を迎えた。

多分。もう春なんだよね?

 

 

 

ただ今日の写真は実は去年の3月11日に撮ったもので、実際の今日の杏はまだ一分咲。今年は暖冬で花の開花が例年より早いみたいな話があったけど、うちの杏は去年より一週間程度遅い。去年の東京都の桜開花予想が3月14日だったようで、我が家の杏の開花がちょうどそんな感じだ。桜は杏より一週間程度遅いイメージなので、東京都の桜開花は20日前後だろうか?

 

 

 

そして去年の今頃はバルコニーにサンシェードを張って過ごしてたりしたが、今年はそうやって過ごすにはまだ寒い気がする。要するに暖冬ではあるけれど例年より寒春なのではなかろうか。そして19日に予定してある会社の花見は圧倒的に的を外していて、外での飲食らしく今からちょっと憂鬱なのである。

対岸。

 

対岸に見える、斜面に集まる住宅地郡。

31mmで撮ってるから分かりづらいけど、

好きなんだよな、ああいうの。

 

福岡を車で走らせてる時、気になったので車を止めて撮った一枚。

 

 

タイムトラブル。

 

最近カメラの調子が悪い。日頃ろくに保護もせず、雑にカバンに入れっぱなしにしているせいか、それとも使い古したせいなのか、どちらにしても調子が悪い。

 

いざ何かを撮ろうかとファインダーを覗いても電源が入らないこともしばしばあって、そんな時はバッテリーを抜き差しすると使えるようになる。

そんなポンコツで無駄に1kg以上あるカメラを常に持ち歩き、更には写真を撮っているわけでもないっていう状況は、ただの重荷でしかないんだけど、肩コリがひどくない限りは持ち歩いている。

 

 

 

 

別に義務感ではなく、自分が撮りたいと思ったものにファインダーを向ければいいのだから、撮りたいと思わなければ撮らなきゃいい。

 

先日久しぶりにカメラを取り出し電源を入れると初期設定画面になった。

もはやどんな設定にしていたのかもおぼろげで、とりあえず適当にその画面を終わらせて写真を撮った。ピントが合う度に音がなり、表示画面もなんか違う。でもシャッターを切れば写真は撮れるし、さほど気にしていなかった。もともとそんなスタンスだ。

 

 

 

 

 

ただ大事な事も忘れていた。

RAWデータを設定しないと、現像出来ない写真が出来てしまうということ。

それと日付を設定してなかったので全部2016年の記録になってしまったこと。日付が古いせいで、Lightroomに取り込んだ途端過去に潜り込んで行方不明になった。

忘れてしまうくらいの設定ならその程度なのでいいんだけど、この2つは地味に痛い。

カメラを買い直すにも、PENTAX K-1に後継機の話もないし、また新品を買う気にはならなければ、さほど値段が下がっていない中古を買うのもなんだかもったいない。

とはいえ光学式じゃないミラーレス機を買うのもなぁって思うし。

 

 

 

 

 

まぁ、そんなボヤキはさておいて、先日会社の行事で福岡に行ってきた。

つらつらと書いた文章に差し込んだ写真はその時福岡県の糸島で撮ったものだ。

撮影日時は2016.01.19。8年前の写真となった。

タイムトラベルならぬタイムトラブルだ。

 

Fの文字。

 

前々から気になっていた通勤途中のFの文字。

本当は右隣に可愛らしい雑草も生えてたんだけど、いつまでも写真に撮らないでいたら消えちゃった。やっぱりいいって思った時に撮らないとダメだね。

 

 

 

おまけ。

影。

 

ここ連日、いや連続で夜の写真ばかりなんだけど、

夜の写真が好きになったわけではなく、

夜撮る機会が多かったわけでもなくたまたまである。

 

ずっと気になっていたんだよね。

この擁壁に落ちる影の面白さに。

 

最近写真を撮っていないのは変わらないんだけど、

実はリュックにカメラ入れっぱなしスタイルは復活した。

 

なのでいつでも撮れる。

撮りたいと思うものがあれば。

趣味。

 

前橋の商店街で見かけたワンシーン。

なんかちょっと変な角度で傾いているマネキンボーイも、

犬神家の一族の様に飾られている足も、

販促のためな気がせず、店主の趣味によるものなんじゃないかと思う。

 

そもそも今となってはここが何屋なのかも分からない。

302号室。

 

先日行った蜷川実花を含む前橋のアートイベント展示場の一つに、

分譲・賃貸のマンションの一室が使われていて、

そこに足を運んだ時の一枚。

 

文字に貼ってあるタイル的なものの使い方が新鮮で、

しっかりとおしゃれだった。

 

そして肝心な展示はいまひとつだったんだけど、

賃貸の一室ということで、内見的な目で部屋を見たら

やっぱりそれもしっかりおしゃれ。

 

ただ前橋としては高いんじゃないかな。

メゾネット式1Kで14万くらい。