とある休日、たまには家で寝溜めでもしようかとダラダラしていたら、だらけ過ぎて体がだるくなった。窓の方に視線を向けるとベランダに程よい西日が差していて、ちょっと出かける気になったのがすでに午後4時過ぎ。
外で淹れれるコーヒーセットを持ち、バイクに乗って川に向かった。
あたりはあっという間に暗くはなったけど、それはそれでなんか心地よく。
ちょっとコーヒーを淹れてぼーっとして帰宅。
そんないつかの誰そ彼時。
とある休日、たまには家で寝溜めでもしようかとダラダラしていたら、だらけ過ぎて体がだるくなった。窓の方に視線を向けるとベランダに程よい西日が差していて、ちょっと出かける気になったのがすでに午後4時過ぎ。
外で淹れれるコーヒーセットを持ち、バイクに乗って川に向かった。
あたりはあっという間に暗くはなったけど、それはそれでなんか心地よく。
ちょっとコーヒーを淹れてぼーっとして帰宅。
そんないつかの誰そ彼時。
雨にあたらない男と自負していた近年。
今年もそろそろ撮り納めなのかな、なんて考え始め、
いよいよ雨にあたった先週末の横浜。
いつもならそれでも雨も一景なんて思うんだけど、
傘もなかったので程々に撮って、茶をしながら雨をしのいだ。
この時期になるとただでさえ寒いので、
雨の日はテンションも上がらない。
それでも飛び込みで入った中華屋さんが美味しかったのでまぁいい日だった。
mamiya645持って下ばっかり撮ってたある日の記録。
今朝は腹痛で早起きした。
久しぶりに朝日を見たよ。
そんな話は全く関係ないけど今日は竹林を三枚。
嗅覚で訪れる純喫茶はだいたい当たる。
60年代、写真が記録からアートへと変化した時代にカメラを握っていた人が、平成も終わろうとしてる今、ここでコーヒーを淹れていた。
そんな話を聞くだけでコーヒーがちょっと美味しく感じた。
魔性の味 カフェオンリー。
季節写真だとアップする時が限られるので連日もみじってます。
きっかけは紅葉写真とか撮らなさそうだよねって所から。
そんなに興味はないけど撮らなくはない。という証明。
キイロの窓に覗かせるアカの色。
普段は絶対撮らないであろう紅葉を人の誘いで撮ってみて、なんだかんだと四季を映すのって悪くないなんて思った自分。
フィルム写真ってもっと1枚1枚魂みたいなのこめるもんじゃないのかよ。意見もって聞こえてきそうなとりとめのないスナップ達。
たまたま持ってたから撮ったけど中判で撮る意味はほんとないとは思う。
ベンチで寄り添って何かを見てる親子。
よく見ると母の髪をしっかり握ってて微笑ましい。
おそらく客寄せ的に並べられたキャラの笑顔は逆に寂しげに写った。
でもその褪せたことによる輝きが俺には魅力的だ。
賑やかなのにどこか寂しげなのは、俺の写真のせいとFA43の柔らかさから来ているものだと思われる。
周囲に誰も集まらないバイオリニスト。傾いた陽で影をつくるトランクケースは、慰めるかのように置かれ、まるで観客の様だ。あたりに落ちた枯れ葉が彼の人気の無さ孤独を倍増させた。
今週末もまたどこかで一緒に寂しい音色を奏でているに違いない。
なんかいわゆるちゃんとした紅葉写真を撮ったのはいつぶりだろう。
FA43mmの後ろのボケが心地よい。