日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

あけましておめでとうございます。

特にこれと言って何もせず時間が過ぎ、明日から仕事。

そのくせブログすら更新せず、しょうもない自分です。

 

 

新年最初の写真は、ブログをアップするためにさっき窓から撮った今日の日没写真と、年末に撮った室内干しの写真。

 

 

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今年もこんなゆるさではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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今年最後の団地撮り散らかし。

 

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目まぐるしく時間は過ぎていってあっという間に今年も終わろうとしている。

 

 

 

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にもかかわらず時の流れが早すぎるせいか、年末という実感を感じず28日に仕事を納めた。この時期に年末を感じないと、人として何か大切な気持ちをどこかに落としてきてしまったような、変な不安と寂しさを覚える。

 

 

 

 

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年賀状はいつものように書いたし、心に余裕がないわけでもないし、例年通り過ごしているはずなのになぜだろう。

 

 

 

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新しい年を迎える前に髪を切ろうと美容室に行った。スタイリストの若い子は、私は31日まで仕事だけど、もう年末気分ですと言っていた。もしかしたら年を重ねるごとに経験が増す反面、無垢な気持ちが減っていき、若い時から持ち続けていた「年を越す」という特別な感情が欠落していくのかもしれないなと思った。

 

 

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今日大掃除のために、掃除用具を買いに街をぷらついた。

そんなに時間があるわけでもないから、軽く蕎麦でも食べようかななんて思ったけど、それこそ今日じゃないだろと自分を制し、違うものを食べた。

 

 

 

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街はすでに年末モードで、すれ違う人たちもどこかみんなフワついているような気がした。

 

 

 

 

 

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この街に来てからもう15年か。店に並んでいる門松たちを見ながら、そんなことを思ったら、急に年末なんだなっていう感情が湧いてきて嬉しくなった。

 

 

 

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その足でスーパーに寄って正月飾りと鴨とそばを買った。

そして最後にブログを更新できてよかった。

さて掃除でもしよう。

 

 

 

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今年も一年ありがとうございました。

みなさまもどうぞ良いお年をお迎えください。

みなさん、さようなら。

今日のタイトルは団地を題材にした映画のタイトルからきたもの。

 

一人の少年を中心に団地の時代背景を描いた、好きな映画の一つ。
映画では団地に理想を持って人が集まり、時代とともに離れていくまでが描かれているんだけど、その後に残されているのは取り壊しという現実だけだ。
 
実は世田谷区は三軒茶屋で、また一つ団地が役目を終えた。
今年の夏に行った時は、廃団地として特異な空気をまとっていて、その世界観に魅入るものがあったんだけど、
改めて先日行った時はフェンスに囲まれ、もう中に入ることすら出来なくなっていて寂しくなった。
 
 
これは偶然なんだけど、たまたま持ち出したフィルムカメラのMXのフィルム装填時が夏で、撮り終わったのが先日。共にその団地だった。
(まぁそれくれいフィルムで写真を撮ってないというだけだけど)
 
そして先日の撮影後、フィルムの巻き戻し中に、フィルムが切れるというハプニングにみまわれ、カメラを開けたら残っていたフィルムが感光した。
 
 
ただこの感光が、役目を終えた団地の表情をいい感じに演出し、色んな人の記憶の中の像みたいな意味ありげな写真になった。
 
 
 

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さらには先日はmamiyaの67を持って行っていたので、フェンスの外から1枚撮っておいてたんだけど、その写真は上の写真とは対照的で、堂々とした最後の様を映し出した感じがして、凄く気に入った1枚だ。
 
 
 

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この好きな2枚を今日に持ってきたのは今年もそろそろ終わるから。
次の更新がもしかしたら来年かもしれないなって思った時、出し惜しまずアップしようと思って。
 
でも後一度、できればまとまりもない団地のスナップを消化させたいとも思っているので、年末の挨拶はしないでおこうと思う。

蚤の市スナップ。

連日団地の写真ばかり上げてたら、お前のブログは団地ブログかよなんて勘違いされてしまいそうなので、ちょっと前の写真になるけど蚤の市のスナップ写真を上げてみる。

 

インテリアやキッチン系の雑貨はわりと好きな方で、いいと思ったものはすぐに衝動買いしてたんだけど、そういう雑貨ってある程度欲しい物を所有し満たされた時、みんなはどうしてるんだろう。だって必要以上に持っていても使わないもんね。

 

その事に気がついた時からパタンと何も買わなくなった。

なんか欲しいけど、何が欲しいとか無いんだよなぁっていう気持ちはレンズの購買意欲に似ている。

 

今回の蚤の市も場所が遠いし、人混みがすごいし、行くかどうか悩みはしたものの、雰囲気はいいし、せっかくだからやっぱり行ってみた。とはいえ腰が重く到着したのは閉園時間1時間を切った夕方頃。

 

軽く雰囲気を味わって、写真でも撮って、なんか欲しい物があったら買おうくらいな感じで。

 

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でも蚤の市を運営している手紙舎って、本店は団地の中にあるんだよね。

結局今日も団地から大きく離れてはいないのです。

向こう側の写真。

 

