写ルンですをかばんに忍ばせたのは冬。
でも普段から一眼レフ(PENTAX K-1)を持ち歩いている身としては、意識しないとなかなかそれを使おうとはしない。
でもその撮影スパンはいい意味で現像時懐かしさを生む。
写ってたものがよく分からなくても、まぁそれはそれでなんかいいのが写ルンですのチカラ。
ただ露出のコントロールと伝えたいものが計算が出来ない難しさも。
でもその計算されないチープさもまぁいいか。
デジタルで撮ったら世にも出ず消えてしまうであろうワンシーンも、写ルンですで撮ったらそれっぽくみえるのは、風合いだけではなく、その一枚一枚が自分の予想を超え、客観的に見られるからなのかもしれない。
アマゾンを見る限り、前に紹介した時によりも高くなってるなぁ。
せっかくフィルムユーザーが増えている昨今なのに、フィルムも含め、高騰したり、無くなっていくのは悲しい限りだ。