日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

兼六園、撮り散らかし。

例のごとく、過去写真を整理中に発掘した、過去(今年の年始)の撮り散らかし。

今日は終日出かけていたので、やっつけ感満載な更新。

一応本日中に間に合った。

 

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兼六園と言っておきながら、のっけからここは兼六園じゃない。

金沢城で元旦に見た桜。

 

 

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以下、と言っても3枚だけど、兼六園フォト。

少ない理由は兼六園たくさんアップしてもさほど代わり映えないから。

 

 

 

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日本庭園ってあまりあまり関心なかったんだけど、有名なだけあってここは良かったなー。

個展やろうぜ。

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写真展「ファーストアルバム」〜銀杏BOYZ川島小鳥と池袋パルコ〜より

 

当ブログをいつも見に来てくれてる方々は、やっぱり写真を撮ってる人が多いのではないだろうか? 正直な所は分からないけど。

 

そんな写真を撮ってる人達の頭の片隅には個展をやってみたい!みたいな願望もどこかにあったりはしないだろうか?多少そういう憧れあるよね。いや、俺はある。

 

でも正直個展は性に合わない。アウトプットするという目的はとてもステキな事だけど、自分らのような無名な素人写真の個展なんて、せいぜい集客は知り合いばかり。一生懸命知人に告知して、頑張って搬入して飾り、在廊しても知り合いが遊びがてら顔を出してくれて会話をする程度の場で、偶然立ち寄って自分の写真ごときを見入ってくれるなんて事はほぼないだろう。

自分がぱっと誰かの個展に行ったってそうだ。どなたのお知り合いですか?なんて聞かれる事もあるのだから、本当来るのは知り合いばかりなんだと思う。

知り合いにお披露目をする場と考えるならいい場所だけど。

 

でもせっかく写真発表の場を設けるなら、知らない人にこういう写真を撮りますという感じで見て欲しいはずだ。 

 

理由は場所にあると思う。自分ら素人が個展を出せる場所なんてせいぜい限られていて、特に審査もなく、お金を払えば誰でも、なんならスマホで撮った様な写真だって飾れるような所ばかり。

やっぱり沢山の人が行き交い、気軽に立ち寄れるような施設等でやらない限り、新たな集客なんて見込めない。

 

だけどやっぱり個展を開くって凄く大切な事だとも思う。

その展示の中にコンセプトを用いる。それって今までダラダラとブログに写真をアップする行為とは違って、改めて自分の写真、被写体に対する捉え方を考え直すきっかけにもなる。目的があると物事の見方、捉え方も違ってくると思うのだ。

 

前置きが長くなったけど、そんな中面白いサイトを見つけた。

読者の人が書いてて知っただけだけど。

 


もの凄く気軽だ。そのくせ個展をやるという企画性も変わらず、知らない人にも見てもらえ、多少の評価もして頂ける。

自分もさっそくお試しで廃屋写真をまとめてアップしてみた。

 

ただ残念なことに始まったばかりのサービスだからか、あまり利用者も多くはない。

それでもコンセプトをもって、自分の写真を集めるというのは色々考えさせられて、とてもいい事だと思うので気になったら試してみてはどうだろう。

 

1枚から10枚まで展示でき、2週間開催できます。無料←ここ大事。

共に気楽な個展仲間になりましょう。

きっと性格が散らかっているのだ。

先日フォトブックを作ったんだけど、それとは別にちゃんと写真集とよべるようなものも進行している。

 


ただブログのタイトル通り、日々散らかしてるんだけど、写真がストックされているパソコンの中身は本当に散らかっていて、いざ画面に向き合うと写真の整理や、過去の見返しばかりで一向に進まない。

 

昨日ようやく今年撮った分は見返した。さほど撮りに出かけてる訳でもないくせに枚数だけは異様に多い。撮影してパソコンに取り込む段階で、入れるものと残すものをバンバン振り分けているんだけど、改めて振り返るとさらに不要なものも当然沢山あってそれらの断捨離をしまくっている。

 

なんて事をやってしまい、全く進まないのだ。

 

そして時間が経って客観的に過去の写真を見た時に、この写真いいななんて思って現像しちゃったりするから更にたちが悪い。

 

大掃除の時押し入れの中身をひっくり返して、出てきたアルバムを見始め、一向に進まないやつの現代超大量版だ。

 

 

下の写真は、6年前。

震災後、自粛ムード真っ只中で俺自身も仕事で思いっきり被害を被ったんだけど、その世の中のどんよりとした空気が嫌で、こっそり京都に遊びにいった時のもの。

それを掘り出し先日現像した。

 

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イチ作品としての写真もいいけど、写真ってやっぱり思い出として残してあるべきだなとも最近改めて思う。

 

 

なんて次元が飛びそうなくらい違う方向に進むので、写真集が進まないのだ。

 

結構前から進めていて、過去にも一度書いたことがあるんだけど、こんなやつ。

 

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※白ベースなのでグレーの網を周りにひいてます。

 

「役目を終えてなお、時の経過と共に新たな趣きを放つモノたちに魅了される。そんな出会いの写真集。」

 

以前からこういうものを好んで撮ってたりはするんだけど、こんなコンセプト故に、撮りに行こうと思って出会う訳でもなく、偶発的に巡り合うもんだから現状ページ数的に足りているかどうかも分からない。だからパソコンをほじくり返すんだけどすぐに違う方向に… の繰り返し。

 

ちなみにフォトブックと写真集の違いはなんだろうか?

