日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

たまご比べ。

やれ有精卵だやれ地鶏だなんて、実際何も言わず調理されて食卓に並んだ時、気づく人はどれだけいるのだろうか。

 

少なくとも俺は気づかない部類だと思う。決して味音痴だとは思っていないが。

でもたまごの味を感じるにはゆで卵が分かりやすいのだとか。

 

という事で、卵を茹でて比べてみたんだ。

 

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食べ比べたのは上から順番に

名古屋コーチン

 言わずと知れた鳥の最高峰。

 

・近所のスーパー産

 いつも常用してるスーパーの卵。

 

・アロウカナ

 幸せの青い卵と言われてるとか。

 

・チャボ

 ちょっと小ぶりで免疫力上昇効果があるらしい。

 

の4種類。

どれも半分に割り、少量の塩を振って食べ比べてみた。

 

 

いきなり結果からお伝えするとどれも大きな差を感じられず、

なんなら特に感動もなく途中で飽きた。

 

よってランキングをつけるならコスパ的にも、

常用してるスーパーの卵が優秀なんだなって思えた。

 

今後どんなに優秀な卵を手に入れようと、もうやらないだろう。

 

ちなみに昨日コンビニで八宝菜を食べた。

一番うまい卵はうずらだなって思った。

黄昏時のスカイツリー。

昨日の浅草のあと、バスに乗ってスカイツリーを見に行ってきた。

まるで観光客の様な流れだけど、自分の住む町を観光するっていうのは悪いもんじゃない。

 

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こういう写真を撮ると、彩度パッキリと絵葉書の様な絵にしがちだけど、その時感じたありのままに、空気感を優先した。 

 

少しずつ落ちていく陽と色づいていく空。

辺りの街頭が灯り始めたのを確認してその場を後にした。

浅草花やしきに行ってきた。

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

ゴールデンウィーク、東京都は台東区浅草にある花やしきに行ってきた。

国産初、現存日本最古のローラーコースターがあり、最初の開園は1853年だ。

 

遊園地といえば花やしきだよね!なんて今の時代にそんな事を言う人はいないだろう。

遊園地大好きぃなんていう若者ですら都内のこの遊園地の存在は思い出しもしない。

そんな浅草花やしきのなんとも哀愁漂う佇まいが好きだ。

 

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まず浅草花やしき入り口の通りにはウインズがあり、その光景はまるでドヤ街。そんな場所にある遊園地なのだ。

 

 

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花やしきといえばローラーコースターとならんでこのスペースショットが有名だと思う。花やしきに入らずともこれは見えるからだ。ただここの遊園地の絶叫系は怖い。古いから。コースターは最古の名に恥じぬキシミ音がすごい。そして実は乗る場所によって命運を分ける。写真でいうと今見えていない側の人達の場所がベストで、そこからはスカイツリー浅草寺をいつもより高い場所から見下ろす事が出来るのだが、写真左の人たちから見える景色はただの汚い目の前にあるラブホテルだけだ。

 

 

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これは横の建物屋上から見た写真。このように花やしきは浅草の街の中にぎっしりと押し込まれている。そして分かるだろうか。気のせいかもしれないがスペースショットが若干右に傾いているように見える。そのうち倒れるんじゃないかって思ってる。

 

 

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f:id:hibi-mae:20180508151458j:plain花やしきはいつも閑散としているイメージだったが、ゴールデンウィークとあってこの日は人が多かった。

 

 

 

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本当は哀愁漂う花やしきが撮りたかった。そこそこの人数で訪れたこともあってじっくり写真も撮らなかったので近いうちにリベンジし、続花やしきとしてここに綴ろうと思う。

クジラのある公園。

ゴールデンウィークも終わり、今日から通常運転だ。

休み自体はカレンダー通りに休んだので4連休。

 

とりわけ休みをはしゃぐほど長くもなかったが、人並みには堪能した。

どこで何をしたかという事はまたおいおい書こうと思う。

 

 

 

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職場近くの例の団地の端っこに公園があった。

過去に何度かは見たことがあっただろうけど、記憶からは完全に消えていて、改めて発見して非常に食いついた。心の持ち方の変化というやつだろうか。

 

こんなに印象的なクジラがあるこの公園はおそらくクジラ公園と名付けられているだろう。子供一人いない中、一人の女性がうつむいて座っていた。訳ありだろうか。

生活感。

家で写真を撮るとどうしても見栄えがいい所を撮りたくなる。

そりゃワールドワイドにさらけ出すわけだしね、そうなるよね。

 

