渡鹿野島三話目。
前回の話では真ん中を思いのままにひたすら突っ切って入り江に着いたとこまで。
その時間と確認した地図(グーグルマップ)を見て、大体の距離感を把握。
※伊勢志摩観光ナビより参照。
要するに真ん中のくぼみにぶち当たったという事。改めて上から見ると、この島何となくハートっぽい。でも実際存在してたのは売買による偽りの愛というのがなんとも皮肉。
とりあえず読めてきた部分もあるのでそこから今度は島左側をなぞりながら戻ってみる。左奥の森っぽい所は何も無さそうだったので。
こちらはまだ入り江付近。
手前にあるのはでっかい井戸だろうか?今は使われてなくて穴は心配するほど深くはなかった。
その先には時々平屋が並ぶ。地面がぬかるむのかあちこちに布だったり布団だったりが引いてある。ちなみにこれもちゃんとした道。
なぜか脇に積まれていた電池。
時折このように洗濯物だけが目につく。
異様な場所にたどり着いた。怪しげなキャラクターの身体に書かれている言葉はポイ捨て禁止。そんなに力を入れて伝えたかったのだろうか。もっと他にあったようにも思うが。そしてここはもうすでに中心地付近に戻ってきている故の賑やかさということに気付く。
そこからさらに地形に沿って歩くと、また水辺に出る。港だろうか?
あちらこちらにこの様な怪しい飾りがある。きっと観光地化へ向けたちょっとした歓迎心なんだろうけど、不気味でしかない。
またちらほらスナップを撮り、ここで昼食をとることにした。
おそらく島にはコンビニも無ければ、飲食店もあるかどうか分からなかったので、バスに乗る前の駅で握り飯を買っておいたのだ。
そこから再びぷらぷらしながら、外側を沿って歩くとやっぱり時間もさほどかからず、スタート地点の中心地に着いた。
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