週が明け月曜日。まだまだ絶賛過去の写真を振り返り中。
ここにアップするほどでもない、なんてことのない一枚がパッと目を引いた。
うちの職場の近くの建物で何が撮りたかったのかも分からない2012年の写真だ。
なんでこんなものが目に止まったかというと、自分はこの景色になんの違和感もなければ、昨日の事のように記憶しているんだけど、今はこのクリスタル状の何かは無くなっており、ここのショップも違う店に変わっていた。
それがこちらの写真。構図も撮った場所も全然違うから分かりづらいけど。
思い返せばこの壁のイラストもいつの間にか描かれていて、ずっと以前からあるかのように刷り込まれていた。
そうやって目まぐるしく移り変わる環境の中で、気にもとめず変わっていくものがたくさんあるんだろうなって思った。
そう考えると写真を撮るって面白い。過去の記憶がたくさん残るし、蘇らせられるツールとなる。
今回過去の写真をまとめるにあたって、Amazonのストレージを使ってみた。
ライトルーム上で現像形跡のあるものを全てソートして、それを一気に書き出し、書き出し先のファイルをストレージに指定して、会社・家・携帯で共有できる状態にしてある。その枚数は14000枚を越えた。(未現像はまだ点在している)
それでも一枚一枚を家のパソコンで確認しながら書き出すより、暇な時間を見つけ、色んな場所からアクセス出来る方が便利だ。
とかいいながら大掃除でいっぺんに色んなものを引きずり出して、ついつい手を止めて見入ってしまうのは掃除あるあるで、今日はそんな事をふと思った。