 

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先日換気扇下でタバコを吸っていたら写真の図が目に入り、すごい生活感あるなぁって写真を撮った。そんなしょうもない写真をワールドワイドにのせてみる。

 

歯ブラシが複数本写り込んでるけど一人暮らし。

 

毛先が開いたら、その歯ブラシでどっか磨きます。

こんなブログだけど本日読者数が400人になった。

 

感謝。

ヌード・ル・ポートレート。〈PENTAX K1×月イチポートレート〉

先日月1を目標にポートレートの宣言をした。

今日はその第一回目。

 

 

 

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ジャンクフードが好きなモデルさん。奇をてらった感はあるが、実は彼女らしさを引き出しているのである。

 

でも右に習わない写真を撮り続けるって大変そう。

 

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※ヌードル写真であってヌード写真ではありません。

斜め上。

 

普段単焦点レンズを常用している自分は、その画角に被写体が収まらないことが多々ある。でも別に記録写真を撮っている訳でもないので、収まらないなら収めない。

  

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そんな風に思っていたら、タイトルのつけようもない斜め上の写真がちらほらと。

PENTAX K-1 スナップ 撮り散らかし。

急に暑くなったり、いきなり気温が下がったり。

そんな中今日の気温は実にちょうどいい。

 

今日は相も変わらず脈略もない撮り散らかしスナップ達。

 

 

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うちの窓。

どういうつもりか、わが町の商店街で桃の枝が配られていた。

山梨から持ってきたのだとか。

 

最初は素通りするつもりだったんだけど、せっかくだから思い直してもらってみた。

 

 

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うちの出窓は東に向いている。

なので午前中はいい陽が入るんだけど、朝はまぁ寝てるので、結局写真は夕方に撮った。西陽も差さないこの窓で。

 

せっかく咲いた桃の花、朝日に照らされるその姿はまだ見たことがない。

 

 

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メインの窓は南を向いている。

要するに角部屋なんだけど、いい感じに陽が落ち始めてもその陽はベランダにしか差さない。

 

仮にも南向きに窓があるため部屋が暗いと感じることはないが、西陽好きな自分としては、唯一陽が当たる洗濯物が時折恋しくなる。(なのでこのアングルの写真もよく撮る)

 

引っ越す予定はないけれど、次は西陽の入るダイニングテーブルがおける団地的部屋に住み、カルピスとか飲みたい。

帰り道の観覧車。

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先日の週末、葛西に行った。

帰り道、駅のホームから観覧車が見えて、なんかいいなって思った。

 

大きさからしたら横浜ほどないらしいんだけど、凄く大きく見えた。

観覧車が見える街に住むってのもなんか良さそうだ。

 

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多摩川。

我が撮り散らかしブログに時々取り上げたれる多摩川は、東京都と神奈川県を二分する役割も持ち、初めて東京から自走(愛車松風)で県超えしたのもこの川だ。

 

 

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ところで川というのは、はるか昔は文明の発展に欠かせないもので、大体の文明は川のそばから発展している。今でいえば、わざわざ川を使って交易することもなければ、生活水だって川の近くじゃなくても当たり前に行き渡り、当時ほど重宝されるものではなくなった。

 

では今の川はどうなっているかといえば、説明するまでもなく、水を好む人達の癒やしの場で、散歩・青春の舞台でもあり、不良者の住処であり、なんなら何か事件のニオイもするしで(実際にあるし)、川に対する想いやイメージも人によって多様なんだろう。

 

 

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俺がよく行く多摩川も例外なくそんな表情を匂わせていて、どう考えてもそれだけでは生計が成り立たないであろう、あまり身なりもキレイとは言えないおじさんが、写真に見るようにワンコを連れ、ドラム缶で木を燃やし、近くの浮浪者たちを集わせながら、安っぽい音のラジオをかけならが、のんびりと釣り堀や貸しボート屋なんかを営んでいる。そしてそんな多摩川に身を委ねるのもなんか居心地がいい。

 

 

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冒頭にも書いたとおりこの川は、神奈川と東京の県境になっている。

要するに向こう岸は神奈川県だ。川一本を隔てて県が違うんだよなーなんて、そんなどうでも良いことを考えながら、最近はここで珈琲を挽いて淹れるという術を身につけた。

 

 