 

 

 

 

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撮りたいものがあってもそこにフェンスや障害物、もしくはそこに入ることがモラルに反する場合、手前から撮らざるをえない場合がある。
そうした時、どうしても邪魔なものが写り込んだりするんだけど、場合によっては逆にそれがいいアクセントになることがある。
むしろ俺はフェンス越しが結構好きだ。
 
 

 

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それがたとえただ回り込むのがめんどくさかっただけだとしても、結果よければきっと。。。

チェキ団。

知り合いに多摩ニュータウンを案内してもらった。

ハッセルを持ってくるって事だったので対抗してチェキを持ち出した。

 

チェキを職場で写メったという雑な複写ではあるけれど、今日の写真はその時撮ったものから何枚かを。

 

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チェキで団地。タイトルは髭男っぽくつけてみた。

喫煙所から。

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喫煙所からの写真を送るのはこれで二度目だ。

雨の日はしぶきが当たり、寒い日は風に凍え、晴れた日は直射日光に焼かれる会社の喫煙所。

でも、どこよりもここで季節を感じ、一年を通して一番居る屋外がここだ。

 

先週撮った写真の木の葉は今週にはすっからかんで、歩道の落ち葉もきれいに掃除されていた。その景色を見るのも入社してから二度目。

 

早いもんで、もうそろそろ今年も終わる。

少年時代。

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学校が終わると同じ団地内の友達と下校し、遊ぶ約束をして一度家に帰る。

夕飯のご飯の準備をしているお母さん。

今日のご飯はカレーなんだというのは、お母さんが背を向けて台所に立っていても匂いで分かった。

 

「暗くなる前に帰るのよー!」

 

大人になってから以前住んだ家の前に立つと、そんな些細な記憶が蘇ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

的な妄想。

カメラコミュニケーション。

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昨日の流れみたいなもんなんだけど、今日の写真もmamiya RB67で撮ったもの。

この1枚だけ単独でアップしたのは、思い入れがあるとかそういうのではなく、昨日のアップから漏れていただけなんだけどね。

 

場所は世田谷線のホーム。

 

3kgあるので滅多に持ち出さないRBだけど、持ち出すと必ずと言っていいほど1度はおっちゃんに声をかけられる。

 

そんな些細なコミュニケーションもカメラの良さの一つだと思う。

 

なんて思ってブログ書いてたんだけど、よく考えたらバイク乗っててもおっちゃんに声かけられる。小動物と子供にはよく好かれるって思ってたんだけど、もしかしたらおっちゃんにもわりと好かれやすいのかもしれない。

1/10。

770円(現像代)+880円(デジタルスキャン)+110円(CD代)=1760円。

これがよく行く現像屋でかかる金額だ。

 

そして現像に出すフィルムがブローニーだった場合、

自分の持っているMAMIYA RB67だと撮れる枚数が10枚。

要するに1枚あたり176円。

さらにフィルム代を加算すると1枚あたり280円位になる。

 

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その割に対したもの撮ってなくて、そう考えるともっと慎重に写真を撮るか、もっと安いところに現像に出すか、スキャンは自分でするかしないと見合わない。

 

amazonでフィルムを買うことが多いんだけど、履歴をみると日に日に値段が上がっているし。

 

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ただ、10枚中1枚でもいい写真が入っていると辞められないんだよね。これが。

しかも慎重になりすぎて撮らないというのは勿体ないスタンスなので、わりとバンバン撮ってしまうし。

 

 

 

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本日のブログにかかっている費用は1,120円なり。

最後の1枚。

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久しぶりにフィルムで写真を撮ろうと思ってPENTAX MXを持ち出した。
とはいえ新しくフィルムを装填したわけではなく、もともと入っていたフィルムを使い切っただけなんだけどね。
 
前回使ったのは数ヶ月も前で、フィルム残数も数枚。
あっという間に撮りきって、しかも巻き上げの時フィルムが切れ、さらには巻き上げダイヤルが取れるというアクシデントに見舞われたんだけど、現像屋さんが暗室で取り出してくれたので、切れた部分の数枚と、気になって開けた時の感光した写真の被害で済んだはず。(何枚犠牲になったかは数えなかった)
 
まぁ、そんなこんなで色々あったんだけど、日が落ちる前に撮ったラストカットは残っていた。

最後の1枚だったせいか、コマの縁が写り込んでいて、ちょっといいアクセントとなった。

紅葉。

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歩いてる時横目に見えた公園の木。

絵の具で着色したような葉のつき方に、最近水彩を描いてないことを思い出した。

 

たいした公園ではないけれど、それでもいろんな子供の成長を見守ってきたのだろうか。

白黒。

いわゆるモノクロではなく、白と黒が強調されてる絵。

 

 

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1枚目のはそのへんの靴屋を外から撮ったもの。

 

2〜3枚目は東京国際フォーラム。友達のお母さんにプレゼントしようと立ち寄った相田みつお展以来の二度目でこの建物を目的として来たのは初めて。ポートレート撮ってる人がわんさかいてちょっと怖かったのでぐるっと回ってすぐに立ち去った。