日々撮り散らかし。

日々撮り散らかし、日々更新し散らかします。使用カメラはPENTAX K-1。写真は雑食、スナップ・風景・ポートレート等まさに撮り散らかし。

Bマンション、ラスト。

今日アップする写真はBマンションでも特に印象的だと思ったもの。

 

本当はいいと思った写真は1点でアップしたいんだけど、それだといつまでも終わらないっていうのが悩みどころ。

 

複数アップするとどうしても埋もれてしまう気がしてね。

 

 

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こちらコンクリートと有刺鉄線。鉄線の先には何があるかというと、超えると下に落下する。それは危険だということで痛々しい鉄線で防ぐという配慮。夜に近づくとどちらにしても怪我をしそうだ。

写真も個人的に気に入ってるんだけど、ここにアップした途端、ぼやけたせいか鉄線の荒々しさが薄れてしまった。

 

 

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吊り下げられる余った鉄線。いくら余ったからといって宙ぶらりんなのかどうかと思う。奥の青との対比が好き。

 

 

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椅子。誰が移動させてるのか分からないけど、アムロさんが訪れた時とは配置が違うように思う。シンメトリーに配置された椅子に打ちっぱなしで無機質な静けさ。ここは落書きもなく、まるでどこかの美術館のようだった。

 

 

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外から差し込む光とのコントラストが、アート性を増幅させる。

 

 

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マンション屋上。個人的にこの場所、凄く好きだった。

街が見渡せる抜け感と、むき出しの鉄線、落下したら無事ではすまないだろうという危機感がなんとも。

 

 

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外から見た時、マリオに出てくる城の形と一緒だなと思った。

各場所から落下すると、この伸びた鉄線に串刺しになるかと思うとゾッとする。

 

 

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屋上からみた、隣の倉庫。

やっぱり絵になる倉庫だ。

 

 

そこそこに満喫し次は鹿島海軍航空隊跡地へ。

改めまして、Bマンション。

満を持していざBマンションへ。

改めてそびえるその姿にワクワクが止まらない。

けど、多くも語りません。巻きで行きます。

好き勝手感じ取ってください。

 

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ここが入り口。

 

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なかなかフォトジェニックな雰囲気満載なんだけど、

マンションという作りの特性からか、各部屋自体は代わり映えのない印象。

それでも前回記事善光寺よりは撮りやすかった。

 

次回、もう一度だけBマンション続きます。

Bマンションのちょっと印象的な写真達へ。

Bマンション、その前に。

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善光寺の後に向かったのはBマンション。

前回同様、全てのルートはアムロさんに記してもらったルート。

 

 

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写真の奥に止まってる車が今回の旅の足。

で、何か気になりませんかね?

 

とりあえず目的地のBマンションへの侵入ルートを見つけ、進む。

 

 

 

振り向く。

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。。。。。

 

 

めっちゃ気になりますやん。

 

 

急きょ、先にこの廃倉庫、覗いてみた。

 

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窓の割れ方、穴の空き方がアート。

 

 

 

そして窓から覗いてみた。

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なんとも香ばしい。

 

 

 

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結局入ってみた。

中はこんな感じ。

 

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ここにもあった。 整然とレイアウトされたアートが。

 

という感じで、ひょんな所で道草をしてしまった。

次に続く。(おそらく本日中に)

 

□撮影場所

Google マップ

善光寺アザーカット。

仕事、自分のペースが戻ってきました。

次に善光寺としてアップする予定も特になかったので、アザーカットとしてアップ。

 

 

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善光寺、捉えるのが本当に難しいと思った。構図もそうなんだけどシチュエーションも。木漏れ日が落ちる程の太陽が出ていて、建造物の中は暗い。

要するに明暗差が更に難しさを増幅させている気がした。

そんな時は光の当り方を素直に表現するモノクロもありかなと思った。

 

 

