最近我が家は建物の外装工事により、暗いネットに周囲を囲まれている。
それにより昨日のような陽気な天候(東京)でも朝外の陽射しが入りにくく、さぁ出かけよう!みたいなテンションもワンテンポ遅れてしまう。
そんな中、とりわけ用事も無かったけど代官山の方をぶらついてみた。
代官山と言えば都内でも有数のお洒落スポットなんだけど、あえてそんなものには目を向けず、渋谷から代官山まで歩き、どこでもいいんじゃない?的なものを切り取っていた。
そんな身の丈にあった日曜散歩。
建物脇に置いてあった木製スマイル的な顔。どことなく平和だ。
木漏れ日。別になんてことのない写真だけど、陽を感じるとついついこういうものを撮ってしまう。
この家はなんだか代官山っぽい。無駄のないデザインとここに住むという所に嫉妬。
代官山の中心に位置している昭和の建物。意図してこういう外観を残しているんだろうけど、全てを飾りすぎていないのも代官山の良さだと思う。
時々こういう場所をみかける。右と左で全然違う場所に辿り着くんだけど、このガードレールのおかげで、車はまだしも歩行者も結構手前で行き先を定めなくてはいけない。左の道路のみ斜面になっていて、右を選択するとトンネルに差し掛かる。
ここは自由が丘の外れ。
フィルムを買いにポパイカメラに行ったんだ。当日現像出来るなら今あるフィルムもついでに出しちゃおうかと思っていたけど、混み合ってるということでやめた。
何のためにあるのか分からない長いベンチ。陽が気持ちよかったので自分もここにしばらく腰掛けていた。こういう配慮は若者と年配者が共存する自由が丘ならではのものなのかもしれない。
そしてブローニー用のFUJI PRO 400Hを三本買って、陽のあるうちに家路についた。
ブローニーのバラ売りはしてる場所が限られているので、買える時に買うのが◎。