一月くらい前に植田正治美術館の外観写真をさらっとアップしたんだけど(下記リンク参照)、当然中も入ったわけで。植田正治さんの写真を楽しみながらも、撮影可能範囲でちょろっと撮った。
外観もさながら内部ももちろん素敵な場所だ。
ここで一周。
おまけ。
この美術館、大山っていう山の麓にあるんだけど、美術館の内部にカメラ構造の部屋があって、そこにでっかいレンズが取りつけられてある。
どういうことかというと、そのレンズを介して部屋に山が映し出される仕組みだ。
こんな何もない部屋がそのカメラ内部で、
像が映し出されるとこんな感じだ。
写真家らしいユニークな発想だ。
この日はあいにく時々青空を見せるも雨が降ったりで山は見えなかったんだけど。
外観も内観も、もちろん作品も、写真好きにとってこんなに刺激を受ける美術館ってそんなに多くはないだろう。なんて満たされながらこの地を後にした。
PS.帰り道悔しいから走行中、山だけ押さえておいた。こいつが大山です。