アユタヤ遺跡後編。昨日は記録的なのが多かったので、今日は有名どころとちょっと違う角度から撮った写真。
写メなのにフォルムがカッコいいと思えちゃうのは外人だからだろうか。
アユタヤのあちらこちらで犬が寝ている。
そこそこの傾斜の階段を降りる俺と登る者たち。
犬って猫に比べ協調性があるように思う。ちなみにこんなに野良が多いのに、それに加え凶暴。敵意を持って吠えられると途端に仲間が集まるんだとか。
ワット・プラ・マハタートの木の幹の仏像。これ帰って調べてから知ったんだけど、意図して組み込まれたわけではなく、ミャンマーの王朝に滅ぼされた時もがれた首が、そのまま放置されて幹に取り囲まれたみたいね。自然ってすげー。でもこれらの歴史を築いてきた人間もまたすげー。
ストリートファイター、サガットの舞台に使われた涅槃仏。タイって涅槃仏が沢山あるんだけど、ここのが一番好きだった。上手く言えないけど、ピカピカしてなくて、むしろいい具合に古び、表情すら汲み取れない姿が逆に神々しく感じる。
象の群れに出くわした。象に乗れるとは聞いてたが、集団で歩く象の姿に少しテンションが上った。
ワット・プラ・シー・サンペットの手前から。ロケーション的にはここが一番好きだった。なんか清々しい気分になった。
こんな可愛い顔して寝てるくせに夜は本当凶暴らしい。
たまたま見かけた野生のリスは、遺跡間を移動中。
アユタヤは全体的に似てるので、回る箇所によってはすぐ飽きるかも。でもその一つ一つはとても素晴らしいものだった。写真では伝わらないスケール感、機会があれば是非とも体感してほしい。