英訳すると写真集がフォトブックなんだけど、世に出回っている写真集とフォトブックをみると、しっかりと写真だけが集められた本が写真集で、文章等も添えられた手軽な形態のものがフォトブックという感じだろうか。散々写真集を出しているタレントがファーストフォトブックたるものを出版するから尚更ややこしい。

そして自分ら素人は当然出版する事もないので、さらに線引がややこしいんだけど、俺的にはそのハードに対するお金(形態や紙質)、時間(誌面に対するレイアウト、選定)のかけ具合がフォトブックと写真集の違いなのかなって思ってる。

 

なんて写真だけにとどまらず、色々書きなぐり文章まで散らかした穏やかな春の昼前。さて仕事をしよう。

東日。

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smc PENTAX-FA 28-80mm F3.5-5.6  F7.1 1/60 ISO100

 

年に、いや数年に一度くらい。東からの赤い陽射しを感じれるくらい早起きするのは。

我が家(賃貸)には東と南に窓がついていて、本来なら毎日朝日を感じるはずなんだけど、その朝日、数回しか見たことがない。それくらい朝が弱い。

 

よって早起きして東日をみるのは貴重なのだ。
写真はそんな貴重な早起きをした時の写真。

 

日に照らされた網戸をみて、今年は網戸を掃除しよう。そう思った。

色んな街、撮り散らかし。PENTAX K-1 スナップ

撮りに行くという行為でない場合、記録的な写真が細切れになる。

今日はそんな撮り散らかし。

 

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スナップの王道、街の景観。でもないか。

でもこうやって並べてみると悪くないかも。

 

追記:そういえば仲良くさせてもらっているアムロさんの写真で気になっているフィルムがある。コスパ的にもおすすめされたFUJI C200ってやつ。

ただ中々売ってないみたいだ。

アマゾンだと10本売り。 でも買ってみようかな。

 

 

 

不思議。

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何も考えないでアップした親父ギャグ系カモ写真が、スターの数とは裏腹に妙にアクセス数を伸ばすという不思議。

 

それとこの写真の人たち、横一列に歩き過ぎだろという。

夜の桜。

この季節になると、夜も少しは暖かくなる事も相まりついつい夜の桜にカメラを向ける。

完全な季節ものだし、別に気に入ってる写真でもないので今のうちに消化しておこうと思う。

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生活圏内だけでもこれだけ桜の写真が撮れるんだから、都内って結構桜の木あるんだよね。

文京区にて。

自作したフォトブックに感化された友人に付き添い、

友人が育った街、文京区に行ってきた。

 

 


文京区の江戸川橋という場所から降りて色々歩いてみたんだけど、自分にとっては全く思い入れもなく、そして友人もそこまで思い入れて歩いていた訳でもなく、なんかただ歩いただけみたいな感じで終わった。

 

 

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まぁ、それでも初めて降りた駅。色々新鮮さはあった。

それにしても文京区でなぜ江戸川橋なのかさっぱり分からなかった。

写ルンですの残り。

せっかくの写ルンです現像。

前回面白さはなんとなく語ってみたけど、友人が写っていない残りフォトをアップ。

 

正直、変な写真が一枚も無かったのがびっくり。

何をもって変というかは人それぞれだけど。

 

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おそらくさほど面白みもない写真も、なんとなくそれっぽい雰囲気を醸し出してくれる。

ちょっと次なる写ルンですを持ち出したくてワクワクしている自分がいる。

 

 

 

サクラ。

1年の中で、1番待ち遠しいと感じる季節が今。

 

別に春が四季の中で一番好きとかはないけれど、寒い時期から暖かくなる季節の変わり目だからか今が1番待ち遠しい。

 

そんな頃に合わせてサクラが咲く。

写真を撮る人の中では今の時期、開花状況とか気にかけてたりする人も多いのではないだろうか。

 

自分も例外なくサクラは好きだ。

とはいえ、そのためにどこかに出かけるみたいなことはなくて、自分の行動範囲の中でその風情を感じる程度だけど。

 

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サクラは花というかその木、幹が好きだ。

ソメイヨシノのたたずまいが好きだ。

周囲の建物、それを眺める人達含めてなんか好きだ。

 

 

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この写真は職場近くで次々に取り壊されていく団地のサクラ。

ちょっとずつ解体は進んでいて、それを時折見守っている。

その中に咲く一本のサクラの木。

 

来年はもう咲かないんだろうななんて思いながらシャッターを切っていたら、風に流された花びらが一枚、カメラのレンズに落ちてきた。

 

今日もこれから見に行ってこようかな。

mamiya RB67× PORTRA×廃屋。

自分の中であまり大きな感動もなく(前記事参照)、今後の持ち出し方を工夫しようと思ったフィルムとデジタルの併用。

その中でもたった10枚しか撮れず一番感動が薄かった、mamiya RB68の廃屋写真をあえてアップ。

 

たった10枚しか撮れないし、重さは3kgを超えてるし、全くもって遠出向けじゃないけれど、天邪鬼なのでまた持ち出してやるぞ。

 

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一度過去にデジタル写真で公開してるので特に説明はなし。