昔、ネッシーっていう未確認生物が噂されていた頃、この屈斜路湖にもクッシーってのがいて、1972年を皮切りに25年にわたり目撃情報が相次いだ。
とはいえそのクッシーにはさほど関心もなく、いっときのブーム程度にしか思ってなかったので、そんな長い期間目撃情報が寄せられていたって言うのは今回調べて知ったんだけど、最後の証言者は消防署員（1997年）だったらしく、案外謎の生物は本当にいたのかもしれない。
実際道東に住んでいる頃は何度も訪れていたけど、そんな目でこの湖を眺めたこともなく、手漕ぎボートで真ん中の島まで向かおうとするもすぐに辞めたとか、周辺の温泉が良いとかそんなイメージ。
北見からだと美幌峠という峠を超えて行くんだけど、峠山頂の大きなカーブを超えると突如現れるのがここで、そのインパクトは事故りそうなくらい壮大で結構好きな景色だ。
ちなみにここの山頂美幌峠で食べられる揚げ芋はすごく美味しい。
北海道はそもそも食べ物が美味しいので、帰省や観光でここに立ち寄る前にお腹が満たされている事が多いんだけど。
