昨日に続き2度目の描き散らかし。
急に水彩を始めたきっかけはプレゼン用の材料を買いに銀座の伊東屋に行った時、レジ横に陳列されていて衝動買いをしてしまったからだ。
正直今まで水彩なんて興味もなかったし、なんなら好きでもなかった。
ただ陳列されていた商品の横に添えてあった「水彩画プロの裏技」という一冊の本。
この本の帯には「初心者でもいきなり上手に描ける!」なんて言葉が。
そして並んでいて買った絵の具はこれ。
そんなに安い買い物でもないけど、これで楽しい時間を作れるのであれば高くはない。
なんせいきなり上手に描けるのだから。
ちなみに水彩なのに下絵をペンで描いてあるのは思いっきりこの本の影響だ。
この日まで絵の具はチューブに入っているもんだと思ってたし、ましてや固まった絵の具なんてどう使っていいのか分からなかったし、なんなら絵の具なんて中学以来触ってもいなければ、下絵から着色に入った途端、取り返しもつかない感じが大っきらいだったし、案の定うまくもかけないし、紙も濡れてよれてベコベコで。
ただ陳列時に見たこの絵の具は、各色小さく升目上にきれいに並んでいて、プロダクト的にも惹かれるものもあったし、なによりも初心者でもいきなり上手に描けるというのは素晴らしい。
まぁ、実際にはそんなにうまくいかないんだけどね。
描いてみて早々に気づいた当たり前の事実。
「色は混ぜて作る」
この当たり前の事がすっぽ抜けてて、毎度毎度苦戦しております。
今日アップしたのは描き始めて三作目。
(間にPENTAX MXを描いた)
この時も今も、まだまだ試行錯誤中だ。