久しぶりの1日2度更新。
明日も雪ネタとかしつこいので。
勝手にひっそりとシリーズ化した雪がシリーズはこれが最後。
『雪が降った街』
雪が降った翌日の昨日は、前日の混乱が無かったかのように太陽が顔を出し、おかげで辺りは、雪解けの水がしたたる音をたてながら、帯びた光の反射と共に降り注いだ。
そんな路地を上を見ながら歩き撮った、昼ごはんを買いに行ったついでの記録。
と、なんとなく雪解けの雫を撮って歩いた。
こんなに水の粒を意識したのは久しぶりだ。去年の雨スナップ以来だろうか。
おかげで服もカメラも濡れた。まぁいいけど。
さてさて、あまり詳しくない人の為に、水の写し方のコツを少し。
通常透明であろう水を写すには少しの要素が重なる必要がある(経験上)。
まず水の移動速度を超えるシャッタースピード(1/4000秒程度)が必要というのが大前提にあった上で、
【要素その1】
背景が暗い。もしくは色が濃い。当然ながら撮りたい水までが暗かったら埋もれるので、あくまで雫は光を拾っている事が前提。
【要素その2】
背景は暗くはないものの、水滴が周りの黒いものを拾っている。
このどちらかの要素+シチュエーションが重なればなんかそれっぽいものが撮れるはず。
興味がある人はぜひ。
話は変わるけど道中で省エネ雪だるまを見かけたので合わせてアップ。
鼻の人参が妙に太くて立派だった。
画像右側に大きな光のフレアがあるのは、レンズを拭くのを怠っているから。
一枚目の写真もそうだけど、レンズが濡れていると思わぬボケがでる。
濡らしていいものではないのでオススメはしないけど。
以上、雪がシリーズ終わり。