気づいた人はいないかもけど、実は今回魚眼レンズを携帯していた。

当然歪むからほぼ使わなかったけど。

そして、最後の写真。mamiyaまで持ち込んだ。

現像するのはもう少し先。

善光寺。

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危ない。今日という日が終わる所だった。

 

いつもお世話になってるアムロさんに教えてもらった善光寺を含む、廃屋ツアー第1発目。善光寺

 

何がどうなっちゃったらこうなってしまったのか全然分からないけど、とうとうご対面しました。目的地に向かう途中、我がソウルコンビニ、セーコーマートに出くわしテンション上がり気味で到着したこの場所。ナビの指す方向を頼りに着いたものの、最初どこに寺があるのか全然分からなかった。

 

そしてご対面した瞬間に撮った写真が1枚目。

この位置から少しの間、立ち尽くした。

 

こういう建物を目の当たりにして思ったんだけど、なかなかどう撮ったら雰囲気が伝わるのか難しいものがあった。

 

以下はその後ゆっくりと雰囲気を噛み締めながら撮った写真達。

 

 

 

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いつからこんな状態なのか分からない。

そしてこの形状が何を意味しているのかも分からないけど、いつまでもは存在しないんだろうな。

撮影中にバラバラと屋根から瓦礫が崩れてきてるのを見てそんな事を思った。

 

サクラ。

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今日はね、週末撮った写真をアップする余裕がなさそうで。

前に撮った河津のサクラで今日の更新をしのぎます。

 

あと何回かで連日更新100回なのでm(_ _)m

 

適当ですみません。

茨城行ってきた。

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完全に影響によるものだけど、アムロさんのブログで知り、茨城廃屋ツアーに出かけてきた。

 




鹿島海軍航空隊跡地に限っては入り方が分からず外観のみだったけど、それでもしばらくは見とれていた。

 

写真は途中トイレで寄ったファミマ。

今日は今日で、ライブに出かけていたので撮った写真はまた後日。

別に撮れ高、高くないけど。

谷中、半壊家屋に猫が舞う。PENTAX K-1 スナップ

先日湯島で梅を撮った後、谷中の方に流れていった。

 

谷中と言えば都内で下町風情を感じられる、ちょっとした人気スポット。

 

だけども当ブログではその部分は語りません。

気になる方はこちらでも見てください。

 


話は戻るけど、谷中のとある場所で半壊した家屋を見つけた。

夕焼けだんだんと呼ばれる谷中階段のすぐそば。

 

 

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ほぼ全壊した家屋と、半壊家屋が連なる。

 

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覆っている植物すら枯れ、更に怪しさを増幅させる。

夏だと緑で覆われるのだろうか。だとしたら見てみたい。

 

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何がどういう状況なのかさっぱりわからないけど、工事による解体ではなさそうだ。

 

 

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こちら、半壊家屋から見上げれる上に続く階段。

暗がりから差し込む光にそそられる。

 

 

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と思ったら野良猫が通過した。

暗がりによる低速シャッターで追うも、ピントが合わなかった。

 

 

 

夕陽が綺麗だと観光地化している夕焼けだんだんと呼ばれる階段の数10メートル先にあって、人の賑わいと相反し、こんな場所が存在する谷中。違う角度からの散策ももっと楽しめそうだ。

 

 

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最後の撮影場所:夕焼けだんだん。 FA31mm F1.8 Limited F2.5

みんなの入り口。PENTAX K-1 スナップ

なんとか荘とか、そんな名前がついていそうな共同住宅的な入り口。

 

一度でいいからこういう所に住んでみたかったり。

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PENTAX FA31mm F1.8 Limited F2.5

 

長くは無理だけど。

もし住むような機会があれば、こっそり住んでる人一人ずつにあだ名をつけたい。

上野恩賜公園。

上野恩賜(おんし)公園。

え、読める? 俺は読めなかったよ。

 

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PENTAX FA31mm F1.8 Limited F5.6

 

