週末群馬の山でキャニオニングっていうのをやってきた。
こんなちっとも水が恋しくもない時期に、何を好き好んで冷たい水に入り流されなければならないのか。なんていう風には思ったんだけどつい行くって言った手前、渋々ついていった。
まぁ結果楽しかったんだけど、そういう感想はさておき、群馬の山は木が横に向かって生えている箇所が多々あって、それって雪の重みによるものなんだという。
本来上に向かって生えるべきものが、横に向かってでも成長を続ける。
そんな強さが植物にはある。
この写真はその群馬に向かうために早起きして、眠い目をこすって駅に向かう途中撮った一枚。
駆け足で駅に向かう朝の時間のない中で、気になって撮るか撮らぬか迷いながら、それでも撮ったのは、おそらくこの角度で刺す光は普段では見られないと思ったからだ。
あと一分でも余裕があれば、もう少し光を背負って撮りたかった。