以前、趣味の事を書いた。そんなに前の記事でもないんだけど、その意識が変わりつつある。
「パスタ」「コーヒー」「映画鑑賞」「家庭菜園」「写真」
これが優先順位だったんだけど、なんか今最後に位置していた「写真」が最上位だ。写真っていいなって思う割合が増えた。
別にだからといって撮りに行く頻度が増えるわけでもなければ、何か生活が変わるわけではない。何故かと言うと、元々日々撮り散らかしてはいるからだ。
そして、渡鹿野島のおかげだろうか。
最近フィルム熱が高めだ。元々フィルムとデジの割合は1対9だったが、3対7位でもいいかなって思えている自分がいる。
そこには意識の変化もある。
今まではフィルムとデジタルを併用して撮っていた事が多かったけど、フィルムで撮っているシーンでは、デジタルを使わなくなった。
後から現像した時ありがたみが薄いから。
最近では、フィルムしか持っていかないこともあるし。
なんでそんなにフィルム意識が高まったのかっていうと、それは後から見返す写真で惹かれるのはフィルムで撮ったものが多いだからだ。やっぱりフィルムで撮った写真にはなんか独特の魅力がある。
それに輪をかけ、先日カメラを買ったっていうのもある。ヤフオクでワンクリックだ。
オークションで買ったカメラほど怖いものはなく、きれい具合や、チリ、ホコリ、カビ等のその気になり具合は人それぞれで、キレイとうたわれていたとしても、その当時のものとしてはって事も多ければ、中古なので神経質な方は入札を控えてという、何かあった時の逃げも用意されている。届いたカメラも案の定プリズムががっつりカビていたし、露出計もオカシイ。
実は昨日そのカメラを持って試写してきた。
新しいカメラという喜びよりも、不安の方が大きかった。
目の前にある二度は訪れないであろうシーンに向けてシャッターを切るも、撮れていないかもしれないという不安が付きまとう。シャッタースピードの正常変化、モルトによる光の漏れ等、初めての中古フィルムカメラは現像してみないと分からない部分が多い。それでいて安い買い物でもなければなおさらだ。
試写した写真も夕方早々現像に出し、そこから小一時間で答えが出た。
で、こんなにたらたらと書き、どうだったかというと。。。。。
またそのうち書こうと思う。
※本日の写真はPENTAX MXで秋に撮ってたもの。