今週のお題「住みたい場所」だそうです。
そして今日の写真は、偶然にも塀がズタズタな家の写真。
こんなに塀がズタズタな塀って滅多に無い。
そんな塀から溢れ出る木の生え方も、なかなかなインパクトで。
でもちゃんと人が住んでいた。
テントを張って野営とかしてると思うんだけど、
結局の所、雨風がしのげて電気と水道が通ってさえいれば、
心の持ち方次第で全然豊かに暮らせるのではないだろうか。
だってテントなんて、うっすい布1枚だもの。(正確にはインナー入れて2枚)
北海道で育った幼少期、自分の部屋は冬になるとコップに水が入っていれば凍って割れたし、雨が降ると雨漏りしたし、流し台からお湯なんて出ないような家だった。
豊かな生活を知っているからこそ比べてしまうけど、それが当たり前だった頃はなんにも思わなかったもんな。
今考えたらなかなかヤバめだけど。
富良野の五郎さんの家なんて電気通ってなかったしね。
おかげでそういう場所で育った人間はタフです。
そういう意味で住みたい上でのこだわりは特にはなくて、
憧れている場所はリバーサイド。
なんかもうそれ、浮浪者じゃんね。。