先日マイフォトブック、『この街から。』を読者の方から譲って欲しいという連絡を頂き、まだお会いした事もないけど、いつもこの場で楽しく交流しているし、むしろ見て欲しいなと思っていたので喜んでお譲りした。
それから少しして、先日家に不在票が入っていることに気づく。
そのお送りした読者の方からだった。
なんか逆に気を使わせてしまったなという気持ちになりながら、昨日予定を合わせて荷物を受け取った。
届いたのは角形4号程度の封筒。
なんか意外だった。想像していたのはちょっとしたお菓子とかそういうのだったからだ。
中を開けると三本の見たことのないフィルムと便箋。
このフィルムで写真を撮ってみて欲しいというお礼&お題だ。
全くどんな絵が撮れるかも記されていないこのフィルム達。
中途半端なお返しなんかより、そのメッセージ性の強い贈り物に顔がほころんだ。
そして本日早速そのメッセージに乗っかってみる。
今手元にある35mmのPENTAX MXにはまだ撮りきれていないフィルムが入っていたため、中判カメラmamiya RB67を持って。
せっかく頂いたフィルムなのにどんな色味なのか特性もよく調べず、惜しげもなく色んなものを撮りまくった。
何が写っているのか、ちゃんと写っているのかも含め、楽しみが一つ増えた。
こんな素敵なメッセージをGW前に頂き、本当に嬉しく思います。