日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

PENTAX K-1の終わりと始まり。

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もうそろそろCP+が始まる。

カメラを趣味にする人にとって待ち遠しいイベントの一つだったりするだろう。そんな自分はあまりハードに対して固執はないので、一度しか行ったことがない。なんならメーカーブースには一度も行ったことがない。そんな俺だけど我がPENTAXがどんな発表をするのかというのは毎年なんとなく気になるもの。

 

 

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先日それに合わせてか、PENTAX K-1ディスコンを発表した。

もう販売終了しますというやつだ。PENTAXからの初のフルサイズ機で、当初メーカー側は息の長いモデルにするみたいな事を言っていたので、その発表に反応してPENTAXユーザーは色々な思いを寄せただろうし、実際「裏切られた」みたいなコメントもいくつもみた。

 

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でも考えて欲しい。家電製品なんてそんなものだし、すでに手にしているカメラの生産が中止されようが別に構わないではないか。もう所有しているのだから。

 

 

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K-1が発売されてから約2年。それからほぼ値崩れもなく、自分が購入した値段と同じ位をずっと維持してくれていたので、値下がりに対するヤキモキも感じなかった。

どうやら今回のディスコンイメージセンサーが外販で供給困難というのが主な理由っぽい。そして近々新しいセンサーを積んでK-1 mark Ⅱというカタチで出るんだとか。

 

 

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ネットから拾ったMark Ⅱの性能は以下の通り。

・アクセレーターの搭載による高解像と高感度のアップ

(それにより最高ISO 819200なんだとか)

・手持ちでリアル・レゾリューション

(リアル・レゾリューションとは複数枚を合成した超解像システム。これまでは三脚使用必須だったので、利用シーンは広がるはず)

・最新アルゴリズムでAF性能の進化

・アウトドアモニターの進化

・ライブビュー撮影の進化

 

これらのスペックアップしたPENTAXのフラッグシップモデルが、すでに実売228,420円(税込)でスタートするらしい。これはK-1が最初売りに出された金額より安い。フルサイズ機でここまで能力が高くてこの値段って結構凄いと思う。

 

 

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そしてさらにだ、すでにK-1を購入したユーザーに対し、ハードのスペックアップアップグレードを実施。

 


要するにK-1持ってる人は基盤交換して実質Mark Ⅱにしてあげるよというサービス。

前代未聞。傾いてるぜ。PENTAX

正直いつも荒れたような写真を撮ってるので、こんなスペックだと持て余しそうな気がするものの、凄く気になる内容だ。

 

 

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すでに持ってるユーザーはスペックアップはしておいた方がお得だと思う。

 当ブログはあくまでもフォトブログなんだけど、自分が使用している愛機なので書いてみた。なんとなく散らかし写真を添えて。

 

PENTAX K-1 Mark II / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING