日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

ランドリーガール。〈PENTAX K1×月イチポートレート〉

右に習うじゃつまらないという反骨心から始めた月イチポートレート

 

今回は自分のスナップでも撮りがちなコインランドリーを舞台に撮ったんだけど、実は今、一部でコインランドリーはインスタ映えすると地味に流行っているんだとか。

 

天の邪鬼なので、もはや二番煎じだし辞めようかな、なんて気にもなったんだけど、身近な人から俺のランドリーポトレ見てみたいっていう言葉もあったりして、そのまま決行した。

 

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コインランドリーでドヤ顔しても意味が分からないので、なるべくありのままを写すよう意識をした。

 

さてさて8月はどうしようか。

お花の写真本(仮)。

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先日、ちらっと書いた花を集めたフォトブックを今製作中だ。

※写真はイメージ。

 

過去の写真17005枚(現時点でのAmazonDrive内写真)をひっくり返して、花の写真を振り分ける。

当初、口にはしたものの花の写真なんてどれだけあるのかという不安があったが、なんとなく見繕っても300枚強はあった。

 

今回使用するフォトブックは60Pのインスタ本で、

ここから構成などを考えながら60枚を選んだ。

 

今回のフォトブックはただキレイな花の写真が並んだものではなく、

maeさんって花撮らなさそうだよねという意見に対する反骨精神が軸の、

皮肉ったというか揶揄したようなフォトブックで、

花にあえて「お」をつけてるのもちょっとした冷やかし心だ。

 

とはいえこの本を相手に渡した時、中身に興味をもって見進めるかどうかも相手次第。

単なるエゴだけをぶち込んだ本にしてしまうと、ページすらめくられないかもしれない。興味のない相手に見せるつもりもないが、つまらない写真を60枚見続けるのも結構辛い。そういう意味でも、自分の持ち駒をどう選び、どう並べるかというのは重要なんだと思う。

 

そう考えたら60枚を選ぶってなかなかデリケートで結構悩んだ。

 

今日は、花はあまり撮らなさそうな俺が案外撮っていた、フォトブック落選写真を何枚かチョイスしてアップしてみる。

 

実際のお花の写真本の完成は7月中を目標としている。

 

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喪失感。

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昨日なんの疑いもなくワールドカップ、ドイツ対韓国の試合をみていた。

疑いもなくというのは、当然ドイツががどんな勝ち方をするんだろうって意味で。

 

後半30分を過ぎた頃から嫌な予感が脳裏をよぎり始めた。

 

後半35分、必死にそこからのドラマチックな展開を妄想し始めた。

 

後半45分を過ぎたロスタイム、妄想は打ち消され、更に数分後、ドイツの最も見たくない姿を見た。なんか失恋した気持ちになった。

 

今日は日本対ポーランド戦だ。

 

どことなく決勝いけちゃうみたいな空気が流れているが、ワールドカップとはそんな簡単なものではない。メンバーも6人交代みたいな話も出ているが、もう信じるしかない。

 

今日は楽しみな様でなんか不安だ。

ワールドカップ、もう少し楽しませてほしい。

 

急にはしごを外されるような結果になりませんように。

2011年〜軌跡〜。

今から7年前。

写真を見るに初めて一眼レフを買った年だ。

 

どんなカメラがいいのか分からずとりあえず買ったのがSONYα55

そう、実はスタートはSONYからだった。

 

この頃のSONYは透過式ミラーだかってのを使っていて、ファインダーを覗いて見える像が電子的で、連射がやたらと早かった記憶がある。

 

一眼レフカメラを買うきっかけとなったのは、2010年、もともとカメラをやっていた友人が、俺が北海道へ帰省する少しの間一眼レフを貸してくれたというのが始まりだった。

 

その時借りたカメラがPENTAXのistDという機種に単焦点の40mmで、そいつが何ともじゃじゃ馬で、元々使い方も分からないのに、それ以上に癖が強かったし、ピントも合いづらいし、撮った絵のプレビューすら鮮明ではなく、非常に使いづらかった記憶がある。

 

 

 

その時撮って持ち帰った写真が下記(現像は当時ママ)。

 

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廃退的な写真とコインランドリー。この写真を見る限りカメラを始める以前から、今と変わらぬ興味を持ち合わせていた事に気付かされなんか可笑しい。

 

 

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あとこんな写真。これなんかは当時ISOという言葉を知らず、無意識で晴天の中高感度で撮っていて、帰ってから写真のキメが潰れててショックを受けた。

 

 

話が大きくそれたけど、そんな経緯があって一眼レフを買うことにしたのが2010年の暮れ。

 

常にカバンに入れて持ち歩く様になったのが2011年だ。

 

そして過去を振り返る限り、この年は自分の中でげんなりするくらいコッテリな写真が多い(適当に一部抜粋)。

 

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今流行りのインスタを初めたのも確かこの年で、その影響で写真はコッテリ。スクエア写真が多い。(当時のインスタはクドい写真がウケた)

 

また改めて現像し直したいくらい色が好みじゃないんだけど、かといって現像し直したい写真があるかと言われると別にそんなでもない。

 

で、SONYを買っておいてなぜ今PENTAXを使っているかと言うと、実は同2011年購入して数ヶ月しか絶たないうちに友達に譲渡しPENTAX K-5を購入したのだ。

 

買っておいてなんだけど、SONYが好きになれなかった。

常に先を見てますよみたいな先進的スタンスもそうだし、何より電子的だった。

空気感を写したいと、その当時から思っていたせいか、SONYを手放し、友人から借りたことがあるというのもあってPENTAXにした。そして今に至る。

 

この時期は確か同業界で転職もして、なかなか変動の年だったように思う。

ブックカフェ。

ついうっかり遅めの更新。

 

週末、久しぶりに近場のカフェ開拓をした。

隣駅からほど近いカフェ。家から歩いてもそんなに遠くない場所にありながら、なんとなく気にかけてはいたものの、行ったことがなかった。

 

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実際に行ってみると、なんともまぁ落ち着いた雰囲気で写真映えもする場所だ。

 

 

またそのうち気が向いたら行ってみよう。

経過。

週が明け月曜日。まだまだ絶賛過去の写真を振り返り中。

 

ここにアップするほどでもない、なんてことのない一枚がパッと目を引いた。

うちの職場の近くの建物で何が撮りたかったのかも分からない2012年の写真だ。

 

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なんでこんなものが目に止まったかというと、自分はこの景色になんの違和感もなければ、昨日の事のように記憶しているんだけど、今はこのクリスタル状の何かは無くなっており、ここのショップも違う店に変わっていた。

 

 

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それがこちらの写真。構図も撮った場所も全然違うから分かりづらいけど。

思い返せばこの壁のイラストもいつの間にか描かれていて、ずっと以前からあるかのように刷り込まれていた。

 

そうやって目まぐるしく移り変わる環境の中で、気にもとめず変わっていくものがたくさんあるんだろうなって思った。

 

そう考えると写真を撮るって面白い。過去の記憶がたくさん残るし、蘇らせられるツールとなる。

 

 

今回過去の写真をまとめるにあたって、Amazonのストレージを使ってみた。

ライトルーム上で現像形跡のあるものを全てソートして、それを一気に書き出し、書き出し先のファイルをストレージに指定して、会社・家・携帯で共有できる状態にしてある。その枚数は14000枚を越えた。(未現像はまだ点在している)

 

それでも一枚一枚を家のパソコンで確認しながら書き出すより、暇な時間を見つけ、色んな場所からアクセス出来る方が便利だ。

 

とかいいながら大掃除でいっぺんに色んなものを引きずり出して、ついつい手を止めて見入ってしまうのは掃除あるあるで、今日はそんな事をふと思った。

2003年コンデジの記録。

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実は今、新しいフォトブック作成に向けて、PC内の写真の大整理を行っている。

今日の写真は2003年5月2日、おそらく画素数3〜400万画素程度の、まだデジカメにコンパクトとかつく以前の時代のものだ。この頃はデジタル一眼レフも普及していなかったため、ただみんなデジカメと呼んでいたと思う。

 

300万画素って要するに今時のiPhoneの1/4程度で、ケータイ画質を大きく下回る。

2003年といえば日韓W杯が終わった翌年で、そこからドイツ・南ア・ブラジルを経て今4度目の大会真っ最中だ。要するにそれくらい前だ。

 

 

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この頃の写真はとても人に見せれたものではない。

いい写真を撮ろうなんて意識は皆無で、大体が観光地での記念写真だ。

 

でも改めて過去の記憶を掘り起こす的な、今やっている作業はちょっと面白い。

改めて写真を撮るという意義を感じながら夜な夜なブログを書く。

 

かけちん、元気かな。

写ルンですで遊園地。

過去にフィルムで、スナップ的遊園地の写真を何度か撮っているんだけど、誰の想い出もある場所というか、記憶を揺さぶる場所というか、遊園地とフィルムって凄く相性がいい気がする。

 

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今回の二枚は全く別の場所。

一枚目はよくありそうな構図だけど、またがって写ルンですに入っていたので合わせてアップしてみる。

地方スナップ。

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凄く気になる建物があって、そこに続く道は関係者以外立入禁止だった。

猫は関係者なのかもしれないと思った。

 

 

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実は最近花の写真をまとめてブック化しようかと思っている。

花の写真は撮らないと思われがちだからだ。

 

昨日に引き続き栃木のスナップ。

 

栃木県の単線で。

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昨日栃木の方に写真を撮りに行っていた。

凄くローカルな単線線路脇からの写真。

(決して危ないところに立っているわけではない)

 

1時間に一本も電車が来ない線路の両脇には平屋が並ぶ。

 

 

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ちなみにこの線路の反対側は猿が戯れ、のどかさが伺える。

 

 

実はこの場所に訪れる少し前、ちょっとした斜面に立っていたら急に地面が揺れた。電車が通ったのかと思ったが、群馬県地震があったようだった。

 

昨日今日と、各地で地震が起きている。

どうかみな無事でありますように。

今後の余震にもご注意を。

雨の週末。

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柵や塀から飛び出して咲く花が好きだ。

植えた人が本来は望んではない、ひねくれた咲き方が目に留まる。

 

こういった写真は晴天だろうと、雨が降っていようと構わないのだろう。

でも強いて言うなら自分はあえて水たまりを入れた。

 

そうすることでただ花を写した写真から、雨の日に咲くシーンに変わる気がしたから。

 

 

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今週末は曇天だ。そんな事を思いながら職場の電気を消した途端、弱々しい外光が社内をうっすら照らした。

 

出かける予定もあるけれど、そんなことよりワールドカップを楽しもうと思っている。

後ろ姿。「写ルンです」

後ろ姿の写真は撮りやすい。

被写体が白目を向いていようと、くしゃみをしていようと気にしなくていい。

そしてデジタルで撮るとそのディテールが鮮明になりすぎ、ただ後ろ姿の人になりがちるけど、フィルムで撮ることによってそこに甘さが生じ、いい方向に何かを連想させる。

 

 

というのは後づけだ。

 

 

写ルンですというカメラは意識しないといつ撮ったか分からないくらい使用頻度が少ない。よって何をいつ撮ったかは分かりづらく、今日の後姿の写真も意図したかどうか、その時の記憶はない。

 

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強いて言えば三枚目のこの写真はなんか面白い光景だったから撮った記憶はある。

写ルンですというさっと出してさっと撮れるカメラだとあまり人目も気にせずこんな写真が撮れたりするのは利点だ。

思ったほど面白く写ってなかったけど。

合わなかったピント。

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うちの我がPENTAXがお馬鹿なせいか、それとも自分の腕のせいか、ピントが合わないことが多々ある。(確認しない自分のせいは大いにある)

 

それでもこうやってアップするのは、これはこれで嫌いじゃないから。

デジタルで撮ったんだけど、このピントの外しっぷりのせいか逆にスナップっぽさを引き立てている気がする。

 

なんでもキリッと合わせがちなご時世だけど、まぁこれもいい。