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川沿いで淹れて飲む珈琲は案の定うまい。

だけど肝心の淹れた写真は撮り忘れた。

食べ物フォト。

先日ブログに書いたチャーハンの研究は順調だ。

まだまだ足りない部分はあるものの、伸びしろを感じている。食べ物フォトも同じような感じで、やっぱり繰り返し撮ることが大事なんだなって思ってる。

 

 

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食べ物フォトのセオリーは逆光だというのは理解している。そして自分でそれを現像してて気づいたんだけど、当たり前の事ながら後ろから光が回るということは、手前側に影が落ちるわけで、肝心の料理が暗くなる。それとテーブルに反射してるハイライトのムラが気になってる。

 

 

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こっちは休日の昼間に作ったものなので自然光。でもやっぱり光を背負うと肝心の具が暗い。

 

 

自分で作って、それを撮って食べる。

でもせっかく作ったんだから冷める前に食べたい。なのであまり撮影を追い込まずサクッと撮ってさっさと食べる。そして食べながら反省し次はどうしようかと考える。(撮影も料理の味も)そこが撮影現場とはちょっと違う。

 

 

さらには料理写真は光だけじゃなく構図も当然大事なので本当に難しい。

 

何を目指しているかは分からないがトライ・アンド・エラーである。

 

大粒のナミダ。

突然だけど俺はグミが好きだ。

 

そしてグミの中でもとにかく酸っぱい系グミが好きだ。

 

酸っぱいものを食べすぎたせいか、歯にしみて歯医者に行ったら神経を抜かれた。

 

大切な何かを失った気持ちになった。

 

 

 

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ねこのいる風景。

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人が歩けるか歩けないか程度の堀の後ろに、不揃いに配置された窓とパイプ。そこに生えた雑草のような木が相まって、昔のファミコンの横スクロールのような平たい空間を彷彿とさせる。

 

そこに図ったように待ち受ける猫の姿。正面にいる何かに夢中で、こちら側には無防備なのがどこか愛らしい。

 

 

 

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数分後に次のステージへ去っていった。

 

 

追記

こんなイメージ。

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たこ公園。

以前、映画「海よりもまだ深く」のロケ地にあったタコが安全上の理由によりなくなってしまったという事をブログで書いた。

 

書いたよね?(曖昧)

 

 

あった。これ。

これと同じタコが恵比寿にあるという情報を掴み、 ネットで「恵比寿」「たこ公園」と検索すると、確かに同じタコがそこにはいた。

恵比寿東公園という場所で、タコがあるので「たこ公園」との愛称で近所に親しまれているのだとか。

公園のそういう安易な名前の付け方ってなんかいいよね。

俺も地元北見で公園に勝手な名前つけていたな。

そして週末、恵比寿に足を運び、実際のタコと触れあった。

 

 

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やっぱりタコはいいねぇ。なんて写真を撮っていると、ふと気づいた事がある。

映画の中では阿部寛が嵐の中、タコの中で過ごすのだ。

 

でもこのタコにはそんな場所がない。というか小さい。

 

だけどネットで写真を見比べた時は確かに同じタコだった。

 

どういうことだろう。

 

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ネットでみた画像はこれだ。(画像拝借)

 

どう考えてもサイズダウンしてる。

場所が違うのかと思って調べてみるも同じだ。

 

ネットで色々調べてみると一つの答えが出た。

どうやら茹で上がってしまったらしい。

 

というのは冗談だけど、誰かが区役所に「たこ公園のタコが茹で上がっているよ!」って連絡したら、安全上の理由で小さく緩やかにしたとの回答があったそうだ。

 

ここもまた「安全上の理由」か。

上記の写真でも安全に子供たちが遊んでいるだろうに。

 

 

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別に子供たちを危険に晒せだなんて思っていない。

でも昔の子供達が普通に遊べた事を過保護になりすぎて、今の子達は出来ないというのなら別の意味で心配だ。

 

 

 

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まぁデリケートな問題もあるんだろうけど、どちらかというと多方の責任逃れなんだろうな。なんてちょっと寂しくなった。

 

 

余談だけど、日本では安全上の理由で激減しているこのタコは公園遊具メーカー前田屋外美術株式会社という所が1965年に新西新井公園に設置したのが最初らしく、実は今でもまだ作られていて、2011年にはデンマークにも設置されたんだとか。

 

 

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色が黒くて欧米っぽい。(ネットより拝借)

赤の方が味があって好きだけど。
しかし海外の子供たちは大丈夫で、日本の子供達には危険って…

 

これからもそういう遊具が減っていくんだと思うと寂しさしかない。