高架下はこんな感じで民家になっているんだけど、上を電車が走る家だなんてとても不幸だ。上はしっかりとコンクリートで固められているのに建物はトタンといったところもなんともたまらない。
実はこの先に昨日も書いた鶴見川ってのが流れているんだけど、今から270日前のブログでその川に行ったことが書かれていたので貼っておく。
この過去ブログを見る限り、後々書こうと思っていた国道駅の事を270日間放おって置いたことになる。
まぁ、それはさておきこの日は電車で来たこともあり時間も多く持て余していたので、この過去ブログにて西日が当たっていた対岸の団地にも行ってきた。
ここまでは鶴見川を渡る景色だ。ちゃんと使われているのかは分からないが、国道駅側には船が停泊している。むしろ置き去りというニュアンスのが近い朽ちた船もあったけど。
外からじゃ分からなかったけど、この団地は一応マンションをうたっていた。
でもこのコの字型の作りとさらけ出した玄関、そして漂う生活臭は団地そのものだった。
コの字の真ん中には一つだけ近代遊具が置かれていて、おそらくここで子どもたちが遊んだりするのだろう。タコの滑り台だったら完璧だったのに。
団地からの帰りは大外を回って駅に戻った。
途中、「ないものはない」となかなかの開き直りを見せたハンコ屋があったので写真に撮る。その横柄さからか、今はもう営業はしていなさそうだ。
次回に続く。