本当、フィルムの現像時つくづく思うんだけど、上がってくる時ゲンナリする事が多々ある。
待ちに待っておいて、期待値を遥かに下回るからだ。
その要素はざっと二種類だと思う。
まずは自分の腕。写真を撮る上でいちばん大事な部分。
正確には腕というか感性かな。腕なんてなくても良い写真撮る人は撮るもんね。
そもそも腕ってなんだって話だけど。
そして次に現像技術。
フィルム写真って基本現像に出したら上がってきて完成なのでそこで完結させたい部分。なんだけど現像に出す場所によって仕上げ方は本当に違う。
コスパと、手間や仕上がりどちらをとるかみたいな所もあるけど。
今回全然良い写真なかったなーなんてしばらくの間寝かせてたんだけど、仕方ないから少しだけ自分で息を吹き込んでアップする気になったんだとか(他人事か)。
写ルンですをメインで出かけることってないので、撮影時期が本当バラバラだけど。
俺ん家ではありません。いや、Tシャツは俺ん家だけど。
これは小鳥さん写真展いった時の1枚。
過去にも一度撮ったことあるけど、また撮った新国立競技場建築現場。
何がしたかったかは分からないけど、方向を示している。
子どものこういう目先しか見えていない感じが好き。
カカシ村。思わず撮った変な光景。
この直後、このカカシに見とれてた車が縁石にタイヤを乗り上げて慌ててた。
救出した写ルンです、次回に続く。