キャニオニング行こうぜって言われて、現地に着くまで何も調べずに行く人もあんまりいないと思うんだけど、そのあんまりの中の一人が俺です。
とはいえ写真は1枚もありません。
なぜならキャニオニングという行為は、荷物の持ち込みが不可能。
よく分からず現地について、初めてのウエットスーツに着替え、山の中を歩き出す。
道中では幾度も川をまたぎ、その都度靴に水が入る。
ウエットスーツって何のために着るのか知らなかったけど、あれは水の侵入を防ぐとかそういうものではなく、体の保護なんだね。10月にしては暑いとか言われている今日このごろだけど、ここは群馬の山の中。うすうす気づきつつも、冷たいのなんの。なぜこの夏が終わった頃にこんな誘いがあったのか。バカかと思った。
で、キャニオニングとはてっきりボートに乗って場合によっては水しぶきを食らうくらいの自然の川遊びくらいに思ってたんだけど、山を登り、体一貫川に飛び込み、流されるというアトラクションスポーツのようで、好き勝手に自然に身を任せ弄ばれた。
まぁなんだかんだ楽しかったんだけど、やっぱり水遊びは夏にするべきだ。
ぜひ興味がある人は「今」こそやって、同じ気持ちを味わってほしい。
写真はその時泊まったコテージより。