今の今まで、ずっときのこという先入観を持って現像していたんだけど、ブログに貼り付けてちょっと客観的に見えた時、初めてこれはメロンだと気がついた。
そんな魅惑な団地遊具の個性が好きだ。
下に置かれた椅子もまた、きのこと思わせる要因を助長していると思う。
鍵が落ちていたようで、きのこに貼ってあった。
撮影日が2月20日なので約2週間は持ち主が見つかっていないようだ。
でもこういう温かいコミュニティが団地の良さだ。
もう随分と老朽化したブランコ。
パーツごとに色が違うこの昭和的配色がいいよね。
それにしてもどうみてもきのこじゃんって思って、うちにあったきのこの山と見比べたら、きのこの山のかさにはギザギザが入っていて、そんなに似てもいなかった。
やっぱりただの先入観で、これは棒にささったメロンなんだね。
ちなみにうちにあるきのこの山はいちご味。