6年前のGWに夜行バスに乗ってみようというノリで広島に向かったら大渋滞に巻き込まれ、
早朝に付く予定でいたら夕方についたという初広島の記憶。
今日は昨日更新できなかったので振替更新。
昨日Lightroomを触っていて、プリセットを整理しようと思ったら勢い余って全部消してしまった。ネットからダウンロードしたものとか、昔作った結構クドいプリセットを含め数百はあったものが、綺麗サッパリ0になった。
事故によるものだけど、まぁいいやって思ってる。
またちょこちょことお気に入りのプリセットを作っていこう。
6年前の近所の写真。
フィルムとデジの両方を持ち歩いていると、デジで撮っていて、ここの場所凄く良いなと思った時にフィルムでも撮ったり、フィルムで撮ってても、念の為にデジでも撮っておこうとか思ったりと、現像されて出てきた時もうすでにデジで見ている構図が現れて、なんか新鮮さや感動が薄れたりとちょっと損した気になる。
この感じは併用しているユーザーなら誰しもが持っていたりするのではないだろうか?
なので最近は同じ構図を撮らないみたいなルールを作ったりしてるんだけど、そもそも最近はフィルムを持ち歩いていないし、なんなら写真すら撮っていない。
カメラは相変わらずかばんの中にあるので、たまに何か見つけたときは撮ってるんだけどね。
撮った写真をその場で見返すとかあまりしないので、少しずつたまっている写真を後からみる感覚はちょっとフィルムに近しく感じたりもして、見るのが楽しみだ。
やりすぎると現像する時後悔するけど。
昨日の続き。
今日はカフェ周辺のスナップ写真。
安かったからという事で、集落をまるごと買い上げて全てが私有地なんだそうだ。
ということで、元々は絶対こんな所になかったであろうコーラの看板と、そこに廃チャリを置くセンスが凄い。
鍋をくり抜いて作られた鉢。
植物に侵食されつつある風呂場。
カフェに見えないカフェの横にある小川。
この小川に沿ってテラスがあるんだけれど、
テラスにはこの錆びついた三輪車が違和感なくディスプレイされていて、
しまいには、自分史上最高にカッコよく朽ちた車が飾られてある。
元々の地主に昔車を埋めたという話を聞いて掘り起こしたんだそうだ。
全部掘り起こすのではなく、部分的に掘り起こして放置しておくさじ加減が本当に凄い。
アンティークカフェロードのオーナー。
最近はメディアに取り上げられたりと人気が出て常に満席らしく全然行ってないけど、今もきっと振り切った飾り付けがされているんだろうと思う。
そういえば俺がオリジナルブレンドを作るきっかけになったのもここのカフェなんだよね。
ここのコーヒーが凄く美味しかったって事を持ち帰って、近所の焙煎屋さんに話した所、やってみようかって事になって。当初は配合をお店に聞いて近づけようとしてブレンドしてたんだけど、今は完全にオリジナルブレンド。何がきっかけで今につながるか分からないものだよね。
昨日に続きカフェの写真。
にわかに信じがたいだろうけど上記の写真がカフェの外観(ほぼ牛舎)だ。
壁面に立てかけられてある脚立の上部に錆びついた看板で、『Antique Cafe Road』と書いてある。
ただこの店の凄いのはすこぶる古いとかそういうものではなく、度の過ぎるアンティークをしっかり魅せるセンスとバランスが抜群なのだ。たまに地方で見かける趣味でガラクタを集めて展示していたりする変な店のそれとは違う。
さっきの牛舎右の影になった部分に入り口があって、それがこの写真。
そのへんに落ちてそうなガラクタとシャビー塗装された木材のドアや階段との配置が絶妙だ。
店内の一部。
物が多くて雑貨屋っぽくも、見えるけどカフェ。
いや、アンティーク雑貨も買えるカフェ。
窓際には小川が流れてて、足場板を加工したようなテーブルで外に向かってお茶をする事も出来る。花瓶にはトタンを巻きつけ独特の世界観を醸し出す手伝いをしている。飾ってある花はそのへんの野草だそうだ。ちなみに販売もしてたのでうちの玄関にもこれがある。
いただいたコーヒー。カップや台などもオーナーの手作りって言っていた気がする。
深入りを頼んだんだけど、ボディがしっかりしていて凄く美味しかった。
テラスもしっかりぶっ飛び気味だけど、大好きだ。
持ち歩いていたMY MXもよく合うアンティークっぷり。
店内に飾られているこのトルソーなんてもうイカれている。
ここからはワクワクしながらファインダーを覗いたスナップ写真。
枚数がそれなりにあったので明日に続く。
今から6年半前、ネットで検索してて見つけた静岡の山の中にあるカフェは、どうみても集落的僻地で、ナビも役にたたないし、道中の山道も細く、こんな所にあるのか?っていう山奥に牛舎を改造して作られたカフェがある。
今はその古さが話題を呼び、賑わっているらしいけど、当時はそんなでもなかった。
古いもの好きな自分としてはかなりツボな場所で、店主とも仲良くなり店内の写真を沢山撮らせてもらい、東京からわざわざ何度か通ったくらいだ。
お店の名前はアンティーク カフェ ロード。
写真もまだあるので明日に続く。(現像が間に合わなかっただけだけど)
今日はちょいと気分を変えてモノクロで。
いわゆるカッチョイイ写真をモノクロにしたら当然ながらカッチョイイのだけど、日常写真をモノクロにする事で、親しみというか距離感を想像させたいというテスト。
撮影時期は継続して2014年の2月。
長い梅雨の帳尻を合わせるかのように、全国的に酷暑が猛威を奮っている今日このごろ。
みなさん体調は大丈夫だろうか?
俺はというと、炎天下にも関わらず川っぷちで野営して過ごしたりと気ままにやっている。
今日の写真は今の季節に反して6年前の冬の箱根彫刻の森美術館。
急な暑さに体も慣れなかったりと大変かとも思うけど、例年よりも短い夏をどうか程よく満喫されますように。
機能の香港から戻ってまたマカオ。
そしてようやく今日でマカオ撮り散らかしも最後になる。
なんか写真もたくさん撮っていたとは思うんだけど、実際は結構カジノでも遊んでいた記憶。
初めての海外だったんだけど、行き交う街の人々も、文化も建物もホテルのスイートもどれもこれもが新鮮だったし、海外が0から1になった経験もかなり大きかったように思う。
とはいえ、じゃー海外もっと行きたいかと聞かれると実はそうでもなくて、アメリカ・ヨーロッパの方は興味はあるものの、距離的に行く気にはなれず、かといって韓国、台湾等の近隣国の買い物や食を売りにしている様なところは興味が持てない。
行くならもう一度マカオ行きたいな。
〈おまけ〉帰りの飛行機から撮った九州上空あたりの空と海。
「帰ってきたぜ日本」みたいな気持ちでシャッターを切った気がする。