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PENTAX FA31mm F1.8 Limited F1.8

 

東京って地方に住んでる時はごみごみしてて空気がグレーでっていうネガティブなイメージあったけど、公園も緑もそしてその面積も相当なもんだと思う。

 

 

そのイメージの変化が都の努力によってのものなのか、思い込みだったのかはわからないけどね。

廃缶。PENTAX K-1 スナップ

落ちてる缶なんてどれも廃棄物なんだろうけどさ、よくもまぁ、こんなに朽ちるまで誰にも拾われなかったもんだ。

 

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PENTAX FA31mm F1.8 Limited  F2.2

 

今ではあまり見かけなくなったスチール缶。ロングだったらもっとレアだったのに。

梅を撮る。

花の写真を撮るというのは自分の柄ではないなんて思っているんだけど、実はわりと撮ってここにアップしていることも多い。 別に縛りがあるわけでもなければ何でも撮れるに越したことはないから。

 

ただあまり撮らない理由は、何度撮ってもさほど代わり映えがないというか、想像の範疇を超えない故に気が進まないからだ。

撮ってみてやっぱりこうなったよね。みたいな事が多々ある。

なのでやれ梅の季節だ、サクラの季節だと心を弾ませてカメラを持って出かけることはない。

 

それでもありがたい話で、たまにカメラ仲間から花を撮りに行きましょう、なんてお誘いを受け出かけたりする。そういう場合は色々刺激がもらえるかもしれないしと極力出かけるようにしている。

 

先日もそんなお誘いから湯島まで梅を撮りに行ってきた。

とはいえ梅が撮りたかった訳でもないので、梅に対してシャッターを切ったのは二回。

 

それが今日アップする写真。

 

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普通のシーンでどうやったらありがち感を無くせるのかなーなんて思いながら。

 

 

 

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でも結局はその付近の町写真に楽しみを覚えたりするんだけども。

淀んだ曇り空の下で。

別に何か撮りたくて歩いていた訳でもないんだけど、あっと思った時に写真を撮るってのが自分のスタイルなので、常にカバンの中にカメラをぶち込んでいる自分は、今日もそんな感じで数枚シャッターを切った。

 

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何を思ってシャッターを切ったかというと、昼下がりの環七に面した脇道の角で、随分ゴミが散らかっていて、そこに気にもかけずチャリを止めている絵。

ごみ収集の日がいつかは分からないけど、東京都なら昼にはもう回収されているだろうし、翌日分だとしたら随分と気が早い。

 

そこに躊躇いもなくチャリを止めたのか、それともチャリが先にあったのか。

なんて思いながら写真を撮ったんだけど、こういう撮影者の意図っていうのは見た人に伝わっているのかどうか分からない。

 

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そんな事を考えていたら、違う形でゴミを回収しに来た人がいた。

よくもまぁ、ひと目も気にせず。いわゆるホームレスな方なんだろうけど、社会と共存する事を諦めたわりには生きることにはストイックだ。

 

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なんて事を思いながら環七をまたぐ歩道橋から一枚。

渡って中央線沿いにつながるバスを待つ。

 

 

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バスに乗り空いてる席を見つけ座ると、自分の傘の柄からドラえもんが微笑んでいた。

ちょっと恥ずかしいイタズラをされたみたいだけど、いい目印だなと思いながら会社に戻った。

 

そんな今日。

ロケハン。

昨日のスノーボードで引きつった体にムチを打ち、今日はロケハンに回ってきた。

思いの外全身バキバキではないなという感想もありつつ、あちこち軋む筋肉を動かすのが辛い。

 

そんな中回ってきた今日のハウススタジオ。

もろ好みでロケ地を選んだというのもあるんだけど、もともと撮影するために用意されているだけあって、色んな所が絵になる。

 

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とはいえ、趣味の範疇で撮るにはとてもお高い。

クライアントさまさまである。

体は痛いんだけど、少しだけテンションがあがった。