先日お礼と言う名のメッセージという記事を書かせていただいた。
撮り終えてから今更だが、その中の一本を調べてみると、更に謎が深まる。
Rollei Digibase CN200 PROというフィルムだ。
フィルムの知識なんて最初からないってのが、そもそもの原因なんだろうけど、どうやら取り扱いが凄く難しいのだそう。
今日はその CN200 PROの謎めいた部分を箇条書してみる。
・推奨保存温度8℃以下
(デリケート過ぎる。撮影後はすぐさまに現像するのがオススメらしい。)
・機械が自動的に補正するとおかしな色になる
(よってプロラボ推奨。その辺のラボ屋ですらフィルムの古さのせいにすることもあるんだとか)
・ネガ・ポジ・モノクロ現像兼用(もうさっぱり分からない)
どうだろう。この調べた内容。
調べたはずなのに特別有益なものはなかった。
そしてもう一度いうとすでに撮り終えているのだ。
正直8℃以下の保存なんて不可能だし、プロラボなんて使ったこと無い。むしろ早くて安い吉野家の触れ込みのような、ネット現像に送付済み。
伝え方も分からずおそらくネガとして現像してくるはず。
もうあれだ。後の祭りだ。
だけど、だからこそワクワクしている。大人になってからこんなナゾナゾ的な事はそうそうない。
アナログ撮影というのはただでさえ、仕上がってくるまでの楽しみがあるんだけど、今回のそれは格別だ。
今日の写真は、先日何となく撮った写真。
まぁ、いつも何となくのが多いけど。